黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

灯台下暗し

2015年08月31日 | 日々のくらし
Mayは、朝からこんな感じで丸まっていまーす。
ネコは寒いのは苦手かもねー。



                         


この前秋田に帰った時に、兄夫婦にも会ってきた。
兄夫婦は、以前山に登っていたと聞いていたので「私たちも山に登り始めたんだ」なんて言った。
どんなところに登ったのか?と聞かれ「飯能や秩父あたりの低い山に行っている」と答えた。

この話を始めたら、ナント兄夫婦は全国の山々に登っていたことが判明し、私はビーックリ  
兄が定年後に、「山に行ってきた」と何回も言ってはいたが、こちらは全く興味がなく詳しい話にはならなかった。
北海道から屋久島まで、槍ヶ岳・穂高など10年かけて有名な山々には行ったよと。秩父の両神山にもだって。
上高地は4~5回経由地で行っていたとも。

灯台下暗し。
近くにこんな人たちがいたんだ。

70歳を過ぎたからもう登らないそうだ。

私たちが、いずれは槍ヶ岳に登りたいと言ったら
「止めた方がいい。自分たちは、槍ヶ岳に登るために毎日毎日10キロ以上歩き、
階段も2000段くらい上り下りして体力をつけてから行ったんだ。
あんたたちはやめたほうがいいよ。」と一蹴された。

「うーーーん、、そうか・・・。やめたほうがいいのか」なんて考えたが、
体力作りをして準備すればなんとかなるんじゃないの??とも思う。

私にできることは、地道に体力をつけていくしかない。

そんな訳で今日も歩いてきた  ヨ。
東村山方面へ。

庭先にこんな葉っぱが。
あなたはだあれ?



弁天橋を渡らず、右へ行く。



大善院というお寺があった。
その境内に大勢の仏像?が岩に登っていた。



こんなネコちゃんたちがいたよ 
仲良く窓から顔をだして、カワイーー    としかいえない。



散歩の終わりは、野菜の買い物をしました。
やはり、楽しく・実益も兼ねなくちゃね。



キバナコスモス・・ですか?



ちなみに、私が最初に登った山は栗駒山で、次が秋田駒ヶ岳と記憶している。
もう40年以上前のことで、この兄に連れられてだった。
駒ヶ岳が噴火していたのを、これを書いていて思い出した。

やっぱり、まだまだ 槍ヶ岳は、あきらめないゾー 



朝からの訪問者

2015年08月30日 | 日々のくらし

今日は、ハイキングクラブのキャンプだったが、なので中止という連絡が入った。
小雨なのでできるのかな?という期待をしていたので残念。
朝の出鼻をくじかれた気分でいたら、訪問者が・・・・

もちろんエサだよ~ん。

しばらくしたら、ここで休んでいた。「トラハウス」という名の小屋
私が一年以上前に、トラちゃん専用に雨や雪のために作ったのだけど、
冬の厳寒期しか入ってくれず、放置された作品だった。
今日は余程寒かったのかな?

板と、波板を買い、苦労して作りペンキも塗った。
やっと苦労がむくわれてうれしい

そういえば私の作品。
こんなものもあります。


そしてこれも私の手作り。
Mayの二段ベッド

春までいたネコとの二段用でした。
猫たちには上の段が人気です。
今、下は物入れになっています。


DYIは同居者からは不評です。
「自分の部屋に置いてね」とクギを刺されたりしています


トラちゃんは写真を撮ってから4~5時間・・・、小屋で(いやいやハウス)でまだ寝ています。

こんなことはいままでなかったな。
ちょっと弱ってきたのかと心配です。

こんなとりとめのないブログを見ていただきありがとうございます。

ブログの世界

2015年08月28日 | 日々のくらし
急に涼しくなったと思ったら、それを通り越して寒くなってしまった。
何故か寂しさがジワジワ押し寄せてくる。
こういうハザマの時期は苦手だな。

              

ブログを始めてから、生活が変わってしまった。
こんなに変わってしまうものなのか??

それまではパソコンが生活に占める割合は微量だった。
ネットでの時々の買い物か、忘れた頃するメールチェック程度。
パソコンは使い終わったら棚に収納し、使う時にそこからテーブルに出して開く。

最近は、パソコンが常時テーブルに出ている。
一日の使用頻度が多くなったので出しっぱなし状態である。


気が付くとネットサーフィンが2~3時間。
「これではダメ」と、椅子から重い尻を上げて家事などする。

しばらくして「○○さんのブログ見てないなー、更新してるかな?」なーんて気になり
すぐパソコンに戻ってしまう。
そして時間を忘れて見続けるの繰り返し。


家事は苦手だったけど、益々縮小しつつある。

でも、いいことも出てきた。

ネタ探しに出かけることが多くなったなー。(いいと言えるのか?)
特に自分の住んでいる地域に興味を持つようになった。
友達もでき、アドバイスももらえる。

山に行った記録を残したくて始まったブログが、波及効果を生み出していると考えよう。
楽しいと思えるから、いいのかな?




