黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

今年は7kg

2016年05月25日 | 日々のくらし
去年作った(こちらの)甘酢ラッキョウ漬けが、以外にも大好評ですぐ消費されてしまった。

今年もあの手作りのおいしさが忘れられず、また作っってみた

1袋1kgで7袋買った


でも、ちょいと手間がかかるんだコレが・・
買ってきたラッキョウの土を落とし、きれいにする



ひげ根と芽先を切り⇒薄皮をむいてきれいにし⇒また洗う

今年は援軍の登場で、とても助かった 


酢、水、砂糖、塩を調合し煮立て、(熱湯消毒した)ビンに入れておいたラッキョウにかけ入れる

全部で7kg作った

3週間くらい経つと食べれて、1年間はカリカリと歯ごたえが保たれるそうな。

登山学校 入校

2016年05月23日 | 登山学校
地図も読めず山に行っていた私(達) これではイカン だろう
ということでもないが、登山学校に入校した
ハイキングクラブの友達に誘われての消極的入校だ・・

机上では、登山計画、運動生理学、地図の読み方、救急法等の基礎知識を教えてくれる
実技も実際山に登って、岩登りの技術、ロープワーク、雪山歩きもあるということで、
こちらは非常に楽しみにしている

自分で持っていない装備品を買ってきた
揃えたけど、どんなふうに使うのかわからない
コンパスくらいはなんとなく分かるが(笑)


   オイルコンパス              カラビナ(安全環付き、なし)


   ロープ                   スリング

生徒がたくさんいるので、カラビナには紛失防止の目印を付けてみた
約1年、色々覚えて楽しみがひろがり、知識の装備も背負えそうだ

いらないよ~

2016年05月17日 | 我らニャン's

毛が抜けて、あちこちに散らかるようになった季節
ブラッシングしようとすると、スルリと抜けて逃げてしまう
こたつの下に潜ってしまったので、追いかけて
さらにブラシを向けたら、ガブリと咬みついた。

「きらいよ~~ 、こんなもんは~ 」とおっしゃっておりまする

城は渡せません!!

2016年05月11日 | 我らニャン's
トラちゃんごはん食べて、お気に入りになった籐椅子で休みた~いと上がってきた 
でも先着の、Mayがいますよ
あら~オマエがいたか?



いつもだと、トラちゃんを見ると座を明け渡すが・・
今日は違うぞー!(期待できるか?)



今日のあたいはちょいと違うわよと、背筋シャキー



トラちゃんも引くに退けない
毛づくろいしながら、隙を窺う



でもさ、このあとオレどうすればいいの?



敵に背中見せてど~すんのさ?



は~ 寝ちゃおっか 
この展開にオドロキのMay



う~ん、あらよっと



う~ん
Mayにも余裕が出て来たぞ



しょがね~、今日のところは帰ってやるか 



あたい、自分の城を守ったよ~




鈍行登山隊が行く 両神山

2016年05月09日 | 奥武蔵・秩父
5月8日(日)
馴らしばっかりで、締りがなかった最近の山行
そろそろ高い山にということで両神山を選ぶ

前夜泊日帰りが望ましいと、ガイドブックにはあったが
日帰りでも行けないこともない
5時自宅を出発し、電車とバスを乗り継ぎ、登山口のある日向大谷口に8:50到着



片側が崖っぷちの細い道を歩き出す



沢に架かる橋を渡ったり



岩伝いに沢を渡る



道端に小っちゃな花が咲いている



登っても、登っても樹林帯が続く急な登りが延々と・・
足が重だるく、いつもの「よっしゃ~」という気持ちが出てこない
「もう帰りたい~」と心の中で思ってしまうが、何度も休みながら登る



岩場のクサリを掴んで踏ん張っていると、しばし疲れを忘れる(笑)



しゃくなげに迎えられて
清滝小屋に到着
ちょうど中間地点、、疲れた~~ 


無人の避難小屋だが、水道もあり毛布もあると
トイレも水洗できれいに掃除されていた


樹林帯から解放され、やっと頂上ののこぎりの歯が少し見えてきた



ゴツゴツした大きな岩
どう登るか??攻略思案



やっと、両神神社に着く
頂上はもう少しだよ・・



アカヤシオのピンクの可愛らしい花が満開だった



頂上直下に巨大な岩が立ちはだかる



ここを登らないと頂上には行けない・・(どうする 




頂上に到着だ~~~  
平らなところなし 激狭  
尖がった岩だらけ



360度の視界だが、遥か遠くの山々は霞んでいた



百名山だよ



一人がやっと立てる、いちばん高いところ



どんどん人が増えてくる
もうごはんなんか食べる場所がない
降りよう・・

思っていたよりも登山者が多い


登りも下りも何人に抜かれたのかなあ?
正に鈍行列車みたいな登山だった。
本当に今日は調子が悪く、10歩歩いては休んで、また歩いてって感じで登った。
帰りもズルッっと滑りそうな急坂ばかりを、靴底をふんばって緊張しながら降りてきたので時間がかかった。

考えられるのは前夜の睡眠不足かもしれない(睡眠不足だけならいいんだけどね~?)
遅く寝てしまったので4時間くらいしか眠れなかった。

コースタイムどころか、自分たちの設定した時間よりも大幅に遅れた。
計画では下山後、バス停での待ち時間が1時間以上ある事になっていたのに
私たちが下山口に着くと同着でバスが来た (最後には走れないのに、階段を駆け足で降りた)
最終バス(17:20発)だったから、ハラハラの下山だった。


















