年々歳々 2011-08-20 10:01:10 | Weblog 「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」 花々は毎年おなじ様に咲きほこるが、人はそうは行かない。人生という道を片時も休まず 終着点に向かっている。その道を歩いている事が生きている事。 今日より明日、明日より明後日と人は老いていくのです。老いの悲しみを覚悟して いかねばなりません。 人生とは移ろいやすい物。 そうです。歳をとると共に容色は衰えていくのです。 来年再び花開く時今年花を見た人々の内、誰が生き残っている事だろう。 人生とは無常なのです。