コワーイはなし

2015年08月27日 | 日々のくらし

先週行った、「大曲の花火」の宿泊先での話。(実は姉夫婦宅ですが)

私と夫との会話。
花火に出かけるための着替えをしていて・・・。

夫 「靴下持ってきてくれた?買ってきてって頼んでたよね?」
私 「あ~、そうだったよね、買わなくても新しいのあったよ。
  でも(家から)持ってきたかどうかわかんないなーー。忘れたかもしれない、ドタバタしてたから。」
夫 「じゃーいいよ。わかった。」
私 「・・・・」

数秒後、夫が自分の荷物から新しい靴下を見つけたらしい。
夫 「これかな? でも渡された記憶がないな~??」
私 「あ、それだよ。えー、渡したっけー?覚えてないな!!
  (私が)持ってきたんだ??・・いつ渡したんだろう?」
夫 「いやー、オレも知らないよ」

こんなやりとりをしていたら、近くで聞いていたらしい長男が
「こわい会話をしてるなー。渡された記憶もない、渡した記憶もないって・・・。
 こわいよな~」と当惑している。

両親が、こんな到達点にいるとは知らなかったかも。

当事者たちは、まっとうに話していると思うけど、
第三者が聞くと「この二人大丈夫かい??」って心配になるよねぇ。

私もいままでの人生で、こんな訳のわからない会話をしたことがない(と、思う)。

この先の展開が読めないわたしたちです。


                 


傘を干していたら、Mayがちょこんとその下に収まっていた。
トトロみたいだ。



大曲花火大会 ☆ 私の楽しみ方 ☆”

2015年08月24日 | 旅行
2015年8月22日(土)
大曲花火大会に親戚一同総勢10人で出かけた。
といっても、会場から一番近い住宅地に泊まらせてもらったので徒歩30分もかからない。

今回の天気予報はか?
会場の足場を考えると長靴を履いていくことにした。

リックには、弁当と共に雨合羽も入れ気合・用意ともに万端。


会場の近くの河原には、前日からテントを張って待っている人たちがいた。
その数の多さにビックリ

キャンプを楽しみ、花火大会も楽しむ・・・。
待っている時間も楽しむことができる贅沢な空間。
前夜は雨だったけど、それも楽しんだでしょうね。


こちら知ってますか?
秋田名物「ババヘラアイス」
ネーミング通りで、説明不要ですが・・・。

会場周辺にたくさん見かけました。
個人でやっているのではなく、守備範囲の広い会社組織のようです。


できあがった、「ババヘラアイス」です。
ここまでくれば芸術作品でしょ

昔あった素朴なアイスの味だ。
皆様も秋田を旅行すると、きっと出会うと思う。
その時はお試しアレ。


日差しが出ても、雲はかかったまま。
綺麗に見えるはずの山も今日は頭が出ない、残念・・。



晴れ間も見えていたが、途中でやはり雨が・・・
合羽と傘の出番が早すぎです。

それにしても、桟敷席が広ーーーい。
カメラに収まりきれなかった。


手作りのご馳走は雨に濡れる前に早々とお腹の中に避難して、人間の方もとっても満足。



花火の画像は上手に撮れなかったヨー


大会関係者の方からは「こんな写真をアップするな、大曲の花火大会を侮辱する気かーー」と
言われそう。アイムソーリー



大曲の花火大会は70万人、80万人を集客する一大イベントです。
私にとっても年に1回自分のふるさとに行き、姉家族や兄家族に会い
無事に過ごしていることを確認でき、親交を深める大切な機会でもある。

花火大会が終わり翌日帰る時、「また来年、来いよー」と言ってもらい別れるときは
年のせいか、年々寂さが増してくる。
(お互い)「元気でねーー」と。

そんな訳で自分目線の花火大会を切り取ってみた。
私の夏も終わりです。




朝の清涼剤

2015年08月18日 | 日々のくらし

ずっと紹介したいと思っていた人たちがいる。

私は仕事の時に電車に乗るため、駅近くの駐輪場を利用する。
常勤で仕事をしていたときは、数か月払いで定期利用をしていたので
あまり接する機会がなかった。

今度、週に3日利用するのにその都度「一時利用」の料金を手渡しで支払う。

その時に、スタッフの人たちは実に気持ち良く接してくれる。
「おはようございまーす」と笑顔で声をかけてくれて
「今日も暑いね、まいっちゃうよ」(そうですねぇ)
「気を付けて行ってらっしゃい」(いってきまーす)
ほんの2つ3つのあたりさわりのない会話だが、清々しい気持ちになる。

