恥じ

　　　ジャカルタでのアジア大会で日本は水泳で快進撃です。

　　何んと素晴らしい事でしょう。でも、その裏で恥ずかしい事件が起きました。

　　４人のバスケットチ-ムの選手が、品位劣る行動をして日本に戻ってきました。

　　「意識が無かった」「浮かれていた」と、頭を下げていましたが

　　謝れば済む問題ではありません。

　　日本の代表という立場にありながら、何んと情けない事でしょう。

　　だいの大人のする事ではありません。

　　”愛国心”のひとかけらもなかったのでしょう。

　　日本人として今一度立ち止まって考えるべきと思います。

胸にある鏡

　　　　沖縄で初めての学校が設立されてから300年。

　　　その設立に尽力された方は、人徳の高潔さから「聖人」と呼ばれた相です。

　　　彼は度重なる肉親の死別を乗り越え”人間としていかに生きるべきか”を

　　　求め続けました。彼の短歌です。「胸にある鏡/朝夕思い詰めり/塵詰むてからや/

　　　磨きぐりしゃ」と。胸にある鏡（良心真心）を、いつも磨きなさい。

　　　塵が積もってからでは、鏡も磨きにくいものですよ---と。

　　　人生には、これで良いとの終着点はありません。

　　　日々、新たなる決意で「胸にある鏡」を磨いて参りましょう。

　　　その挑戦が一番大切な事です。

空手

       沖縄では「空手」がブームになっている様です。

    競技人口は世界で5000万人。野球柔道を上回っています。

    2020年のオリンピックでは正式種目に決まりました。

    もともと琉球には「手」という武術があり、それが中国拳法と融合し

   「空手」が誕生したとされています。「和」と「礼」を重んじる「沖縄の心」と

    重なったのでしよう。沖縄の原点には平和への深き使命があると思います。

    空手を通し「平和の心」を訴えていって欲しいとの思いです。

    

成人式

       成人式とは1月に行われるもと思っていましたが。

    夏に行う市町村も珍しくない相です。帰省に合わせて旧盆の8月15日に

    開催する所が多いようです。この成人式の始まりは未来ある若者を励ます

   企画として昭和21年埼玉県の蕨市で開かれた相です。

   8月15日は終戦記念日。その日に未来を願うのも何か意味があるのでしよう。

   成人式は命を大切にする日。その思いで未来に向かってほしいと思います。

   

悪魔の兵器

      原爆は、別名「悪魔の兵器」と呼ばれていました。

   この兵器の開発には1200名の科学者が携わり、4人のノーベル賞受賞者も

   参加していたという事です。疑問を持った人達はいた様です。

   しかし、悪の流れは止められ無かったのでしよう。

   とんでもない予算を費やし、人間の愚かさの証明がこの原爆の開発と思います。

   日本に警告との意見もあった様です。

   人間とは此処まで愚かになれるのでしょうか？

   ある人の意見「人間の歴史は同じ事を繰り返していくーーーーー」と。

  あなたは、どう思いますか❓

殻を破る

    セミが殻を破って幼虫から成虫となった時の鳴き声。

   其れを、昆虫学者のファーブルは次の様に言っています。

  「この世界に生まれた嬉しさと、自分がこうして生きている事の楽しさを

  表す為に歌っている」 人間にも殻はあります。「自分はこんなものだ」と

  決め付け卑下する心がその一つ。しかし、命には「殻を破ろう」「成長したい」

  と思うリズムがあります。自分の可能性を信じ挑戦する事が一番大事な事。

  頂いた命、頂いた1日、感謝を持って楽しい楽しい1日を過ごして参りましょう。

 

アジア大会

     アジア競技大会は、第二次大戦後インドの提唱により始められました。

   アジアの国々の為の総合競技大会。略して「アジア大会」と言うそうです。

   軟式テニス、囲碁、空手、ボーリングーーーーオリンピックにはない競技も

   行われています。今年はジャカルタで開催されています。

   オリンピックに向けての前哨戦。あと2年はあっという間です。

    目標を定め、選手一人一人が頑張って欲しいと思います。

   「頑張れ日本」です。

終戦記念日

      昭和20年8月15日戦争が終結した日。

   あれから73年の時が流れました。満州事変、日中戦争、太平洋戦争と、

   戦いは15年に及んだという事です。その間に戦没者は軍人軍属230万人

  民間人80万人、アジア欧米諸国にも多くの犠牲者をもたらしました。 

  何故人は戦うのでしょう。「仲良き事は美しきかな」の言葉の如く

  生きていきたいものです。一人一人が生きる哲学をもつ事が

  答えと思いますがーーーーー。「終戦記念日」立ち止まつて考える日です。

 

 

  

 

夢

     人生は生きている限り変わり続けるものです。

   ですから「自分リニューアル」はいつでもできる事です。

   大切な事は夢を持つ事です。夢に向かって頑張る事で、

   心に大きなエネルギーが生まれるのです。

   これは年齢には関係ありません。人は、厳しい現実の中で

   時には傷つき乍ら生きています。其処で輝いている人というのは

  心に「夢」を持っている人です。

   大切な事は「夢探し」ではないでしょうか。

 

陰の努力

    野球部員のその少年は一度もレギュラーになった事はありません。

   しかし、決して練習は休まない。お母さんは、言ってはならない事を

    つい、口にしてしまいました。「もう、辞めたら！」と。

     その少年の答えが凄い。「レギュラーだけが選手ではないんや」

    「9人が安心して全力でプレー出来るのも陰で働く皆んながいるからやろ。

     その陰の場で僕は一杯学ぶ事があるんや」

     勝つという一つの目的に挑戦する中で人は成長していくのです。