国で祝う国民的行事。「祝賀御列の儀」が行われました。
雲一つない真っ青な空。天も祝ってくれて。
パレ-ドは見事なものでした。庶民の記憶の中に、記念として
残っていくでしょう。
陛下はタキシ－ド、皇后様はロ－ルデコルテの正装のドレス。
頭には最高のティアラ。益々磨きのかかる皇后さま。
30分沿道の人々に手を振り続ける。大変な事と思います。
赤坂御所に着かれ、君が代の演奏と共に建物の中に
入って行かれました。
庶民と皇室の距離が近くなった時代------。
令和の年が平和であります様祈りましょう。
来年の東京オリンピック、パラリンピックのマラソンと競歩の
開催地が北海道の札幌に決まりました。
私は北海道小樽生まれですから、札幌と聞いて嬉しく思いましたが----。
色々と問題は有るようです。単純に決められないとは思いますが
IOC会長の独断で札幌となったらしいのです。
小池都知事は「合意なき決定」と。
健康というのが移転の大きな理由。しかし、東京の開催を
楽しみにしていた都民は納得しないでしょう。
何事も裏はすっきりとしない世界です。
ともあれ素晴らしいオリンピック開催を祈ります。
心とは不思議な物です。「諦める」という事がない限り
事は前に進むからです。人は仏という存在を人間を超えたものと
思いがちです。しかし、そうではないのです。
仏性という最高の宝が万人の生命に備わっているのです。
其の宝を開くには鍵が必要ですが-------。
その鍵とは「諦めない勇気」です。
自分の可能性を諦めない。世界にたった一人の自分。
自信を持って、何処までも自分を信じ、明るい未来に
挑戦して参りましょう。
また信じられない事件が起きました。
1歳の男の子を24歳の夫婦がエアガンで撃ったのです。
それも、人間ではなく、物として我が子を的としたのです。
全身に無数の傷が有ったという事です。
生まれて1年地獄の日々だったでしょう。
逮捕された夫婦は、自白を逃げているようです。
なぜこのような人間がいるのでしょう。
「哲学不在」---因果応報という考え方が出来ないのです。
やったことは全部自分に返ってくるのです。
其の夫婦の未来は恐ろしいものです。天罰が下るでしょう。
はやいものです。いよいよ来年「東京オリンピック、パラリンピック」の
開催です。オリンピック憲章にはスポ-ツと文化の重要性が強調されています。
前回の東京大会の時には、文化プログラムとして東京国立博物館で
「日本古美術店」が開催されました。その他にもいくつかの会場で
歌舞伎、能、浄瑠璃とが披露されました。
この度の大会にも文化の多彩な行事が全国で行なわれるでしょう。
日本を上げての「思いで作り」に努力をしてもらいましょう。
ある小さなお集まりでのお話し。
手作りの大きなマイクを壮年が作った。
それを見ると、一やかに笑顔になった。
其のマイクはアルミホイルやラップの芯で作ったものです。
それを壮年は「幸せのマイク」となずけたのです。
いつもは話せない人も、マイクの魔法に笑顔で話し出すのです。
壮年の「みんなに喜んでもらいたい」の気持ちが通じたのです。
人は、一人では生きていけません。
お集まりに積極的に参加し「一人一言」の心を繋いで参りましょう。
火災で焼失した沖縄の首里城再建にむけ、募金の呼びかけが
広がっています。熊本県では2016年熊本城が被災しており
「心のよりどころである城を失う気持ちはかわらない」と
全面的に支援しています。何しろ世界遺産です-------。
人々の手で再建しなければなりません。
ハワイ州の有志はインタ－ネットで募金を呼び掛けています。
焼失したすべての費用は何十億という多額のお金に成るそうです。
世界の募金で、この偉大な遺産を守って参りましょう。
日本列島を熱狂させたラグビ-。
このラグビ－、南アフリカではかって「白人のスポ－ツ」でした。
色々と考え方の歴史があり、その道は厳しいものでした。
でも、現在は様々な背景、人種を乗り越え一つのチ-ムを
構成させる事が出来ました。
この度の、日本チ－ムの合言葉「ワン、チ－ム」
この考え方は総てを解決します。差別は人の心に巣くうもので
何時の時代にも存在するのです。
でも、克服できないものではありません。
良い考え方の種を、蒔いていきましょう。
人は何故物にうずまってしまうのでしょう。
収納は物の量を決める事で解決できるのです。
「起きて半畳寝て一畳」の諺もあります。
現代人の暮らしは物にあふれているおが現状です。
物の適正量を知る事で事態は防げます。
生活できる最低の量の事です。そして、次に「7割の法則」
だそうです。衣類、雑貨、本------。
空間の7割の量が管理しやすいとの事です。
物に埋まらない快適な暮らしをして参りましょう。
”奇跡の7本指ピアニスト”と呼ばれる西川慎吾さん。
彼は右手5本と左手、親指、人差し指で演奏するのです。
病名は「局所性ジストにア」 医師に「一生ピアノは弾けない」と。
しかし彼は厳しい苦難に挑戦したのです。そしてカーネギ－ホ－ルで
ソロ公演をしたのです。
思いもよらない試練は‴不運”ではなく”新しい人生の出発”と
捉える事です。 楽観主義が人生の鍵です。