もくれんの会の皆さま

皆さまこんにちは。

午後になって雨が降ってきました。この雨は雪に変わらずにいてくれますように。

２月に入ってから「雪が降ります」「大雪になります」という予報を聞くことか多くなりましたね。

実家付近で夜中から朝方にかけての雪❄️が降ると

翌朝の雪掻きが。。。です。

雪にならないことを祈るばかりです。

空気の乾燥がひどいと、喉の粘膜も乾燥してしまいますし、

静電気もバチバチなので、雨が降るとほっとひと息つける気がしますね。

今日の写真は、またまた満月🌕️

2月17日の夜が今月の満月SnowMoonの日でした。

空気がピリピリと張りつめた感じの寒い夜。

実家からの帰り道にバス停にて空を見上げて撮影しました。

LINEcameraで少し遊んでみました。

今日は「オンラインで歌舞伎」のお話しです。

今年のお正月3日～20日まで新橋演舞場にて上演されていた「プペル～天明の護美人間～」

市川海老蔵さん親子の主演で、西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」が歌舞伎になったものです。

プペルが大好きなので、年末年始の慌ただしさをリセットしたく初日に観に行ってきました。

この歌舞伎、千秋楽の直前に関係者にコロナ感染があったことから公演中止となり

最後の二日間が上演されずに幕を閉じました。

残念だなぁ、いつかオンライン配信でリベンジっていうことがあるといいなぁと思っていましたら、

ついに発表がありました。

オンライン配信が既に始まっており、視聴期間は4月5日まで、チケットの販売は4月1日までとのこと。

市川ぼたんちゃんの出演会・堀越勸玄君の出演会、

それぞれ単体でもセットでも購入できるようになっているので、早速購入です。

私が現地で見たのはぼたんちゃんの出演会ですが、

ぼたんちゃんをもう一度見たい&勸玄君も見たい、ということで2公演セットで購入し楽しんでいます。

オンライン配信できるものは以前に比べて大変多くなりました。

それでも伝統的な歌舞伎がオンライン配信されるまでには、

かなりのハードルがあったことでしょうし、

「実は通常回の上演を記録用に5カメラで撮影していた」という幸運と、

「観たいのに観ることができなかった多くの方に届けたい」という情熱とがなければ実現しなかったはず。

最後の2日間が中止なることで、多大な負債を負った劇場関係者の皆さんを応援する意味でも、

今回のチケットがたくさんの人の手元に届き楽しんでもらえるといいなぁと思います。

コロナ禍で、たくさんの「できなかった」がある一方で、

こういう「できないはずのことができた」も、たくさん生まれたのですね。

今回のオンライン配信の流れを見ながら、「できなかった」を「できる」に変えていく工夫はとても大切だなぁと改めて思いました。

チケットをご希望のかたはPeatixのサイトから購入できますのでお試しくださいね。

詳細は「プペル歌舞伎　オンライン」というキーワードで検索していただくと出てきます。

ということで、今日は歌舞伎のオンライン配信についてのお話しでした。

今夜も寒くなりそうです。皆さま暖かくしてお過ごしくださいね。

 

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