味覚の秋 原っぱの美味しそうな柿は渋柿だった

さわやかな秋になり
柿が実り八百屋さんなどには柿が並ぶようになりました。
食欲が刺激され嬉しいのですがちょっぴり悩みますね~
息子がまだ幼いころのことですが。
近所に大きな原っぱがあり
そこに柿の木が一本あり毎年実をつけるのです。
(現在はもうそこは住宅街になっています。)
毎年ほっておかれているので
まあ1個ぐらい頂いてもいいだろうと思い
その柿の実を取って食べてみよう!
と、ある時
息子の友達7~8人くらいで一緒に散歩に行きました。

美味しそうな柿をみんなで一個ずつ取り
長袖のシャツで柿を拭いて食べたのです。
ところが・・・・その柿の渋いこと、渋いこと
「おえ~」という感じでみんな吐き出してしまいました。
ただ一人だけ
「僕のは渋くないよ!」とS君が言うのです。
「へえ~ 同じ木でも渋くないのがあるのか~
日当たりとかの関係なのかな~」と不思議に思いました。
S君は全部食べ終わると
「・・・でもね
この柿食べていると段々口が小さくなってくるね」と。
「それが渋いって言うんだよ!」みんなが叫びました。
どうやらS君の柿も渋かったようです。
S君は「そうかこれが渋いって言うのか おかしいと思ったよ」
「渋い」という経験が無かったので
分らなかったようです。
大笑いしました。
現在の子ども達は幸か不幸か
美味しいあまい果物ばかりを食べているで
「渋い」という経験はあまりないでしょうね。

さわやかな秋になり
柿が実り八百屋さんなどには柿が並ぶようになりました。
食欲が刺激され嬉しいのですがちょっぴり悩みますね~
息子がまだ幼いころのことですが。
近所に大きな原っぱがあり
そこに柿の木が一本あり毎年実をつけるのです。
(現在はもうそこは住宅街になっています。)
毎年ほっておかれているので
まあ1個ぐらい頂いてもいいだろうと思い
その柿の実を取って食べてみよう!
と、ある時
息子の友達7~8人くらいで一緒に散歩に行きました。

美味しそうな柿をみんなで一個ずつ取り
長袖のシャツで柿を拭いて食べたのです。
ところが・・・・その柿の渋いこと、渋いこと
「おえ~」という感じでみんな吐き出してしまいました。
ただ一人だけ
「僕のは渋くないよ!」とS君が言うのです。
「へえ~ 同じ木でも渋くないのがあるのか~
日当たりとかの関係なのかな~」と不思議に思いました。
S君は全部食べ終わると
「・・・でもね
この柿食べていると段々口が小さくなってくるね」と。
「それが渋いって言うんだよ!」みんなが叫びました。
どうやらS君の柿も渋かったようです。
S君は「そうかこれが渋いって言うのか おかしいと思ったよ」
「渋い」という経験が無かったので
分らなかったようです。
大笑いしました。
現在の子ども達は幸か不幸か
美味しいあまい果物ばかりを食べているで
「渋い」という経験はあまりないでしょうね。