天文館の核-マルヤガーデンズ
集中講義に関するブログに関連して,老舗百貨店「山形屋」と並んで天文館の核である「マルヤガーデンズ」に関する,ブログのバックナンバーを再録します。
◆「マルヤガーデンズ」は,戦略的赤字施設
http://hisa21k.blog2.fc2.com/blog-entry-56.html
民間都市開発推進機構都市研究センター研究員久繁哲之介氏は,ブログ「久繁哲之介の地域力向上塾」の2010/12/18付けで,“交流と賑わいを育む”戦略的赤字施設”鹿児島市「マルヤガーデンズ」”と題して,を取り上げています。ここでは,マルヤガーデンズのように,赤字覚悟で地域全体の豊かさ(利益)を創出する施設を”戦略的赤字施設”である,と位置付け,その社会的役割を考察しておられます。
『日本版スローシティ』,『地域再生の罠』の著者でもある久繁哲之介氏のブログでは,地域再生,商店街再生に関して示唆に富む考察,提言をしています。
▼バックナンバー
・マルヤガーデンズ」開業-購買動向調査から鹿児島の商業を考察・2 -現状分析
・九州・激動の小売業界-その1
・九州・激動の小売業界 その2
・九州・激動の小売業界-その1
◇「Google 年間検索ランキング 2010」-鹿児島県内の急上昇ランキングの1 マルヤガーデンズ
インターネット検索の「グーグル」の「Google 年間検索ランキング 2010」によると,鹿児島県内の急上昇ランキングの1位は,昨年4月に鹿児島市・天文館の三越鹿児島店跡にオープンした複合商業施設「マルヤガーデンズ」でした。
◆私の著書,『「身の丈」を強みとする経営-「新リージョナルマーケティング」-』では,鹿児島市の三越鹿児島県撤退後に改装オープンしたマルヤガーデンズのグッドデザイン受賞を事例に,成熟期における店舗の役割と,あるべき姿を考察しています。(p36~p43)
◆関連HP マーケティング&マニュアルゼミー |