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宮崎県知事選挙>25日投開票宮崎県知事選へラストサンデー 「現職・河野俊嗣知事リードか」

2022-12-24 23:40:31 | 男ぷり

宮崎県知事選挙>25日投開票宮崎県知事選へラストサンデー 「現職・河野俊嗣知事リードか」

 

 明日、25日に投開票の宮崎県知事選。前知事の東国原英夫氏(65)、4期目を目指す現職の河野俊嗣氏(58)、新人で政治団体代表のスーパークレイジー君氏(36)の三人が立候補。共同通信社は、現職の河野氏がリードし、東国原氏が追う展開と情勢分析している。。

 報道によると、東国原氏陣営は、前夫人で女優のかとうかず子(64)さんが宮崎県入りし、政策秘書とし手伝っている長男の守さん(32)とともに、家族総出の応援で最後のテコ入れを図ったという。

   ▼・・・・・・・・ 一ファンととして、東国原氏の名誉のために ・・・・・・ ▼

 

 

『ゆっくり歩け、空を見ろ』6~7頁 より
  
 実は、この五月に渋谷のとある風俗店Nに行った。ところがNで僕がサービスを受けた女性が、十六歳の未成年だったらしいのだ。らしいと書いたのは、僕はその風俗嬢が十六歳だったことを知らなかったからだ。

 六月になって警察から連絡が入り、Nを児童福祉法違反並びに青少年健全育成条例違反で摘発するので、未成年の女性が働いていたことを証明するために、証人として協力してくれと依頼された。寝耳に水だった。(中略)
 任意の事情聴取が六月と九月に計二回、実況見分が十月に一回行われた。実況見分とは刑事と現場に同行し、実際にサービスを受けた店を特定するという作業である。
 (中略)
 聴取は割合スムースに進んだ。本庁少年課のメタルフレームの眼鏡をかけた初老の刑事は最後に「我々の方からマスコミに漏れることはありませんから……」と聴取を締めくくった。
 それなのに、信じられなかった。僕は心の中で思わず叫んだ。
 「嘘。警察はマスコミには漏らさないって言ったじゃないか」
 どんなにあがいても全ては後の祭りだった。恨むとしても一体何を、一体誰を恨む べきなのか、対象はいないのだ。ただ自分が馬鹿だったのだ。安易にあんな店に行った自分が……。
          出典:東国原英夫著 平成20年3月15日 4刷。 新潮文庫

 

 

 

 

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