黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

間違われました

2017年06月21日 | 日々のくらし
池袋のJR系の店に行った。



ドアが開き入ったら「いらっしゃいませ」とカウンターの中の女性にあいさつされ、
(私が何も言わなかったからか)その後すぐ「ハロー」と言われた。

店には2・3人お客さんがいたが、それぞれ対応していたので私に言われたのだと分かり(あ、間違われたな)と感じたが「あの~、大人の休日クラブに入りたいんですけど・・」と言うと、日本語の対応になった。
その後ももちろん何事もなく手続きし終了。

(間違われたな)と思ったのはアジア系の人にだ。

帰り道、なんで間違われたのか考えてみた。
どう考えても私の顔は日本人だよな・・と思う。
きっと派手なポロシャツを着ていたのが、中国人か韓国人と思われたかも。
日頃電車に乗っていて、日本人とそうじゃない人と分かるのは、言葉を聞いてわかることもあるが、ちょっと派手な洋服を着ていたりすると日本人じゃなさそうと思ったりする。

池袋という場所柄、外国人が多く訪れる店ではハローと挨拶をされるのは珍しいことではないかもね。

些細なことが気になった午後の出来事でした。

天狗岩を登り武川岳(1052m)へ

2017年06月19日 | 奥武蔵・秩父
6月12日(月)
埼玉県の飯能駅からバスで名郷バス停へ7:50に到着
降りたのは私たちと男性一人だけだった、平日だからね。

今日の山はあまり知らない(私だけ?)武川岳らしいね。

8:00 出発ー

右に曲がって


家が並ぶ小路へ入る



標識に沿って階段を登る






8:30 ここからが本格的な登山道






岩と根っこの急坂が出てきたが、木陰なので涼しい。



先を歩いていた私が「あれ?」と気が付いたら道がなくなっていた。
「こっちじゃなーい」と道迷いに気づく
二人とも、回れ右して引き返すことにした。
(ちょいと~・・ツレよ、私を置いていかないで~)



「アンタは上に行って見て」とツレに言われたので道がないところを登る。
ツレはずっと来た道を戻って道を探しているようだ。
お互いに姿が見える範囲で離れないようにして10分くらいウロウロしただろうか?
上に行ったら尾根道が見えてきた
ツレもどこからか道を見つけたようで合流できたー。


有名な山じゃないので標識はないし、道も踏み込まれていなかったので探すのが大変だった。
それに平日なので、他に登る人は皆無だったし・・・。
ちょいと怖い思いをした。でもこれくらいの道迷いレベルでよかった。

空を見上げて、ほっと一息



岩場が始まった



9:35 天狗岩に到着
この岩を登ってみたいから男坂の方へ行こう



ここはどうにか歩けたが・・



三点支持というか四つん這いで移動したところも・・



足が届かない・・ところは、幸いなかった



最後は岩の間をすり抜けて、やっと一番上まで上がってきた。



登ったぞーー、天狗岩の頂上だ



平穏な道になった



前武川岳というらしいが、ただの分岐点みたいで展望なし




11:05 武川岳



頂上は広いのに、だ~あれもいないと意外と淋しい、平日の山。



片方だけ展望あるが、見える山はどこのお山??
地図を持ってきたのに、コンパスは持ってこないので役に立たなかった(あ~ぁ、残念)



下山は妻坂峠を通り
13:00にはまた名郷バス停に無事戻ってきた。

バスに乗りお待ちかねの温泉へゴー
何回も利用しているさわらびの湯



さわらびの湯のバス停を縄張りにしている野良ネコがいたよ。
クラッカーやパンもあげるとなんでも食べていた。
うちのMayやトラちゃんは不自由なくエサを食べているのに、このノラちゃんはきっと腹空かしてバス停に来る人にご飯をもらっているのかと思うと切ないな。

ノラちゃん、元気でねーー。











北山公園から八国山散歩へ

2017年06月18日 | 八国山周辺と低山
6月11日(日)
ているので家の中にいるのがもったいない。
散歩ついでに東村山市にある北山公園の菖蒲まつりに行ってみた。


はめ込み看板のカエルたちのお出迎え



さわやかな天気に誘われたのか、たくさんの人出で大賑わい





菖蒲の代表選手はやっぱり紫色だろう






初めて見る、新しい品種かな?