2歳半でも登れる 多峯主山(とうのすやま)271mへ

2016年05月08日 | 奥武蔵・秩父
5月4日(水)
朝まで雨が降っていたが、家にいるのがもったいないような天気になってきたぞ~
「足ならし(いつまで足馴らししてるんだ?)に行こう」ということで、
超遅い出発、11時頃飯能駅に着く。

飯能河原→吾妻峡→多峯主山→高麗峠→巾着田→高麗駅を予定する

入間川が蛇行してできた飯能河原には、水遊びをするファミリーで溢れていた。



薄紫色の桐の花



吾妻峡
トレイルランの強者集団が走り抜けていった 



わんちゃんはゆっくり水浴び



民家の路地にはサヤエンドウが実り始めていた
赤い花は珍しい






あっけなく頂上到着

2歳半の男の子も登ってきてビックリ 


〇ラブ〇ーリズ〇の登山学校か?
地図とコンパスの使い方の実践講義中だった



低い山の割には眺望が抜群
遠くには富士山がみえる



帰りは、奥武蔵自然歩道



平らな道を平穏に高麗駅に到着



総歩数



世界文化遺産 白川郷へ

2016年05月07日 | 旅行
5月2日(月)
8時30分 名古屋市内から白川郷に向い出発
東海北陸自動車道は途中から一車線になるため、渋滞が発生していた。

ひるがの高原SAで休憩

こいのぼりが5月の風に乗って泳ぐ
その後ろには、大日が岳(左) 白山(右)が見える


昼前に白川郷へ到着
集落に行くには、手前の駐車場で車を留めてシャトルバスで入る






お土産屋が並ぶ





各家々に水路があって、流れる水は透き通り光っている
野菜を洗ったり、米を磨ぐ生活用水に使ったのかもしれない


合掌造りの家と、静かな庭



かやぶき屋根の厚み



自宅を公開している家が数軒ある
囲炉裏には火が入っており暖かかった              (和田家)




合掌づくりとは、萱葺きの屋根が掌(てのひら)を合わせた様な急勾配の山形をした建築をいう。
建築材には、金属のクギやかすがいは使われていない。
太い柱とそれを支える梁の骨組みが豪雪地帯の風土を耐え抜いてきた (長瀬家の二階)       



農機具類が展示されている



直径が50センチはある大鍋と、藁で作った鍋を持つ用具



あんか
これは私の家でも見た記憶がある



わらじや、作物を収穫する入れ物



「これは何?」「見たことないなあ」などど言いながら農具や台所用品をみていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
もう帰ろうと道を歩いていたら、集落全体を見渡せる展望台があった!(高台に人がたくさんいるのが見えた)
これから、埼玉まで帰る事を考えると寄ってられない~ 
残念だったけど、事前情報収集不足はいつものことだから。

帰りは高山から(長野自動車道)松本ICに入り中央道へ。
自宅に着いたのが9時30分だった。




名古屋経由で白川郷へ その2 犬山城

2016年05月06日 | 旅行
前回のつづき

5月1日の午後は犬山城へ移動
「名古屋城もいいけどさ、犬山城が迫力があると思うよ」ということで城めぐりの一日となった

犬山市のキャラクター「わん丸君」が迎えてくれた



さっそくお城の見学と思ったら、張り紙には40分待ちとある



しょうがない、散策にでもいくか



三光稲荷神社で、子夫婦なにしてるの?

①赤い布団の上に置いてある石に向って願い事をする ②石を持ち上げてみる
③「持ち上げられたら願いは叶う、持ち上がらなかったら願いは叶わない」だそう 
さて、このリアクションは、どっちだったか??


時間つぶしをした後、入場の列にならぶ
20分くらいで入場できた

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式


日本最古の部分は二階まで
この石垣は900年以上城を支えてきた



この梁も900年以上前のもの



二階から三階へ
きつい傾斜の階段

踏み板がツルツルして滑りそうだった


三階から四階へ
更に階段はきつく、狭くなった
すれ違うのが危ないので、片側通行

皆さん、白い手提げ袋をさげてますね
これが、待ち時間が生まれる原因だった
袋は①入り口で渡され履物を入れ、②出るときは係の方に返す
③係の方はその袋を次に待っている人に渡す
袋は定数しかないらしく、リサイクルされまた①へとなる
床板がギシギシと鳴るので、抜けるんじゃないかと思うくらい古い
入場制限したほうがいいと思った


外壁も風雪に耐えながら役目を果たしている



唐破風(からはふ)
中央が弓なり状にせりあがっているものをいう。




木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守閣からの眺めはまさに絶景

入母屋破風(いりもやはふ)の屋根


窓から見える亀の甲羅(には見えなかった)に桃が乗った瓦

魔除けだそう


回り縁から下を見る



展示物は圧倒的に名古屋城が多く、華やかに見えたが、
犬山城のほうが、お殿様がいたんだと想像豊かになりそう

でもお土産は名古屋城に軍配があがった



今日の宿「アイリス 愛知」
朝食付き一人4500円なり

二人用の部屋がとれず、シングル2部屋を取った
お互いのイビキに悩まされる事なく快眠できたぞ