エンゼルスの大谷翔平投手(28)とアスレチックスの藤浪晋太郎(28)、ともにプロ入団当時は、「未完の大器」として肩を並べる存在同士だった。
>>>大谷翔平 12日ナショナルズ戦で二刀流で2勝目 /
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で先発マウンドに立ち、7回を92球、1安打無失点6奪三振の好投を見せて今季2勝目をマーク。
大谷は打っては4回に先制点につながる4打数1安打、34試合連続出塁とした。今季の通算成績は、11試合で40打数12安打で打率・300、3本塁打、8打点。
今季、3試合に登板し、19イニングを投げて被安打6,ERA(防御率)0・47。
>>>藤浪晋太郎 勝ち星なしの2敗目 /
8日、アスレチックスの藤浪晋太郎(28)は、タンパベイ・レイズ戦でメジャー2度目の先発登板に臨んだが、5四死球と制球が乱れて5失点。勝ち星なしの2敗目を喫し防御率も17.55まで悪化した。
藤浪 -本当に大谷翔平のライバルだったのか」-!!
エンゼルス・大谷と同年代でプロ入り当初までは「未完の大器」として肩を並べる存在同士だった藤浪晋太郎。今や大谷にすっかり差をつけられてしまった。
阪神タイガースで期待されながら伸び悩んでいた藤浪は活路を見い出すべく、今季からポスティングシステムでアスレチックスへ移籍した。米メディアの報道によれば、1年契約で年俸は325万ドル(約4億3000万円)、阪神側への譲渡金は65万ドル(約8600万円)とされている。
だが、早くも中継ぎへの配置転換や今後の成り行き次第でトレード、もしくは途中解雇までささやかれ始めている現状を鑑みれば、どうしても期待感は薄くなってしまう。たった2試合で追い込まれた藤浪は自分自身でこの窮地を打破するしかない。
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――期待すること。
「皆さん見て分かるように、人柄と野球にかける情熱と。若い時から夢を1つずつ実現していくところに我々も共感していましたし。随分、前から大谷選手とご縁はないかなと思っていました」。
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