今日は話題なし・・・・
つまらない話になりそう・・・・
日本は『換わっても変わらない時代』から『大きく変わる時代』に突入!
職場が換わっても、環境が換わっても人の心はそう変化しない。
しかし、その環境に順化していくことは間違いない。
その変化は目には見えない程のスピードで、コマ送りのように
みればそれとなく気付く程度です。
これは礼服を着た時や、消防士や警官が制服を
着るとその職種になり切ることとよく似ていますね!
一旦制服を抜くと普通の人になるし、道で出合っても
警官とは気付かない。
ただ、よく見ると目付きが犯罪を追う目付きに見えるのは
普段の習性が体に染み付いているからでしょう。
最近、東京には外国人が多く、特に韓国や中国系の方が多い
電車の中や街を歩いていて、友人同士の会話は母国語ですね。
これを聞いて初めて日本人じゃないと気付くのです。
海外に来ると、うわべは換わっても心底は変わらないのでしょう。
まして愛国心の強い方は、尚更そうなのでしょう。
これは『三つ子の魂百までも』と言われるように、育った国の思想、
教育、宗教、文化や環境等からそうなってしまうのでしょう。
己はそうではないと思っても、そうするのではなく、
いつの間にか、そうさせられているということなのです。
日本はここに来て大きな節目を向かえていると思います。
昔から女性は別の家庭に入り、育った環境とは違うところへ嫁ぐ。
戦国時代や武家の時代は跡目相続で、男中心の時代だった。
だから、お家安泰思想が第一義で家系家相が大きく変わることは無かったが、
昨今の日本の家庭は組織(家族構成)や仕組みやMissionが換わって、
人そのものの環境が大きく変化してきています。
嫁いだ家の環境に馴化していくが、やがて己の世代になると
長い間眠っていた旧の思想(もって生まれた本能も含む)が
甦ってくる。そして、嫁いだ先の家風はそれとなく変化して行く。
これからの時代はこうやって変化して行くのでしょう。
これは昔とは違い、昨今の日本家庭環境から察して、
益々その傾向が強くなっていくと思われる。
世代(世帯主)交代と共に家庭も変わって行くことは間違いない。
この底に潜んだ力が日本を大きく変える。
このことが良いか悪いかはここでは論じないが、何れにせよ間違いなく
大きなパワーシフトとなったと言える。