朝はなんとなく仕事に行きたくないな・・とか、訳もなく憂鬱だったりするが
この会話で、ギアチェンジになっているようだ。
ちょっと気持ちが軽くなる。

全員シルバー世代のおじさんたちだが、朝気持ちよく送り出すことを使命に思っているのかな・・
なんて感じる。

毎回「いい仕事してますね!ありがとうございます。」って、言いたいけど言えない私。
このブログを通してお礼を言いたい。





石割山

2015年08月16日 | 中央線沿線・富士山周辺

山中湖の北側にある石割山に登った。
新宿発8:20の高速バスに乗り、10:30には山中湖に到着。
晴れてはいるが、富士山には霞がかかり全く見えない。



大出山入り口から別荘地が続く道をしばらく歩き、細道に入り登山道らしくなってきた。





平尾山から、登ってきた大平山を振り返る。
遠くの山はやはりみえない、残念


この山は丸太で作った階段が、何か所も出てくる。
おまけに段数がハンパなく多く、終わりが見えない。
途中で足が上がらなくなって、丸太にひっかかり転んでしまった

急な登りは好きだが、階段はどうも苦手

最後の急な登りを、やっとやっと這うように登ると、石割山に到着ー


下りはこんな木の根っこを伝わりながら、降りる

こわかったヨー

石割神社に降りてくる。
巨岩が祀られていた。


最後の分岐を間違え、また階段をこんなに降りちゃった。


間違えて降りてきたので、その分をトコトコ遠回りしながら歩き、やっと最後の目的地
「石割の湯」に到着。
ヘロヘロだったので、写真を撮るのを忘れてしまった。

最初から最後まで階段づくめだったナー。
当分階段のない、普通の山にしたい。



東京に狭山

2015年08月15日 | 日々のくらし
お盆まっさかり。
昨日、多摩湖の取水塔を見たくなり行ってみた。

以外と人出で賑わっていた。

晴れていると遠くに山々が見えるそうですが、今日はだめでした。


何故かこの取水塔が好き。

日本で一番美しい多摩湖の第一取水塔。(ネオ・ルネッサンス様式)


今日の発見①。
昭和2年に作られた親柱。

太平洋戦争時、爆弾から堤体を保護するため耐弾層が作られたため下から半分が埋まった。
上はカモフラージュのため、コールタールで黒く塗ってあった。
当時の土木技術を後世に伝えるため展示してあるそうです。

(東京)都立狭山自然公園の入り口。
こんなところがあったのね。

「狭山」っていう名前は埼玉県の地名やものにつくものだと思っていた。
狭山茶、狭山市、狭山湖など。

今日の発見②
東京にも狭山があった。
認識を新たにしました。

宅部池。

ひっそりと佇んでいました。


散歩道

木陰は風が通り、とても涼しかった。



富士山ガイド

2015年08月14日 | 日々のくらし

7月からパートで働いている職場に、富士山ガイドをしている人がいる。
30代くらいの女性。
へーー、そんな仕事あるんだ?というか、身近に接したのは初めてなので。

私としては色々話を聞きたーい(興味津々
以下仕事の合間に聞いたこと。

もう60回か70回以上数えきれないくらい登ったとか、もちろんガイドとして。
「だれでも登れますよ、簡単な山ですから」(淡々と言わないでくれー)

他の(高い有名な)山にはあまり登ったことがないと言いつつ
私が棒の折れ山を持ち出したら(それくらいしか語れる山がないワタシ。)
「あそこは4~5回登りました。沢を登ったし、下ったしー。楽しいですよね。」と。
一緒に行こうという話も出てしまった。(うーーん、スゴイナやっぱり。当たり前か。)

「今年は登る人少ないんですー(富士山のこと)」
いちばん多かったのが世界遺産に登録される前の年あたりで、それ以降は少なくなっている印象があると。
TVではさかんに賑わっているのが出ているが、毎年専門で登る人には年の推移がわかるんだねぇ。

こんなレアなことが聞ける環境で仕事して、すーごくオトクちゃんになった気分
自分が知らないことを知っている人、尊敬します。
そしてカルチャーショックの刺激ももらうんです(得)


山小屋

2015年08月13日 | 日々のくらし

山に登りたくて、誰かれにお誘いをかけている私。

数日前の出来事というか、娘との会話。
山へ一緒に行かないか尋ねた。
一泊山小屋泊まりでと話した。

そしたら・・・
娘「山小屋ってドライヤーあるの?(なければ持っていかなくちゃというノリだ)」
  
  (私、しばし絶句1~2秒のアキ

私「うーん、山小屋ってサ、食事と寝るところを確保するだけだから、風呂はないと思うよ」

娘「え~そうなの?シャワーもないの??(と来たもんだ)」

私「そうだよ。布団も狭くて、うなぎの寝床みたいに何人も一緒に寝るんだよ。」

娘「じゃー、行かない(即決)。」

とすぐ会話は終わってしまった。

あーあ、たぶん娘と山小屋泊まりの登山は、しばらくはないだろうと感じた。
楽しい山小屋の雰囲気を伝えてからのほうがよかったと反省。
マイナスイメージ先行はこんどから回避だ。

しょうがない。当分、日帰り+温泉で誘うか。