消化器系の先生は、肝臓の高い数値をさほど心配なさっていない。
肝臓うんぬんより、肥満をなんとかせねば…の話みたいだ。(-_-;)
以前、炭水化物を減らせるべく、副菜は、そのまま、主食を半分にする作戦を提案された。
勿論、間食（おやつ）は無し。
効果はてきめんで、４～５キロ、落ちた時には、恐ろしささえ覚えた。(^^)/
ところが、茶の間で、皆がおいしそうに食べているお菓子に目を背けていられるほど、意思は強くない。
つい、一つだけ…と言うつもりが、二つになり、三つになり…。
今では、元の木阿弥。
中々、体重は減らない。
先日の血液検査の結果でも、数値は芳しくなく。
「痩せなさい！」
の一言で、片づけられた。 (;´д｀)トホホ
コロナになってから２回目のGW。
ちっとも終息の気配も見えず、むしろ、悪くなる一方だ。
日本は島国なのだから、閉鎖なんて、地続きの国から見たら、簡単だろうに…と、
素人の私は思う。
台湾や、ニュージーランドが出来ているのだから…。
まぁ～、家庭の主婦と、お国のお偉いさんとでは、考え方にも差があるだろうし…。
批判めいたことは言えない。
私自身は、去年からの自粛生活に慣れてしまって、友人に会えない、外食が出来ない…等の不自由さはあるけれど、
淡々と日常生活を過ごしている。
いつまで、この暮らし、続くのだろうか…。
病院は、どこか一か所にまとめた方がいい…と言うことはわかっている。
でも、成り行き状、私は二つの病院に主治医が居る。
だから、どちらの病院で取ったデーターも二つの病院には、把握してもらっている。
昨日は、家から徒歩圏内のクリニックでの診察日。
主に、消化器内科と整形（背骨）を診ていただく。
夜中に、大腸から出血し、救急で診ていただいたことも。
朝、包丁で指を切り、出血が止まらず、救急で外科へ飛び込んだことも。
クリスチャン系の癒し系の病院だ。
一方、遠くの大学病院は、股関節の手術を受けて以来、耳鼻科・眼科・循環器と
多岐にわたり、診ていただいている。
今回、心臓の薬が増えたことだし、内科の薬が多くなったので、整形からの痛み止めを
どうするか…、相談した。
もともと、こちらの整形の先生は、股関節を手術したあちらの先生の意向を強く汲んでくださる方で、薬も補助的に出してくださるのだ。
心臓関係が優先するからと、整形からの薬は、骨密度を高めるだけの薬のみとし、毎日の痛み止めは中止となった。
今朝、いつもより、少なくなった薬に、ちょっと、拍子抜けの感じもした…。
それにしても、なんでも話せて、それなりの答えを頂いて、精神的に、すごく楽だ。
いいお医者様が周りにいらして、私は幸せ者だ！
感謝・感謝だ❣
３か月ごとの血液検査。
今日の人(技師さん）はすこぶる、上手な人で、内出血もせずに、綺麗に採血できた。
今年の２月以来、検査に明け暮れ、再三、採血をしているが、中には、下手な人も居て、
散々な目にあうことも。
診療が終わり、会計の前で待ってるとき、隣の席に座ってる２歳くらいのお嬢ちゃん。
彼女が大粒の涙をこぼし、大声で泣き出した。
見ると、細い腕には、採血の跡に、ドーナツ型のパッチが貼られてる。
「痛かった!」と、しゃくりあげて泣いてる様子が、可愛い。
思わず、「私も一緒！ 同じね！」と、腕のパッチを見せた。
目をぱちくりさせながら、泣き声は収まった。
「偉かったね！ 大人の私でさえ、痛かったのだから、えらいね！」
同じサイズの絆創膏のはずなのに…。
私のパッチより、何倍も、細い腕では、大きく見えた。(^^)/
僅か１３センチほどの長さの、陶で出来てる小さなスプーンがある。
柄は、バラの花だ。
友人たちと、国分寺のとあるレストランへ行った時、一人の友人が買い求めた品だ。
その店は、料理の素晴らしさもさることながら、庭のバラ園が見事だそうで、
連日、お客で賑わっているそうな。
中々、予約が取れないのだけれど、もう、バラの季節も過ぎてしまった…とかで、
すんなり、予約が取れた。
コロナ禍の前年の話だ。
食事が終わり、会計をレジで済ませていたら、友人が、可愛い陶器のスプーンを手に戻ってきた。
３本購入して、それぞれに１ぽんづつ、
「バラが見れなくて寂しかったね！ 薔薇の柄のスプーン、見つけたから、お土産ね❣」
と、手渡してくれた。
ヨーグルトを食べる時、お汁粉を飲むとき、珈琲を飲むとき・・・。
たった、１本だけれど、いつも、使う度に、彼女の笑顔が思い出される。
早く、コロナが収束して、皆と、どこかへ行きたい❣ ^^) _旦~~
