photo:KTSテレビニュース画面より
報道によると2020年秋の完成を目ざす,鹿児島市千日町の天文館の再開発ビルの本組合が,1月15日に設立された。設立総会は,17の地権者を含め,県や鹿児島市,金融関係者など,約50人が出席し,非公開で行われた。本組合設立により今後,再開発ビル全体を管理する新会社も年度内に発足する。
>>>天文館再開発ビルに入るホテルが内定
photo:KTSテレビニュース画面より
1階から4階には福岡市・天神のファッションビルVIOROなど各地の大型商業施設の運営を手がける「プライムプレイス」http://www.prime-place.jp/ ,7階から14階までには全国で「ダイワロイネットホテル」を展開する「ダイワロイヤル」 http://www.daiwaroyal.com/company/info.html が入ることが内定している。なお,城山観光は最上階の展望レストランを運営する。
天文館再開発ビルは,鹿児島市千日町の1番街区と4番街区を一体的に再開発し,総事業費約151億円で,15階建てのビルにするものである。
〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓:::〓
───────────────────────────────────
◆ プライムプレイス
----------------------------------------------------------------------
会社名 株式会社プライムプレイス
創 立 平成17年10月3日
資本金 1億円(東京建物株式会社全額出資)
>>>熊本市中心市街地の更なる活性化を目指した商業ゾーン
下通NSビル「COCOSA(ココサ)」ファッションゾーン(1階~4階)のプロパティマネジメント業務を受託~平成29年4月27日(木)オープン~
出典:http://www.prime-place.jp/wp-content/uploads/2017/02/7c38915b37fba7a90b6859184c636101.pdf
熊本県熊本市中央区下通1丁目の下通NSビル「COCOSA」ファッションゾー
ン(1階~4階:延床面積10,613㎡)のプロパティマネジメント業務を受託したことをお知らせいたします。
下通NSビル「COCOSA」は、熊本市中心市街地のなかで、最も代表する商業集積地である下通エリアにおいて、更なる商業の活性化と熊本復興のシンボルを目指して株式会社南栄開発(代表取締役社長:斉藤忠)と株式会社櫻井總本店(代表取締役社長:櫻井貴浩)が共同で開発を進めている複合ビルの商業ゾーンです。平成29年4月27日(木)グランドオープンを迎えます「COCOSA」ファッションゾーンは九州・熊本初出店(30店舗)を含む全44店舗のファッション、家具、インテリア、生活雑貨、カフェ・フード、サービス等の幅広いカテゴリーで構成され、ターゲットである30代女性を中心にこだわりを持つ人々の感性を刺激し、新たなファッション感度ひいてはライフスタイルを提案する場所になることを目指します。
───────────────────────────────────
◆ ダイワロイヤル
----------------------------------------------------------------------
商 号: ダイワロイヤル株式会社
会社設立: 平成3年4月23日
本店所在地 : 東京都千代田区飯田橋二丁目18番2号
資本金 : 5億円 【大和ハウス工業株式会社 100%】
従業員数: 246名 (平成29年3月末現在)
|
|
|
|||||||||
|
|
|
|||||||||
>>>天文館の再開発ビルの計画--
出典:KTSテレビニュース画面より
2020年に完成予定の天文館の再開発ビルの計画が,当初の24階建てから15階建てに縮小された。
この再開発計画は,天文館の電車通りに面した鹿児島市千日町1番街区と,G3アーケードに面した4番街区を一体的なビルにするものである。
地権者らによる再開発準備組合が月,県に認可申請した事業計画案によると,建物は,1年前の都市計画決定時の24階建ての高さ110mから,15階建ての高さ60mに縮小された。これに伴い総事業費もおよそ151億円と19億円減となる。計画では,1階から6階までは商業施設が入り,7階から15階まではホテルが入る。
222
仕事力がアップする! マニュアルのつくり方・生かし方【電子書籍】[ 小林隆一 ] |
仕事力がアップする! マニュアルのつくり方・生かし方 (PHPビジネス選書)
マニュアルのつくり方・生かし方 | |
クリエーター情報なし | |
PHP研究所 Kindle版 1200円 |
マニュアルは「融通のきかない画一的なサービスを生む元凶だ」
という声がある。はたしてそうだろうか。おそらくそうした声が出る背景には、
マニュアルを「唯一絶対の手順書」と誤解し、それに縛られているからであろ
う。しかし、マニュアルは暗黙知を形式知に変え、その企業の行動規範ともなる
大事なものである。仕事を要領よく効率的に行なうためになくてはならない指針
であり、実際、一流企業の多くはマニュアルを上手に使って業績を伸ばしてい
る。
本書は、多くの一流企業でマニュアル作成に携ってきた著者が、その実務をわか
りやすく解説したものである。本書を活用することによって、例えば◎社員を早
期に戦力化したい、◎クレーム対応などの非定型業務を定型化したい、◎作業効
率アップ、コスト低減、非社員化を推進したい、などの目標を実現することがで
きるであろう。
また本書では、最近主流のパソコンによる作成実務についても詳しく説明してあ
る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林/隆一
1943年、埼玉県生まれ。(学)産業能率大学を経て、鹿児島国際大学経済学部教授、経営コンサルタント(プロフェッショナルネットワーク顧問)。経営コンサルタントとしての主な活動領域は、総合スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどのチェーンストア、消費財メーカー、学校法人、JAのマーケティング分野の組織力強化、戦略形成。東京都経済局アドバイザー(1997年~1999年)、郵政省簡易保険局サービス向上委員(2002年)、産業能率大学・産能マネジメントスクール講師(1990年~)などを歴任。