濃いムラサキ色は上品だね



花には名前が付いているのだけれど、全く覚えられない



今年はこんなものも。
傘のアートだろうか?




さて、久しぶりの八国山へ
木陰は涼しいよ~



坂を上がって尾根道へ



コツコツコツと木の音がするので、正体を探したら
鳥さんがくちばしで木を叩いていた。




山の一部の木が切られていたところがあった。



「更新伐採」といって、雑木林の若返りを図るようだが。


貴重な緑地を次の世代まで残してほしい。








初宮参り

2017年06月11日 | 日々のくらし
6月10日(土)晴れ

嫁Yちゃんの安産祈願から約半年。
孫Cくんは生後1か月が過ぎ、無事お宮参りの日が迎えられた。
安産祈願を願った神社に報告できたことがうれしかった。



翌日には実家から居住地のN市へ帰るYちゃんと、Cくん。
新米ママ&パパながら楽しい育児ができそうな二人なので心配していないが、
ちょいとCくん顔を見に行きたいのでwelcomeしてほしい。
(食事作り、掃除、片付けなど要望によりなんでもやるから)



皆野(みなの)アルプス いいことたくさん

2017年06月05日 | 奥武蔵・秩父
仕事中に階段を上がっていたら、Hさんから声を掛けられた。
「Mayさん、明日休み?」と。
「そう」と答えると「皆野アルプスに行かない?4時間くらいのコースだけど」と。
どこにあったっけ?と思いながら遠いところではないような気がして「あぁ~、いいよ」と快諾してしまった。

Hさんとは親子ほど年が違うが(実際Hさんのお母さんは私と同い年らしい(笑))時々山の話しをする程度の山トモである。
一度だけグループで登ったことがあるが、二人で登るのは初めてなのだ。

ということで家に帰り、山ルートと自宅から最寄駅までの経路を調べた。
自宅から電車3本とバスに乗り換えで登山口までは約3時間弱かかる。
山は埼玉県皆野町にある破風山(はっぷうさん)627mを中心に如金峰(にょきんほう)コース+関東ふれあいの道+前原尾根コースを縦走する。
三つのコースを合わせて皆野アルプスと呼ぶらしい。

ルートはこちら


5月31日(水)
自宅を5時半に出発。
Hさんとはバスに乗り換えの皆野駅で待ち合わせ予定だったが、途中の乗り換えの飯能駅で合流できた。

西武秩父駅を降りると駅舎が綺麗にリメイクされ日帰り温泉もできていたので、ついゆっくり見ながら歩いてしまった。
秩父鉄道の御花畑(おはなばたけ)駅への乗り換えが8分あり余裕と思っていたのに、駅に着いたら電車がタッチの差くらいで発車し乗り遅れてしまったーーー
ヤバイよーーこの後どうするの??

次の電車だと、バスの乗り換えまで1分しかない。スマホでバス停の場所を確認していたHさんが「無理だね」とアッサリ。
それでも私が「Hさん、バス停まで走ってバスを止めていてね(半分は冗談だが)。私はゆっくりしか行けないから」とお願いする(笑)
間に合わなかったら逆ルートで登ることにした。

皆野駅に下りたら、Hさんが猛然とダッシュしてくれたー
私はノロノロと後を追う。
バス停で乗車口ステップから「Mayさん、こっちだよ~」と呼んでるHさんの爽やか笑顔を見つけたときはうれしかった。

