飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

意見文

2021年12月08日 08時33分35秒 | 国語科
国語の学習に意見文を書く学習がある。
この意見文、日常生活の中で書くことがあるかと言えばほとんどないだろう。
しかし、仕事の上では結構ある。
それは教職に限らず、一般の仕事でもあるだろう。
文章にしないまでも、営業などでは頭の中で整理しながら顧客にプレゼンを行う機会はある。

この意見文は次のような構成で成り立っている。
1 主張
2 理由
3 根拠 体験・事例・情報
4 反対意見と再反論
5 主張

この実例として、面白い文章が載っていた。

おやつにはうまい棒がいい。
なぜなら安いからだ。
スーパーで30本、270円で売っている。
これに対して、安いだけでなく味が良くなくてはおやつが楽しくないという意見があるだろう。
だが、うまい棒は安い上にいろいろな味がそろっていておいしい。
だから、おやつにはうまい棒がいい。

saiatni

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