明日信州長野へ向かいます。
今回は、富山から岐阜県の神岡を経由して
平湯、上高地そして松本へ抜け、そこから
上田(千曲市)へ向かいます。
過去何度も走った道です。3年前にも
今回の部会で、別所温泉、美ヶ原、白樺湖にも行きました。
今回は、戸倉上山田温泉で部会会議、歓送迎会を
開催し、次の日は善光寺に寄って蕎麦を食べに戸隠へ。
その足で南下して上田城で花見を予定しています。
計画では、およそ550km走行の旅になりそうです。
明日はあまり天気が良くないようですが、20日は
まあまあの天気予報です。
【戸倉上山田城址:桜満開】
戸倉上山田の温泉街のすぐ上にある城山史跡公園。戦国時代は荒砥城と呼ばれた山城で、現在はその城郭も再現されています。ここからの眺めは素晴らしく眼下に温泉街と千曲川、その先に善光寺平と雪をかぶった北信濃五岳などが眺められます。また桜が終了すると濃いピンクの花桃が咲きそろいます。
今年は大河ドラマ「風林火山」で海野城のロケ地などとして登場しているので、かなり混雑するかもしれません。
【戸隠蕎麦】
『ぼっち盛り』
戸隠は言わずと知れたそばの名産地です。日本各地に蕎麦どころが多くありますが、戸隠蕎麦の特徴は、盛り方にあります。それは、茹であがった蕎麦を冷水で締めてあげる時、人差し指と親指で蕎麦をつまんで、二つ折りにするようにして盛り付けます。これが戸隠蕎麦のアイデンティティー『ぼっち盛り』と言われる盛り方です。なぜ、ぼっち盛りなるものが出来たのか?戸隠の神様にお供えしたときの形がそうであったとか・・あまりに美味しい蕎麦を取り合わないように、一人ずつに分けて盛ったとか・・説は色々ありますが、戸隠の竹細工職人さんが戸隠の根曲がり竹で作ったざるに、戸隠の蕎麦をぼっち盛りでいただく!
岩戸屋
岩戸そば
ざるそばに小鉢、季節の天麩羅、そば団子がついて1200円です。ちなみにこれ、ざるそばは大盛りです。
戸隠そば うずら家
もう一軒の戸隠を代表するお蕎麦屋さん。しかし、ここは普段は行列で入れないし、一度も入った事がないです。是非、入りたいお店ですね。
【上田城:桜散り始め】
信州上田の地に真田昌幸が上田城を築いたのは天正11年(1583)。城の下を千曲川が流れていたため「尼ヶ淵城」とも呼ばれました。その後、徳川軍の攻撃を二度に渡り撃退し、平城では唯一の実戦経験をもつ戦歴ある名城です。
現在は上田城跡公園として整備され、市民や訪れる観光客を迎えます。春には桜が一斉に咲き誇り、大勢の花見客で賑わいます。