長野県宮田村にある百名山:木曽駒ヶ岳に登る
この山に登るには、マイカー規制があるため、
駒ヶ根高原・菅の台バスセンターに駐車し、路線バスでしらびそ平まで行き駒ヶ岳ロープウエーに乗る。
7月24日(日)
今夜は菅の台バスセンター駐車場で車中泊
駐車場は普通1日とか1時間いくらなのだが、ここは1回600円なのだ。
何日泊まっても、出なければ600円ってことらしい。

さあ、歩いてすぐの温泉に浸かってさっぱりしよう
早太郎温泉・こまくさの湯:料金610円

狭い車中にまた3人で寝た・・・

明日は晴れますように
7月25日(月)
曇り空
5時15分の始発のバスに乗ろうと4時に起きて支度し5時前に並んだ。
スロースタートの我が家にしては画期的に予定した時間に行動した。
でもバスが来る気配なく、他に並ぶ人おらず。
「え~、おかしい??」と、バス時刻表をよ~く見たら、平日の始発は6時15分だった。
1時間早かった(泣)

気を取り直して、ベンチに座っていると6時前には続々と人が並び始める
バスからロープウエーと乗り継ぎ7時には千畳敷に着いた
さあ、いよいよ登るぞ
天気予報は曇り時々雨だったが、着いたら極上の景色が広がる
これが憧れだった千畳敷カール!!

高山植物が見ごろのはずだったけど、ないな~


振り返ると出発してきた千畳敷駅がカールが見える




徐々に高度を上げてきつい岩だらけの道を登っていたら、荷物を背負った強力さんを追い越した。
荷物の重さは40kgだって、すごすぎる。手にはTVのアンテナまで持っていた。
つづら折りの急坂をゆっくり休み休み登っていた

ごくろうさまです

8:05 乗越浄土(のっこしじょうど)に到着

つら~い登りを上がって見晴らしは最高
頂上じゃないけど思わずテンションMAX

宝剣岳がすぐ近くに見えた
「帰りに登れたらいいね」(山行計画にはないが)

次は中岳をめざす
宝剣山荘の裏手から登って行く


尖がった巨大な岩


8:40 岩だらけの中岳到着

振り返ると、宝剣山荘、天狗荘、宝剣岳が見えた

9:10 木曽駒ヶ岳に到~着

ツレはギブアップみたいな万歳

雲が下に見えるって最高の気分

雲の向こうに浮かんで見えるのは木曽御嶽山

空気が薄くて、パンパンに膨れ上がったカップラーメンと味噌汁

天気予報がはずれて、頂上は日差しがたっぷりで暖かかった。
早い昼食を堪能し、10時前に頂上を後にする。
濃ヶ池分岐をめざして馬ノ背といわれるやせ気味の尾根を行く

コマウスユキソウの群落

吸い込まれそうな崖を通る

下に濃ヶ池が見える

だんだん霧が濃くなり、登山者とも行き会わず不安な時間となった
11:15 1時間半くらいかかってやっと濃ヶ池分岐に着く
長かった~

ハイマツの松ぼっくり
茶色以外の松ぼっくりを見るのは初めてだ

11:35 そして濃ヶ池へ着いた

この後は、宝剣山荘までの地味な1時間以上の急登がきつかった。
ヘトヘトで乗越浄土に戻るが、後は千畳敷駅まで降りるだけなので楽な気分になった。
14時過ぎに千畳敷駅に着く頃に雨が降り出した。
大混雑のロープウエーに乗り込み、バスを乗り継いで無事菅の台バスセンターに戻ってきた。
宝剣岳には登る体力も気力も残っていなかったので、今回はパス。
次の楽しみにすればいいのだ。
晴れた頂上の滞在はとってもラッキーだった。
ツレ曰く「日頃の行いがいいからね~」と。
どうだか??
今回から、登山届をネットで送れる「コンパス」を利用することにした。
初回登録さえすれば、後は簡単に記入できて緊急連絡先にもメールが自動配信される。
下山したら、下山届を忘れずまた書き込むだけだった。
この山に登るには、マイカー規制があるため、
駒ヶ根高原・菅の台バスセンターに駐車し、路線バスでしらびそ平まで行き駒ヶ岳ロープウエーに乗る。
7月24日(日)
今夜は菅の台バスセンター駐車場で車中泊
駐車場は普通1日とか1時間いくらなのだが、ここは1回600円なのだ。
何日泊まっても、出なければ600円ってことらしい。

