手塚治虫氏はデビュー作の「マアちゃんの日記帳」と言う
4コママンガに始まり、生涯に書いた原稿は15万枚と。
氏は多忙な中でも過去の作品の気に入らない箇所はためらわずに書き直した。
より良い物を後世に残そうと言う情熱は私達には想像も出来ない事。
過去にとらわれず、より高みを目指す執念の人ーーーーー。
其の人が時代を超えた価値を生み出すのでしょう。
ある方は語っています。
「新しい物を想像するには、時にはこれまで作り上げてきた力への
こだわりを躊躇なく捨てる勇気が必要」と。
人生に「完成」などありません。限りない向上の道を求める人に
”幸福”と”充実”は与えられるのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます