命を守る

命が　すでに消えかかっていて保護した赤ちゃん猫

獣医さんにも、見はなされた子猫を

家族皆で守って

半年以上かかって　元気になって

名前は、愛を意味するアモールからとって

アモ

いつしか呼び名は　アモ子


猫風邪のキャリアなので

常に体調不良とは隣り合わせですが

性格は　今までのどの猫よりも前向きで

今は星になった、ラブラドルのロッキーくんにも　何十倍の体重をものともせず

擦りよって　抱っこしてもらっていたつわもの


一緒に過ごしている　デビュ君にも

自分から積極的極まりなく遊びをしかけているアモ子


そのアモ子の命を守ることに

私たちは一生懸命になるのです


テレビでは、放射能が微量ずつ蓄積していく我が子を

万感の思いで見つめる福島のお母さんのお話を伝えています


ーただちに影響はないー


そうだけど…

何年、何十年たったら…？


自分が産み育てた子を守る

その子の命を守る

放射能から…


どうやって


猫でさえ

水たまりで拾った猫でさえ　大切な大切な命なのです


母は

家族は

大人は…


後の時代を生きて行く子供たちを　どうやって守って行くべきなのでしょう