・インフルエンザ患者発生の状況です。
・感染状況の経緯と予報
・第 4週( 1月24日~30日)・全国平均がピークに到達。
・・・・・
・第34週( 8月22日~28日) ・・・ボトム到達・・・
・・・・・
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第38週( 9月19日~25日)
・第39週( 9月26日~ 2日)
・第40週( 9月 3日~ 9日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第38週)
A(H1)pdm 32週、33週に各1件検出、その後5週連続未検出
A(H3) 36週に5件検出されました、その後2週連続未検出。
B 31週に検出1件、以降6週連続未検出
・2011年シーズンの累積分離件数です。
A(H1)pdm 0
A(H3) 5
B 0
36週に神奈川で5件、A香港型が検出されました。
・定点状況推移(人)
33週 34週 35週 36週 37週 38週
2011年定点データ 0.01 0.01 0.01 0.01 0.02 0.02
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第36週( 9月 5日~11日) 0.01人 58人 (0.06万人)
・第37週( 9月12日~18日) 0.02人 91人 (0.09万人)
・第38週( 9月19日~25日) 0.02人 101人 (0.10万人)
・患者報告数の予報です。
・第39週( 9月26日~ 2日) 0.02人 117人 1180人
・ 5日 0.004人 193人
・ 6日 0.004人 197人
・第40週(10月 3日~ 9日) 0.03人 136人 1380人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 4205人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第40週(10月 9日) 5020人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第36週( 9月 5日~11日) 0.01人 0.01人 +6.9%
・第37週( 9月12日~18日) 0.01人 0.02人 -28.6%
・第38週( 9月19日~25日) 0.02人 0.02人 +12.9%
今回の定点合計報告数は101人で、当ブログ予報は114人でした。
今回予報誤差は+12.9%になり、予報誤差範囲内でした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.0%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は1260人程です。、
PS
・・福島原発事故関係・・
・・10月 4日状況・・
コメント
・みちくさ12 プルトニウム(238,239,240)、ストロンチウム(89,90)
今回文科省報告ではプルトニウムとストロンチウムがかなり広範囲にわたって
飛散しているのが確認されました。
以下、検出されたそれぞれの最大値とその場所での50年通算の積算外部被ばく量
です。
最大値 50年通算被ばく量
ストロンチウム89 17000ベクレル/m^2 0.61μ・Sv
ストロンチウム90 5700ベクレル/m^2 0.12m・Sv
プルトニウム238 4ベクレル/m^2 0.027m・Sv
プルトニウム239 7.5ベクレル/m^2 0.06m・Sv
プルトニウム240 7.5ベクレル/m^2 0.06m・Sv
合計 0.267m・Sv
この結果からみると、これらの物質による外部被ばく量は大したことはなさそうですね。
ただし、吸引したり飲み込んだりするとやっかいなことになりますので、除染作業
などの時にはそれなりの注意が必要です。
ストロンチウムはカルシウムと似た性質の為、骨にたまります。
プルトニウムは吸引すると肺にたまります。
体の中に取り込んで良い放射性物質は世の中に存在しません。
それぞれかなり長い半減期を持っていますので、「微量だからいい」などと甘く
考えてはいけません。
くれぐれもご注意願います。
半減期
ストロンチウム89 50.53日
ストロンチウム90 29.1年
プルトニウム238 87.7年
プルトニウム239 24100.0年
プルトニウム240 6564.0年
今日はここまで、一つ前の記事は10月 1日ですので、そちらもご参照願います。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
16日~4月15日の31日間の単純合計・・・2978.0μ・Sv/H
16日~5月22日の37日間の単純合計・・・1581.4μ・Sv/H
23日~6月29日の38日間の単純合計・・・1451.2μ・Sv/H
30日~8月 8日の40日間の単純合計・・・1385.0μ・Sv/H
9日~9月17日の40日間の単純合計・・・1345.5μ・Sv/H
18日~9月27日の10日間の単純合計 ・・・322.5μ・Sv/H
28日・・・31.3μ・Sv/H 29日・・・31.6μ・Sv/H
30日・・・32.8μ・Sv/H 1日・・・32.4μ・Sv/H
1日予測値・・31.5μ・Sv/H 実測32.4μ・Sv/H 予測誤差 -2.8%
2日予測値・・32.7μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 -0.9%
3日予測値・・32.3μ・Sv/H 実測34.0μ・Sv/H 予測誤差 -5.0%
