10月17日(水)
職場の同僚OJさんと二人で前から行ってみたいねと話していた群馬県の岩櫃山へ行ってきた。
天狗の懸け橋と呼ばれる狭い岩稜や鎖場がたくさん出てくるのでスリルを味わえるらしい。
私は怖いもの見たさでドキドキだが、OJさんは剱岳を登っている超健脚なのでたぶん朝飯前の山だろう。
ちなみに、OJさんのお母さんは私と同じ年齢だって。
親子de登山へいざー出発。
朝6時に自宅を出発。
9:20 登山口のある古屋駐車場に到着。
平日のためか誰も停めていない。

目の前に岩櫃山の全容がドーンと見えて、二人のテンションが上がり始める。
私「あのてっぺんのギザギザを登るのかしら?」
OJ「違うでしょ、下を行くのよ」

果たして、どんなルートが待っているのか?
T字路から岩蜜登山道へ曲がる。

登山道入り口だけど、「三合目」でもある。

100mくらいで「四合目」の看板。
二人で笑ってしまう。

すぐ「五合目」

ザレザレした荒れた坂を

軽い足取りで登り

余裕のポーズのOJさん。

ハシゴを登り

10:17 いよいよ天狗の懸け橋です。
もちろん右方向の迂回路ではなく、左にいくルートを選択。

幅50㎝、長さは2~3mくらい、両側は切り落ちている。
欄干のない橋だよ~。

私から先に渡ります。

立って渡ろうと思っても怖くて、四つん這いになっちゃった。
だって靴の幅さえない、トンガリ岩なんですから。

次はOJさん。

普通に歩き、笑顔で止まって決めポーズ。

この後もアップダウンが次々に出てくる。
麓で全容を見たギザギザの岩峰通りに、登山道があるようだ。

ここの岩場の鎖はとても細くて心もとない。
もっとしっかりした太いクサリが欲しいと思った。
穴の開いた岩を抜けたら

眼下に集落が見える。

小さな山のはずなのに、登りがいや見どころ満載。
崖上のトラバース風の切り立った道。
しかも壁がせり出しているので、私は通るのに怖い思いをしたけど
OJさんはニッコニコ。

急な岩場を登りきると

10:53 山頂に到着。

眺めを堪能したら

登ってきた垂直に近い下りを降りよう。
頂上にいても、この岩を下るかと思うとドキドキで本当は眺めなんか楽しめなかった。
いつもはクサリをつかまないOJさんもクサリに手をやり万が一の滑りに備えている。

私はクサリに体重をかけちゃいけないと思いながらも、ぶら下がるように降りてきた。
それにしても、この岩場のクサリは細すぎる!!
沢通りルートを平沢登山口まで一旦降り、また尾根通りルートで駐車場に帰る。
何だかんだで二往復歩くことになる。
OJさんこのくらい歩かないと、歩いた気がしないらしい。
私は一往復で充分ですが。
下りだって「えっ!」と足が止まっちゃうハシゴもあった。

私の後ろにいるのは、頂上で出会ったオジサン。
登山経験がないので一緒に降りてくださいとお願いされた。

岩手から来て福島・群馬・長野などの観光地を巡っているそうです。
なかなか話の面白いオジサンであっという間に平沢登山口まで降りてしまった。

「ブログを書いていますので、(私たちの)写真載せていいですか?」と。
「どうぞ」と二人でカメラに収まり、ここでお別れした。
お昼をゆっくり食べ

無事に赤岩通り登山口に着きました。

職場の同僚OJさんと二人で前から行ってみたいねと話していた群馬県の岩櫃山へ行ってきた。
天狗の懸け橋と呼ばれる狭い岩稜や鎖場がたくさん出てくるのでスリルを味わえるらしい。
私は怖いもの見たさでドキドキだが、OJさんは剱岳を登っている超健脚なのでたぶん朝飯前の山だろう。
ちなみに、OJさんのお母さんは私と同じ年齢だって。
親子de登山へいざー出発。
朝6時に自宅を出発。
9:20 登山口のある古屋駐車場に到着。
平日のためか誰も停めていない。

目の前に岩櫃山の全容がドーンと見えて、二人のテンションが上がり始める。
私「あのてっぺんのギザギザを登るのかしら?」
OJ「違うでしょ、下を行くのよ」

果たして、どんなルートが待っているのか?
T字路から岩蜜登山道へ曲がる。

登山道入り口だけど、「三合目」でもある。

100mくらいで「四合目」の看板。
二人で笑ってしまう。

すぐ「五合目」

ザレザレした荒れた坂を

軽い足取りで登り

余裕のポーズのOJさん。

ハシゴを登り

10:17 いよいよ天狗の懸け橋です。
もちろん右方向の迂回路ではなく、左にいくルートを選択。

幅50㎝、長さは2~3mくらい、両側は切り落ちている。
欄干のない橋だよ~。

私から先に渡ります。

立って渡ろうと思っても怖くて、四つん這いになっちゃった。
だって靴の幅さえない、トンガリ岩なんですから。

次はOJさん。

普通に歩き、笑顔で止まって決めポーズ。

この後もアップダウンが次々に出てくる。
麓で全容を見たギザギザの岩峰通りに、登山道があるようだ。

ここの岩場の鎖はとても細くて心もとない。
もっとしっかりした太いクサリが欲しいと思った。
穴の開いた岩を抜けたら

眼下に集落が見える。

小さな山のはずなのに、登りがいや見どころ満載。
崖上のトラバース風の切り立った道。
しかも壁がせり出しているので、私は通るのに怖い思いをしたけど
OJさんはニッコニコ。

急な岩場を登りきると

10:53 山頂に到着。

眺めを堪能したら

登ってきた垂直に近い下りを降りよう。
頂上にいても、この岩を下るかと思うとドキドキで本当は眺めなんか楽しめなかった。
いつもはクサリをつかまないOJさんもクサリに手をやり万が一の滑りに備えている。

私はクサリに体重をかけちゃいけないと思いながらも、ぶら下がるように降りてきた。
それにしても、この岩場のクサリは細すぎる!!
沢通りルートを平沢登山口まで一旦降り、また尾根通りルートで駐車場に帰る。
何だかんだで二往復歩くことになる。
OJさんこのくらい歩かないと、歩いた気がしないらしい。
私は一往復で充分ですが。
下りだって「えっ!」と足が止まっちゃうハシゴもあった。

私の後ろにいるのは、頂上で出会ったオジサン。
登山経験がないので一緒に降りてくださいとお願いされた。

岩手から来て福島・群馬・長野などの観光地を巡っているそうです。
なかなか話の面白いオジサンであっという間に平沢登山口まで降りてしまった。

「ブログを書いていますので、(私たちの)写真載せていいですか?」と。
「どうぞ」と二人でカメラに収まり、ここでお別れした。
お昼をゆっくり食べ

無事に赤岩通り登山口に着きました。
