回転寿司で子どもが叫んだ
回転寿司に行きました。
手頃な値段で美味しく頂けるのでありがたいです。
回転寿司が出始めたころ
どうしても息子達が食べに行きたいというのですが
当時は精一杯働いていましたが夫婦2人とも給料が低く
経済的に厳しくとても行けませんでした。
その状況を知った私の父親が
「孫があまりにも可哀想だ」と
食事代をくれたので行くことになりました。
そのお店は全てカウンターで店全体が見渡せる形式でした。
お皿も100円、200円、300円のお皿が回り
お皿の色で区別されていました。
息子達にはよくよく
「この100円のお皿だけ取るように言い聞かせました。」
しばらくは息子達も喜んで
自分の好きな100円のお皿を取り食べていました。
ところが突然長男が
「すごいよすごいよ あのおじさん300円のお皿とった!」
と叫んだのです。
「あーまたとった すごいお金持ちなんだね
僕もいつか300円のお皿が食べられるようになりたいあな~」
と言うのです。
あまりにも大きな声で言うので
そのおじさんにも、にらまれてしまいました。
帰りに会計の時レジのお姉さんが
「僕たち美味しかった?」と聞かれて
「とっても美味しかったです。」と満足そうに答えました。
お姉さんは「じゃあ~また来てね」と続けました。
息子達は
「僕たちこれが最後です」と元気に答えました。
息子達の素直な発言は良いのですが
親としては時として焦ってしまった想い出です。
回転寿司に行きました。
手頃な値段で美味しく頂けるのでありがたいです。
回転寿司が出始めたころ
どうしても息子達が食べに行きたいというのですが
当時は精一杯働いていましたが夫婦2人とも給料が低く
経済的に厳しくとても行けませんでした。
その状況を知った私の父親が
「孫があまりにも可哀想だ」と
食事代をくれたので行くことになりました。
そのお店は全てカウンターで店全体が見渡せる形式でした。
お皿も100円、200円、300円のお皿が回り
お皿の色で区別されていました。
息子達にはよくよく
「この100円のお皿だけ取るように言い聞かせました。」
しばらくは息子達も喜んで
自分の好きな100円のお皿を取り食べていました。
ところが突然長男が
「すごいよすごいよ あのおじさん300円のお皿とった!」
と叫んだのです。
「あーまたとった すごいお金持ちなんだね
僕もいつか300円のお皿が食べられるようになりたいあな~」
と言うのです。
あまりにも大きな声で言うので
そのおじさんにも、にらまれてしまいました。
帰りに会計の時レジのお姉さんが
「僕たち美味しかった?」と聞かれて
「とっても美味しかったです。」と満足そうに答えました。
お姉さんは「じゃあ~また来てね」と続けました。
息子達は
「僕たちこれが最後です」と元気に答えました。
息子達の素直な発言は良いのですが
親としては時として焦ってしまった想い出です。