帰宅して夕飯を作っててもつい座りたくなる
リンが留守で1人だとこんなにもだらけた気持ちになるのかな??
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*砂肝とブロッコリーの塩麹炒め*
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*春雨サラダ*
あと何品か作り置き用に作ろうと思ったけど今日はやめやめ
ソファでゴロゴロして1人で夕飯を食べた。
またソファでゴロゴロ。。。
なんとなーく熱を測ると37℃
測るたびに数字は上がっていく。
帰宅したリンに早く寝た方がいいよ、と促されたので素直にお布団へ。
いつも使っている300mlの水筒に飲み物を入れてもらった。
深夜2:30
38.4℃
あぁ、コロナではないと思うけど困ったなぁ。。。
リンがネット授業で良かったな。
けど、末っ子の甘ったれに甘えたら不安だろうな。
そういえば10年ほど前に病気をして困ったことがあってその不安から再婚を考えるようになったんだよね。
薬買ってきて、とか飲み物取ってとかほんの些細なことを頼める人がいたらだれだけ心強いか、と思ったんだよね。
でも今までの人生でそんなこと頼める旦那さんは1人もいなかった。
きっとそれは私だけじゃなくて今現在伴侶がいる人もそんな状況の人もたくさんいるんだろうな。
誰かに寄りかかりたいと思うと、選択肢を誤るのだと思う。
でも、その時の私は誰かに寄りかかりたい・甘えたいでいっぱいだったんだろう。
それは昔から分かってたけど、どうしても1度は欲しかった。
だから私は子供たちがそんな気持ちに占領されないように彼らの保健室、彼らの甘えられる場所になってあげたいと思って向き合っているつもりだった。
いつもいつも、は難しいけど共感して寄り添ってあげるを頭の片隅に置いて接している。
そうでないと余計なアドバイスをつい言ってしまうから(笑)
それでもやり方は間違ってて
10数年前に長女が心療内科に通い始めたころ、「娘とどうやって向き合ったらいいか分からない」と相談したところ年配の訛りのあるポチャっとした先生が言った言葉
お母さんは心療内科の先生ではない。アドバイスではなく話しを横やりを入れないで聞いて同意して寄り添って安心感を感じさせてあげるのがお母さんの役目。
え?でもとてもわがままで私はとてもうんうんと聞いてられません、
それじゃあいつまでたっても治らないよ。わがままだと思っても「うんうん、うんうん」と否定しないで聞いてあげること。この人は私の味方なんだ、と思ったら本心を安心して言うようになるよ。子供に勝っちゃいけないよ。負けてあげるんだよ。
上からものを言ってはいけない、命令されてやる気になる人はいないからね。
その時からその言葉が私の子育てのポリシーとなった。
でも先生のおっしゃったことを実行することがものすごく辛くて大変で自分て自分が思っていたより自我が強いんだな、と思い知るほど辛かった。
親でも子供にありがとうって言うべきだ、と娘に言われてて「こっちが言って欲しいくらいだ、ふん」なんて思ってたし、「謝れ!」と言われても子供のために言ってるのになんでこっちが謝るのよ、と思っていた。
それは私を無視してきた親と同じことをしてると気づいてからは一つ一つの行動に感謝の気持ちを言うようになった。
いや、まだ足りないかもしれない。
でもそうやって私をお母さんに育ててくれた子供たちは私の元を去っていく。
自立は良いことだ。
話しを戻そう。
そんなこんなと私は修行して今は大学1年生の末娘と2人きり。
病気をすると心細いけど、もう誰かに寄りかかりたいとは思わなくなった。
みてごらん、あんなにも一人暮らしの人たちがいるじゃない。
2人でいても1人、って人もいるじゃない。
いざとなったら救急車を呼べばいい。
最悪近隣に暮らす娘も息子もいる。
いくら心細くてももう私は再婚はしない。
熱で寝てるのにそんな確信を持った。