Hさんの早足と、意外とバス停が近かったのと、田舎にあるようなのんびりと発車する雰囲気満載のバスのおかげで予定の時刻に乗れたぞ。

無事「秩父華厳前」バス停に到着



時間はたっぷりあるし、せっかくここまできたからと華厳の滝を見ていくことにする。



看板から5分も歩かないうちに滝が見えてきたが、細くて迫力に欠けるな



9:18 登山口を見つけて



いざ出発~

見事なくらいカラフルな服装と登山グッズのHさん


木や花の名前を良く知っていて教えてもらった。



10:40 大前山653mに到着



展望はあるが、もやっていてぼんやりしか見えない



ちょっとしたヤセ尾根にヒヤヒヤし



崖も登り

              (撮り忘れたので他のブログから拝借)

ごっつい岩が出現した。
唖然と立ちすくすHさん・・
「如金さま」というらしい



説明書きがあるが、意味不明だった



気を取り直して(笑)、かわいい花に目を移す。
名前を教えてもらったけど、忘れてしもうた。



峠を越えて



11:35 皆野アルプスの中心峰である破風山に到着



展望はイマイチだったが、昼休憩にした

職場のこと、恋愛のこと(Hさん独身)と、女子トークに花が咲き続ける。

Hさん持参の山専ボトルに入れてきたアツアツのお湯で作ったラーメンがおいしかった。


さて今度はアップダウンをくり返しながら下っていく。
私は登りは安定して上がっていける(いけてるつもり)が、下りはブレーキがかかってしまったように遅くなってしまう。
Hさんは下りで時々待ってくれて、決して離れてしまうことなく気遣ってくれた。うれしかった。


13:10 猿岩到着

猿の顔なのか姿なのか分からなかった。


男体拝み(なんたいおがみ)



男体山でもみえるんだろうか??と話したが・・
見えるのはなんだろう?



15:10 急な下りと以外と長い距離に「まだかーー」と言いそうになった時に、
下山口(大渕登山口)に着いた




さぁて、温泉に行くぞと俄然元気が出てきた。
15分くらい歩き秩父川端温泉「梵の湯」に到着

                   (ホームページより拝借)

湯上りはビールで無事を労う


17:25
充分休憩したので、そろそろタクシーで皆野駅まで行こうとフロントでタクシーを呼んでもらうと、六時過ぎないと来れないと・・!
(えーーぇ
ビールを飲む前に、フロントにタクシーを呼べるか確認をすると「時間指定できないので、お客さんが帰る時に呼びます」ということで安心していたのだが。

Hさんが「17時53分の電車で帰りたいんだけどなぁー」とつぶやいたら、フロントカウンターの内側にちょこんと座っていた男性が「俺が送っていくよ」と突然立ち上がった。「カイチョウ、いいんですか?」と係の女性。「いいよ」と返事して消えて行った。
すぐ自家用車と思われる乗用車を玄関に着け私たちを乗せてくれた。
それがこの人「(たぶん)会長さん」だった。


車の中で、自分が経営していることや、今度来るときも電話くれれば迎えに行くからと、とっても気さくに話してくれる笑顔たっぷりのおじさまでした。

おかげで、予定の電車に乗って帰ることができた。

今日の皆野アルプスはいいことにいっぱい出会えた。
その一:朝のバス乗り継ぎでは、あきらめなくて無事乗れた。
その二:Hさんは外見は派手ハデだけど、中味は自然が大好きな野生児みたいで、しかも優しかった。
その三:「梵の湯」の会長さんの機転もやさしさもうれしかった。








遅くなったナー

2017年06月03日 | 日々のくらし
冬に使った羽毛布団をしまおうと重~い腰を上げた。
掛布団は圧縮袋に入れないと全部(5枚)押入れに収納できない。
その作業に着手するのが実に億劫だったが。

圧縮袋を広げたら、興味津々の面持ちでMayが出てきた。



カサカサと音がするのが気になるらしい



袋に布団を入れたら、自分も入ろうかどうか迷っていたが・・・

止めたらしい


掃除機で空気を抜く作業が始まると、爆音にビックリし別部屋から覗くことにした。



5枚全部ペチャンコにし、押入れに入れたぞーー



初めの一枚目を圧縮するには時間がかかったが、
最後の一枚はコツがわかってきて簡単にやれた。

ずっと放っていて気になっていたことが片付いた、ヤレヤレだ