







友人の劇団である「アクター・ギルド」が4月16日午後2時から
富山能楽堂に於いて、
絶世の美人小野小町と深草少将の「ももがよい」伝説?を公演するらしい。
これはまだ情報で、はっきりは判らない。現時点では。
ただ、日時は決まったようだ。
秋田県湯沢市小野が小野小町の生誕地であるかどうか?
出身地説にはこの他にも福島県小野町もあるが、定かではない。
mが以前に東北旅行をした際、秋田県田沢湖を通って13号線を
南下して湯沢市への途中で106号線に入り、
鬼首そして鳴子温泉に向かう途中でここを通りました。
この国道分岐点手前(北の方)に小野小学校がありました。
詳しくは判りませんが、この辺りが小野小町の出生地?ですかね?
駅は横堀駅近くだったと記憶しています。
生まれは秋田県旧雄勝町小野という説が主流となっており、
晩年も同地で過ごしたとする言い伝えが残っている。
経歴はあまり定かではないですね。
小町は絶世の美女と呼ばれており数多くの逸話があります。
能等でよく演じられています。
「小町物」には「卒都婆小町」「通小町」「関寺小町」等があり、
その中で更に「三小町」等があります。
六歌仙の女流歌人で和歌の名手として小野小町を讃えるものと、
九十九個目のかやの実、最後は九十九日目の夜、
止め処も無く降る雪と病により最後の一夜を前に世を去った
深草少将の百夜通い、小町は年老いて乞食となり、
最後は骨と皮で少将の亡霊に苦しめられる姿を描いたものもある。
『絶世の美女』と『晩年の不幸な最後』を描いた二面があります。
小町伝説に絡む関係各地では前者しか、表に出していませんがね。
さて、今年はどんな芝居になりますか!楽しみです。
ここにこんなこと書いても、見て貰えるのは、1ヶ月後くらいでしょう。
でも、その時はまだ公演前ですね。

楽しみにしています!
Sさん 今年も観劇に行きますよ、必ずね!
