>>> ケンコーコム新社長に楽天マートの橘田氏 / 楽天主導で成長図る
楽天グループで健康関連商品のネット通販のケンコーコム(福岡市)は9月25日、食品宅配サービスの楽天マートの橘田尚彦(きつた・なおひこ)社長が次期社長に就く人事を発表した。楽天マートは楽天の完全子会社で、ケンコーコムの兄弟会社にあたる。楽天主導の経営体制に刷新し、成長スピードを加速したいとする。10月30日に開催予定の臨時株主総会後の取締役会で正式に決定する。 社長交代とあわせて親会社の楽天は、山田善久副社長と矢沢俊介執行役員をケンコーコムの社外取締役として派遣する。
●橘田 尚彦氏(きつた・なおひこ)略歴
米ダートマス大学経営大学院修了。91年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)。MKSパートナーズ取締役などを経て、10年楽天。12年2月に楽天マートを立ち上げ、社長に就任していた。東京都出身。
ケンコーコムの創業者の後藤玄利社長(47)は,今年8月に辞意を表明していた。
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>>>ケンコーコム、売上21%下方修正 ― 楽天市場とのシナジーが低調
健康関連商品のネット通販を手掛けるケンコーコム<福岡市,マザーズ>は,2014年12月期連結決算の売上高を前回予想280億円から220億円へ下方修正した。
当初、楽天24事業の売上高を100億円見込んでいたが、「楽天市場」とのシナジー効果が期待より低調に推移。前回予想を60億円下回る見通しとなった。
同社は,今年4月、本社を東京から福岡市に移転している。
【ケンコーコム(株)の概要】(http://www.kenko.com/)
2000年5月にスタートした健康食品、医薬品、健康機器など健康関連商品のECサイト。取扱商品数約18万点(2014年8月現在)。2004年6月に東証マザーズ上場。
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>>>ケンコーコム、後藤玄利社長が辞意・退任
健康関連商品のケンコーコム(福岡市、東証マザーズ上場)は8月27日、放射の創業者・後藤玄利社長が同日の取締役会で退任の意向を表明した、と発表した。後藤氏は10月下旬の臨時株主総会をもって社長を退任する。
同社は楽天子会社で、楽天から承継した「楽天24」事業と統合を進める方針。ケンコーコムによると、後藤社長は退任理由について、「楽天グループとのシナジーを最大化することにより企業価値を向上させるのにふさわしい経営陣に移行するのが最善」と説明した。
⇒⇒ ケンコーコム株式会社 代表取締役の辞任に関するお知らせ (2014年8月27日)
http://blog.kenko.com/company_pr/2014/08/post-3c3f.html
本日、当社代表取締役より、取締役会に対して、次期経営体制が決まり次第退任する意向表明を受けましたので、お知らせいたします。
1.辞任の意向を表明した取締役
後藤 玄利(代表取締役)
2.辞任理由について
医薬品ネット販売解禁が実現し、かつ楽天株式会社より承継した「楽天24」事業と当社既存事業との統合を果たし、よりいっそう飛躍する環境が整備されてき たこのタイミングで、楽天グループとのシナジーを最大化することにより企業価値を向上させるのにふさわしい 経営陣に移行するのが最善との判断により、当社代表取締役を辞任したい旨の意向表明がなされたものであります。
3.今後の見通しについて
当社としては、本日付で開示しております「臨時株主総会招集のための基準日設定のお知らせ」にありますとおり、期中ではあるものの、楽天グループとのシナ ジー効果を発揮できる環境を最大限活用し、早期に事業展開のスピードを速めるため、改めて役員の選任を目的とした臨時株主総会を10月下旬に開催すること といたしました。臨時株主総会の日程および付議議案の内容は決定次第別途お知らせいたしますが、代表取締役後藤玄利は、当臨時株主総会をもって辞任するこ ととなります。なお、当社の代表取締役は1名であり、当該代表取締役の辞任後の代表取締役につきましては、決定次第お知らせいたします。
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>>>楽天,ケンコーコムを子会社に - 「日用品・健康関連ECのさらなる発展目的」 [2012/05/18]
楽天は2012年5月17日、同日開催の取締役会において、健康関連商品の販売・EC事業を行うケンコーコムとの間で、同社の第三者割当による新株式の発行の引受けを行うことを決議したと発表した。
楽天は、インターネットショッピングモール『楽天市場』において、商品ジャンルごとの規模拡大及び強化戦略に取り組んでいる。現在、インターネットショッピング市場において、日用品及び健康関連商品の購買は定着化し、取扱高も堅調に高まっている。
ケンコーコムは、日本における健康関連のEC業界でのリーティングカンパニーとして知られており、楽天の『楽天市場』の同分野における主な出店企業のひと つ。楽天は、ケンコーコムとの間で、日用品及び健康関連のジャンルにおけるECのさらなる発展を目的に、ケンコーコムの株式を取得するとしている。
今後、ケンコーコムとの間で健康関連商品の販売拡充、物流インフラ及びシステムの効率化に向けた取組み、海外業務展開の可能性及び医薬品のネット販売の強化などについての協議を行う旨、合意しているという。
また、楽天及びケンコーコムは、今回の第三者割当増資に係る出資契約において、2012年6月26日開催予定のケンコーコムの第18期定時株主総会に、楽天が指名する4人を取締役候補者に含む取締役選任議案を提出する旨を合意しているとしている。
株式取得の内容は以下の通り。
取得価額:1,522百万円
取得方法:ケンコーコムによる本件第三者割当増資の引受け
取得する株式数:27,706株
発行済株式数に対する割合:40.48%(2012年5月17日現在)
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