4日予測値・・32.9μ・Sv/H
5日予測値・・33.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・232240μ・Sv (232.2m・Sv)
到達実績
180.0m・Sv・・・7月31日 予測179m・Sv 予測誤差ー0.6%
205.0m・Sv・・・8月31日 予測203m・Sv 予測誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日 予測227.5m・Sv 予測誤差ー0.3%
到達予報
250.6m・Sv・・・10月31日
345m・Sv・・・爆発から1年後
文科省予報・・・但し8月19日発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
373m・Sv・・・来年3月11日(地震から1年後)
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
15日PM・・・(147μ・Sv/H)
16日~4月24日の40日間の単純合計・・・1918.2μ・Sv/H
25日~6月 3日の40日間の単純合計・・・773.6μ・Sv/H
4日~7月13日の40日間の単純合計・・・902.7μ・Sv/H
14日~8月22日の40日間の単純合計・・・789.4μ・Sv/H
23日~9月11日の20日間の単純合計・・・408.6μ・Sv/H
12日~9月21日の10日間の単純合計・・・204.5μ・Sv/H
22日・・・ 20.4μ・Sv/H 23日・・・20.3μ・Sv/H
24日・・・ 20.0μ・Sv/H 25日・・・21.0μ・Sv/H
26日・・・ 19.9μ・Sv/H 27日・・・21.1μ・Sv/H
28日・・・ 20.8μ・Sv/H 29日・・・20.5μ・Sv/H
30日・・・ 20.1μ・Sv/H 1日・・・20.7μ・Sv/H
以上( )内数値は実測値からの推定値です。
1日予測値・・20.5μ・Sv/H 実測20.7μ・Sv/H 予測誤差 -1.0%
2日予測値・・20.1μ・Sv/H 実測20.5μ・Sv/H 予測誤差 -2.0%
3日予測値・・20.7μ・Sv/H 実測20.7μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
4日予測値・・20.5μ・Sv/H
5日予測値・・20.7μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・12828μ・Sv (128.3m・Sv)
到達実績
96.1m・Sv・・・・7月31日 予測95m・Sv 予測誤差ー1.1%
110.9m・Sv・・・8月31日 予測111m・Sv 予測誤差+0.09%
125.8m・Sv・・・9月30日 予測125.1m・Sv 予測誤差ー0.6%
到達予報
140.5m・Sv・・・10月31日
197m・Sv・・爆発から1年後
政府予報 ・・・但し5月16日政府発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
208m・Sv・・来年3月11日(地震から1年後)
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
15日・・・24μ・Sv/H
16日~4月25日の41日間の単純合計・・・166.39μ・Sv/H
26日~6月 3日の39日間の単純合計・・・64.8μ・Sv/H
4日~7月13日の40日間の単純合計・・・60.13μ・Sv/H
14日~8月22日の40日間の単純合計・・・57.8μ・Sv/H
23日~9月11日の20日間の単純合計・・・26.7μ・Sv/H
12日~9月21日の10日間の単純合計・・・12.5μ・Sv/H
22日・・・1.20μ・Sv/H 23日・・・1.10μ・Sv/H
24日・・・1.20μ・Sv/H 25日・・・1.20μ・Sv/H
26日・・・1.20μ・Sv/H 27日・・・1.30μ・Sv/H
28日・・・1.20μ・Sv/H 29日・・・1.30μ・Sv/H
30日・・・1.20μ・Sv/H 1日・・・1.20μ・Sv/H
1日予測値・・1.29μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 +7.5%
2日予測値・・1.19μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 -0.8%
3日予測値・・1.19μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 -0.8%
4日予測値・・1.19μ・Sv/H
5日予測値・・1.19μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・10257μ・Sv (10.26m・Sv)
到達実績
8.07m・Sv・・・7月31日 予測8.1m・Sv 予測誤差+0.4%
9.19m・Sv・・・8月31日 予測9.2m・Sv 予測誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・9月30日 予測10.1m・Sv 予測誤差+0.0%
到達予報
10.99m・Sv・・・10月31日
16.0m・Sv・・爆発から1年後
政府予報 ・・・但し5月16日政府発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
25.0m・Sv・・来年3月11日(地震から1年後)
以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。
一般住民、原発の一般職員で1m・Sv(日本の法律での取り決め。)
自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)
・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で3.69m・Sv
除染目標値 5.0m・Sv未満
放射線管理区域 年間で5.2m・Sv以上(3か月で1.3m・Sv以上)
アメリカ国民は10m・Svまで。
原安委ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は10.26m・Sv
放射線作業従事者(病院など)は20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の最大値を採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)
原発作業員は通常は1年間の最大値が50m・Svまで。(日本、アメリカ)
原安委ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
100m・Sv・・・後日の健康被害の発生が心配される値でもあります。
(がんによる死亡率が0.5%ほど増加するという情報あり。)
・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量128.3m・Sv
200m・Sv・・・数種のがんによる過剰死亡率の有意な上昇(1%)が認められる。
(国連委員会UN94A406参照、放射線と健康・岩波新書より)
・・本日終了時点での北西20km超え地点の被ばく量232.2m・Sv
600m・Sv・・・数種のがんによる過剰死亡率が3%増加。
・・・どうやら200m・Sv増加するごとにがんによる死亡率は1%増加の模様。
・・注意情報 ・・
窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。
但し政府の想定方法は安全委員会係数0.6が前提です。
(安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)
窓際日記推定 政府想定方式 政府発令指示
緊急避難(100m・Sv以上)・・34km以内 (・・・27Km以内)
避難 (50m・Sv以上)・・・44Km以内 ・・・36Km以内 20km以内
計画避難(20m・Sv以上)・・・57km以内 ・・・49Km以内 45km以内
屋内退避(10m・Sv以上)・・・66km以内 ・・・59Km以内 (30km以内)
法律遵守(1m・Sv以下) ・・・99km以遠 (・・・92Km以遠)(赤字は数値更新)
窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。
窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。
以上、御参考にしていただければと思います。
・感染状況の経緯と予報
・第 4週( 1月24日~30日)・全国平均がピークに到達。
・・・・・
・第34週( 8月22日~28日) ・・・ボトム到達・・・
・・・・・
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第38週( 9月19日~25日)
・第39週( 9月26日~ 2日)
・第40週( 9月 3日~ 9日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第38週)
A(H1)pdm 32週、33週に各1件検出、その後5週連続未検出
A(H3) 36週に5件検出されました、その後2週連続未検出。
B 31週に検出1件、以降6週連続未検出
・2011年シーズンの累積分離件数です。
A(H1)pdm 0
A(H3) 5
B 0
36週に神奈川で5件、A香港型が検出されました。
・定点状況推移(人)
33週 34週 35週 36週 37週 38週
2011年定点データ 0.01 0.01 0.01 0.01 0.02 0.02
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第36週( 9月 5日~11日) 0.01人 58人 (0.06万人)
・第37週( 9月12日~18日) 0.02人 91人 (0.09万人)
・第38週( 9月19日~25日) 0.02人 101人 (0.10万人)
・患者報告数の予報です。
・第39週( 9月26日~ 2日) 0.02人 117人 1180人
・ 5日 0.004人 193人
・ 6日 0.004人 197人
・第40週(10月 3日~ 9日) 0.03人 136人 1380人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 4205人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第40週(10月 9日) 5020人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第36週( 9月 5日~11日) 0.01人 0.01人 +6.9%
・第37週( 9月12日~18日) 0.01人 0.02人 -28.6%
・第38週( 9月19日~25日) 0.02人 0.02人 +12.9%
今回の定点合計報告数は101人で、当ブログ予報は114人でした。
今回予報誤差は+12.9%になり、予報誤差範囲内でした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±20.0%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は1260人程です。、
PS
・・福島原発事故関係・・
・・10月 4日状況・・
コメント
・みちくさ12 プルトニウム(238,239,240)、ストロンチウム(89,90)
今回文科省報告ではプルトニウムとストロンチウムがかなり広範囲にわたって
飛散しているのが確認されました。
以下、検出されたそれぞれの最大値とその場所での50年通算の積算外部被ばく量
です。
最大値 50年通算被ばく量
ストロンチウム89 17000ベクレル/m^2 0.61μ・Sv
ストロンチウム90 5700ベクレル/m^2 0.12m・Sv
プルトニウム238 4ベクレル/m^2 0.027m・Sv
プルトニウム239 7.5ベクレル/m^2 0.06m・Sv
プルトニウム240 7.5ベクレル/m^2 0.06m・Sv
合計 0.267m・Sv
この結果からみると、これらの物質による外部被ばく量は大したことはなさそうですね。
ただし、吸引したり飲み込んだりするとやっかいなことになりますので、除染作業
などの時にはそれなりの注意が必要です。
ストロンチウムはカルシウムと似た性質の為、骨にたまります。
プルトニウムは吸引すると肺にたまります。
体の中に取り込んで良い放射性物質は世の中に存在しません。
それぞれかなり長い半減期を持っていますので、「微量だからいい」などと甘く
考えてはいけません。
くれぐれもご注意願います。
半減期
ストロンチウム89 50.53日
ストロンチウム90 29.1年
プルトニウム238 87.7年
プルトニウム239 24100.0年
プルトニウム240 6564.0年
今日はここまで、一つ前の記事は10月 1日ですので、そちらもご参照願います。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
16日~4月15日の31日間の単純合計・・・2978.0μ・Sv/H
16日~5月22日の37日間の単純合計・・・1581.4μ・Sv/H
23日~6月29日の38日間の単純合計・・・1451.2μ・Sv/H
30日~8月 8日の40日間の単純合計・・・1385.0μ・Sv/H
9日~9月17日の40日間の単純合計・・・1345.5μ・Sv/H
18日~9月27日の10日間の単純合計 ・・・322.5μ・Sv/H
28日・・・31.3μ・Sv/H 29日・・・31.6μ・Sv/H
30日・・・32.8μ・Sv/H 1日・・・32.4μ・Sv/H
1日予測値・・31.5μ・Sv/H 実測32.4μ・Sv/H 予測誤差 -2.8%
2日予測値・・32.7μ・Sv/H 実測33.0μ・Sv/H 予測誤差 -0.9%
3日予測値・・32.3μ・Sv/H 実測34.0μ・Sv/H 予測誤差 -5.0%
4日予測値・・32.9μ・Sv/H
5日予測値・・33.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・232240μ・Sv (232.2m・Sv)
到達実績
180.0m・Sv・・・7月31日 予測179m・Sv 予測誤差ー0.6%
205.0m・Sv・・・8月31日 予測203m・Sv 予測誤差ー1.0%
228.2m・Sv・・・9月30日 予測227.5m・Sv 予測誤差ー0.3%
到達予報
250.6m・Sv・・・10月31日
345m・Sv・・・爆発から1年後
文科省予報・・・但し8月19日発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
373m・Sv・・・来年3月11日(地震から1年後)
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
15日PM・・・(147μ・Sv/H)
16日~4月24日の40日間の単純合計・・・1918.2μ・Sv/H
25日~6月 3日の40日間の単純合計・・・773.6μ・Sv/H
4日~7月13日の40日間の単純合計・・・902.7μ・Sv/H
14日~8月22日の40日間の単純合計・・・789.4μ・Sv/H
23日~9月11日の20日間の単純合計・・・408.6μ・Sv/H
12日~9月21日の10日間の単純合計・・・204.5μ・Sv/H
22日・・・ 20.4μ・Sv/H 23日・・・20.3μ・Sv/H
24日・・・ 20.0μ・Sv/H 25日・・・21.0μ・Sv/H
26日・・・ 19.9μ・Sv/H 27日・・・21.1μ・Sv/H
28日・・・ 20.8μ・Sv/H 29日・・・20.5μ・Sv/H
30日・・・ 20.1μ・Sv/H 1日・・・20.7μ・Sv/H
以上( )内数値は実測値からの推定値です。
1日予測値・・20.5μ・Sv/H 実測20.7μ・Sv/H 予測誤差 -1.0%
2日予測値・・20.1μ・Sv/H 実測20.5μ・Sv/H 予測誤差 -2.0%
3日予測値・・20.7μ・Sv/H 実測20.7μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
4日予測値・・20.5μ・Sv/H
5日予測値・・20.7μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・12828μ・Sv (128.3m・Sv)
到達実績
96.1m・Sv・・・・7月31日 予測95m・Sv 予測誤差ー1.1%
110.9m・Sv・・・8月31日 予測111m・Sv 予測誤差+0.09%
125.8m・Sv・・・9月30日 予測125.1m・Sv 予測誤差ー0.6%
到達予報
140.5m・Sv・・・10月31日
197m・Sv・・爆発から1年後
政府予報 ・・・但し5月16日政府発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
208m・Sv・・来年3月11日(地震から1年後)
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
15日・・・24μ・Sv/H
16日~4月25日の41日間の単純合計・・・166.39μ・Sv/H
26日~6月 3日の39日間の単純合計・・・64.8μ・Sv/H
4日~7月13日の40日間の単純合計・・・60.13μ・Sv/H
14日~8月22日の40日間の単純合計・・・57.8μ・Sv/H
23日~9月11日の20日間の単純合計・・・26.7μ・Sv/H
12日~9月21日の10日間の単純合計・・・12.5μ・Sv/H
22日・・・1.20μ・Sv/H 23日・・・1.10μ・Sv/H
24日・・・1.20μ・Sv/H 25日・・・1.20μ・Sv/H
26日・・・1.20μ・Sv/H 27日・・・1.30μ・Sv/H
28日・・・1.20μ・Sv/H 29日・・・1.30μ・Sv/H
30日・・・1.20μ・Sv/H 1日・・・1.20μ・Sv/H
1日予測値・・1.29μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 +7.5%
2日予測値・・1.19μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 -0.8%
3日予測値・・1.19μ・Sv/H 実測1.20μ・Sv/H 予測誤差 -0.8%
4日予測値・・1.19μ・Sv/H
5日予測値・・1.19μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・10257μ・Sv (10.26m・Sv)
到達実績
8.07m・Sv・・・7月31日 予測8.1m・Sv 予測誤差+0.4%
9.19m・Sv・・・8月31日 予測9.2m・Sv 予測誤差+0.1%
10.1m・Sv・・・9月30日 予測10.1m・Sv 予測誤差+0.0%
到達予報
10.99m・Sv・・・10月31日
16.0m・Sv・・爆発から1年後
政府予報 ・・・但し5月16日政府発表の数値を終日屋外にいた場合に修正
25.0m・Sv・・来年3月11日(地震から1年後)
以上より一般人の年間許容量と現状をまとめます。
一般住民、原発の一般職員で1m・Sv(日本の法律での取り決め。)
自然界からの年間放射線量は世界平均で2.4m・Sv(日本平均は1.5m・Sv)
・・日本在住の米国民(80km避難)の被ばく量は本日終了時点で3.69m・Sv
除染目標値 5.0m・Sv未満
放射線管理区域 年間で5.2m・Sv以上(3か月で1.3m・Sv以上)
アメリカ国民は10m・Svまで。
原安委ルールでは10m・Sv~は屋内退避が必要。
・・福島市(北西65km)の本日終了時点での被ばく量は10.26m・Sv
放射線作業従事者(病院など)は20m・Sv
計画避難基準は建前上20m・Svに設定。(ICRP勧告の最大値を採用)
保安院と原安委の本音は「一般人でも48.5m・Svを我慢しろ」というもの。
(この件、詳細は4月15日の記事を参照願います。)
原発作業員は通常は1年間の最大値が50m・Svまで。(日本、アメリカ)
原安委ルールでは50m・Sv~は避難が必要。
100m・Sv・・・後日の健康被害の発生が心配される値でもあります。
(がんによる死亡率が0.5%ほど増加するという情報あり。)
・・本日終了時点での北西30km超え地点の被ばく量128.3m・Sv
200m・Sv・・・数種のがんによる過剰死亡率の有意な上昇(1%)が認められる。
(国連委員会UN94A406参照、放射線と健康・岩波新書より)
・・本日終了時点での北西20km超え地点の被ばく量232.2m・Sv
600m・Sv・・・数種のがんによる過剰死亡率が3%増加。
・・・どうやら200m・Sv増加するごとにがんによる死亡率は1%増加の模様。
・・注意情報 ・・
窓際日記の最大推定と政府想定方法による本日終了時点で緊急避難、避難
及び計画避難、屋内退避の原発北西方向の対象範囲です。
但し政府の想定方法は安全委員会係数0.6が前提です。
(安全委員会係数0.6については4月20日、21日記事を参照願います。)
窓際日記推定 政府想定方式 政府発令指示
緊急避難(100m・Sv以上)・・34km以内 (・・・27Km以内)
避難 (50m・Sv以上)・・・44Km以内 ・・・36Km以内 20km以内
計画避難(20m・Sv以上)・・・57km以内 ・・・49Km以内 45km以内
屋内退避(10m・Sv以上)・・・66km以内 ・・・59Km以内 (30km以内)
法律遵守(1m・Sv以下) ・・・99km以遠 (・・・92Km以遠)(赤字は数値更新)
窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
政府の計算は平均値狙いで、窓際日記の計算は最大値を求めるようにしています。
窓際計算の心は「住民サイドに立った計算」ということですね。
以上、御参考にしていただければと思います。