さあ、歩いてすぐの温泉に浸かってさっぱりしよう
早太郎温泉・こまくさの湯:料金610円

狭い車中にまた3人で寝た・・・


明日は晴れますように

7月25日(月)
曇り空
5時15分の始発のバスに乗ろうと4時に起きて支度し5時前に並んだ。
スロースタートの我が家にしては画期的に予定した時間に行動した。
でもバスが来る気配なく、他に並ぶ人おらず。
「え~、おかしい??」と、バス時刻表をよ~く見たら、平日の始発は6時15分だった。
1時間早かった(泣)

気を取り直して、ベンチに座っていると6時前には続々と人が並び始める
バスからロープウエーと乗り継ぎ7時には千畳敷に着いた
さあ、いよいよ登るぞ

天気予報は曇り時々雨だったが、着いたら極上の景色が広がる
これが憧れだった千畳敷カール!!

高山植物が見ごろのはずだったけど、ないな~


振り返ると出発してきた千畳敷駅がカールが見える




徐々に高度を上げてきつい岩だらけの道を登っていたら、荷物を背負った強力さんを追い越した。
荷物の重さは40kgだって、すごすぎる。手にはTVのアンテナまで持っていた。
つづら折りの急坂をゆっくり休み休み登っていた

ごくろうさまです

8:05 乗越浄土(のっこしじょうど)に到着

つら~い登りを上がって見晴らしは最高
頂上じゃないけど思わずテンションMAX


宝剣岳がすぐ近くに見えた
「帰りに登れたらいいね」(山行計画にはないが)

次は中岳をめざす
宝剣山荘の裏手から登って行く


尖がった巨大な岩


8:40 岩だらけの中岳到着

振り返ると、宝剣山荘、天狗荘、宝剣岳が見えた

9:10 木曽駒ヶ岳に到~着

ツレはギブアップみたいな万歳

雲が下に見えるって最高の気分

雲の向こうに浮かんで見えるのは木曽御嶽山

空気が薄くて、パンパンに膨れ上がったカップラーメンと味噌汁

天気予報がはずれて、頂上は日差しがたっぷりで暖かかった。
早い昼食を堪能し、10時前に頂上を後にする。
濃ヶ池分岐をめざして馬ノ背といわれるやせ気味の尾根を行く

コマウスユキソウの群落

吸い込まれそうな崖を通る

下に濃ヶ池が見える

だんだん霧が濃くなり、登山者とも行き会わず不安な時間となった
11:15 1時間半くらいかかってやっと濃ヶ池分岐に着く
長かった~

ハイマツの松ぼっくり
茶色以外の松ぼっくりを見るのは初めてだ

11:35 そして濃ヶ池へ着いた

この後は、宝剣山荘までの地味な1時間以上の急登がきつかった。
ヘトヘトで乗越浄土に戻るが、後は千畳敷駅まで降りるだけなので楽な気分になった。
14時過ぎに千畳敷駅に着く頃に雨が降り出した。
大混雑のロープウエーに乗り込み、バスを乗り継いで無事菅の台バスセンターに戻ってきた。
宝剣岳には登る体力も気力も残っていなかったので、今回はパス。
次の楽しみにすればいいのだ。
晴れた頂上の滞在はとってもラッキーだった。
ツレ曰く「日頃の行いがいいからね~」と。
どうだか??
今回から、登山届をネットで送れる「コンパス」を利用することにした。
初回登録さえすれば、後は簡単に記入できて緊急連絡先にもメールが自動配信される。
下山したら、下山届を忘れずまた書き込むだけだった。