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M.H なんでも BLOG ★★★★★

2004年11月からスタートしてまもなく20年になります!
これからも、時間を造って書き込みします!

伊豆 稲取へいって来たとさ 東京のTさん(・・・以下・・・昨年の写真でいわきのNさんから)

2006年02月28日 | 旅遊記
『つるし飾りのモチーフには、どれもそれぞれ意味があるそうです。亀、ねずみと俵、桃、ぞうり、はご板 等など・・・どれもちりめんの端切れで作られ、つるされています。伊豆の稲取ではお雛様の段飾りと一緒に「つるし飾り」と言って、段飾りの脇に女の子の健やかな成長と幸せを願い、代々手作りされる綺麗なかざりものをつるす風習があります。江戸時代後期頃からの風習だそうです。河津桜を見たときに、近いので稲取にも寄り 会館を見学してきました。 2006.2.26 』

今年 伊豆の稲取へ行って来たとの連絡がありました。
写真もプライベート的に戴きましたが、
ここは昨年頂いた方の内容を以下に紹介します。
もう直ぐお雛様ですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【以下は昨年~~~いわきのNさんから~~~】
つるし飾りは、女の子の初節句に母親や祖母が和布のちりめんで
手のひらに乗るくらいの小さな細工の飾り物を
 女の子の無事な成長を願いひな壇の両側に飾ります。
ちりめんの赤や薄紅色のつるし飾りはなんとも華やかなもので
初めて実物の飾りを目にして感動。
紅白の輪につるされた飾りは、一つ一つに意味がある縁起物です。

猿っ子 :さる(去る)にかけて厄や災いが去る
唐辛子 :子供にも虫が付かないように
巾着  :富の象徴
柿   :滋養豊富
三角  :高価な薬を添えて病気を治す
這い子人形、ほうずき、金魚、俵ねずみ、桃、鈴、手まり、ぞうり、花、
鶴、扇、うさぎ、座ぶとん、おしどり、はまぐり、姫だるま などなど
50種類以上もあるモチーフはふっくらと綿を入れて立体的に作られて、
細い赤い紐に結われ垂れ下がる様子はまさに圧巻。
 伊豆 稲取 ひなの館にて      【いわき在住のNさんより】
最近は連絡がありませんが、お元気ですか!(BLOGに掲載しました:リバイバル)





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