九十歳でもなお矍鑠として、若い世代に”生きるヒント”を
送り続ける評論家の吉沢久子女史。
一坪の畑で野菜を作り肉類の三倍はお野菜を頂くとか。
1人暮らしの料理のコツはその日食べたい主菜をまず作る事。
食べたい物ほど気力が湧くと。
副菜は保存食品。
そして、書く事に精力をかたむける。
書く事は自己表現の場。
年をとれば身体が動かなくなるのは当たり前。
自分が出来る事、出来ない事をしっかりと認識しましょう。
一番大切な事は”人間関係の貯蓄”です。これが財産です。
「自分の淋しさや孤独を紛らわす為に相手に寄りかからないで
自分が自立していればこそ相手の幸せを願う事が出来るのです」
と、女史は語っています。
深い言葉です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます