飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

学級づくり・授業づくりの原則

2013年12月28日 14時49分16秒 | 教育論
良い授業をするためには次の研究が必要である。

1 教材研究
2 発問・指示の研究

誰でも教材研究はするが、発問研究は意識していないことが多い。
そもそも発問を実際に話すように書く教師が少ないことをみてもそのことはよくわかる。

発問研究がなければ、子供の主体的な参加、子供の知的活動がなくなる。

学級づくりの柱は次の三点。

1 組織論
子供の生活のすべてが子供自身の運営によって快適に過ごせるための役割分担と計画のことをさす。

2 活動論
定期的に毎日繰り返される同一手順の仕事と不定期に様々の手順で作られる活動をさす。

3 指導論
指導者である教師が夢を描き、成功した場面をイメージする。
最後の落とし所まで考える。
常に持続させること。
定期的にチェックする。
そのときどきの子供の活動をほめること。

saitani
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