・インフルエンザ患者発生の状況です。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第5週 ( 1月30日~ 5日) ・・・・定点42.62人・・・・
・・・・ピーク到達か・・・・
・第6週 ( 2月 6日~12日)
・第7週 ( 2月13日~19日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第5週)
A(H1)pdm 52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
A(H3) 3週に426件、4週に165件、5週に46件、検出されました。
B 3週に49、4週に53件、5週に17件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
52週 1週 2週 3週 4週 5週
A(H1)pdm 2 2 4 4 5 6
A(H3) 412 464 599 860 1210 1717
B 44 48 62 90 127 216
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
第2週からはウイルスの検出数の増加スピードが上がりました。
ピークを前に患者数の増加がアップしてきている証拠ですね。
また、A香港型もさることながら、ここにきてB型の上昇がはじまった模様です。
・定点状況推移(人)
52週 1週 2週 3週 4週 5週
2011年定点データ 3.75 3.76 7.33 22.73 35.95 42.62
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第 3週( 1月16日~22日) 22.73人 112035人 111.0万人
・第 4週( 1月23日~29日) 35.95人 177290人 173.0万人
・第 5週( 1月30日~ 5日) 42.62人 209974人 211.0万人
・第5週終了時点での累積患者数(全国推計値) 609.0万人
コメント
第5週の患者数は前の週から1.18倍で増加率が前回1.58倍から減少しました。
第5週がピークかどうかは第6週の報告まちになります。
第6週時点での累積患者数は全国で800万人規模と推定されます。
・定点順位 第3週 第4週 第5週
1位 福井59.88人 福井 74.88人 福井 64.41人
2位 高知 59.31人 高知 66.69人 岩手 58.98人
3位 三重 52.17人 愛知 60.48人 石川 55.65人
4位 岐阜 49.79人 三重 54.58人 宮崎 55.36人
5位 愛知 49.03人 岐阜 49.87人 高知 54.21人
・・・
47位 新潟 6.12人 郡馬 12.21人 群馬 18.41人
20 人超え 27県 43県 46県
福井が3週連続の1位です。
2位の高知は5位後退、かわって岩手が2位躍進です。
3位の愛知は11位後退、石川が3位上昇です。
上位陣の入れ替わりが起こり始めました。
これは流行のピーク近傍になると起こり始める現象ですね。
ピーク値
福井 74.88人(第4週)
高知 66.69人(第4週)
愛知 60.48人(第4週)
三重 54.58人(第4週)
岐阜 49.87人(第4週)
・・・
宮城 1回目25.47人(第51週) 2回目29.24人(第4週)
1.0人超え県名の状況推移(累積)
第46週 沖縄、宮城
第47週 三重
第48週 愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分
第49週 兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野
第50週 香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週 岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週 秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週 山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週 東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了
20.0人超え県名の状況推移(累積)
第51週 宮城
第52週 ーーー
第 1週 ーーー
第 2週 岐阜、愛知、三重、
第 3週 福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週 千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週 佐賀、新潟、島根・・・あと残るは群馬のみです。
PS
・・福島原発事故関係・・
コメント
原発2号機の熱電対温度計、どうやら壊れたらしい。
いろいろと状況を検証する手段がありますね。
お得意のシミュレーションでも確認ができそうですよ。
ほかの温度計が35度で、これだけが90度を示すような状況がどうやったら
ありえるのか?
せっかく詳細な原子炉のモデルがコンピュータの中にあるのですから是非とも
解析していただきたいものです。
役に立つカどうかわからないストレス・テストの解析だけではさびしいですものねえ、
保安院さん。
・・放射線状況
コメント
1月に入り福島県では積雪が観測されています。
積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。
その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西24Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
12月
10日予測値・・19.6μ・Sv/H
11日予測値・・20.0μ・Sv/H
12日予測値・・19.6μ・Sv/H
13日予測値・・19.9μ・Sv/H
14日予測値・・19.5μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・324429μ・Sv (324.4m・Sv)
到達実績
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日 予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%
到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
12月
10日予測値・・10.9μ・Sv/H
11日予測値・・11.7μ・Sv/H
12日予測値・・10.9μ・Sv/H
13日予測値・・11.7μ・Sv/H
14日予測値・・10.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・182449μ・Sv (182.4m・Sv)
到達実績
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日 予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%
到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
12月
10日予測値・・0.64μ・Sv/H
11日予測値・・0.66μ・Sv/H
12日予測値・・0.63μ・Sv/H
13日予測値・・0.65μ・Sv/H
14日予測値・・0.63μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・13466μ・Sv (13.47m・Sv)
到達実績
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日 予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv
・・注意情報 ・・
・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内 ↑
帰宅困難区域
避難相当 (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内 -------
居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内 ーーーーーーー
避難解除準備区域
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内 ↓
放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
法律順守 (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠 -------ー
法令順守区域
↓
(赤字は数値更新)
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第5週 ( 1月30日~ 5日) ・・・・定点42.62人・・・・
・・・・ピーク到達か・・・・
・第6週 ( 2月 6日~12日)
・第7週 ( 2月13日~19日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第5週)
A(H1)pdm 52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
A(H3) 3週に426件、4週に165件、5週に46件、検出されました。
B 3週に49、4週に53件、5週に17件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
52週 1週 2週 3週 4週 5週
A(H1)pdm 2 2 4 4 5 6
A(H3) 412 464 599 860 1210 1717
B 44 48 62 90 127 216
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
第2週からはウイルスの検出数の増加スピードが上がりました。
ピークを前に患者数の増加がアップしてきている証拠ですね。
また、A香港型もさることながら、ここにきてB型の上昇がはじまった模様です。
・定点状況推移(人)
52週 1週 2週 3週 4週 5週
2011年定点データ 3.75 3.76 7.33 22.73 35.95 42.62
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第 3週( 1月16日~22日) 22.73人 112035人 111.0万人
・第 4週( 1月23日~29日) 35.95人 177290人 173.0万人
・第 5週( 1月30日~ 5日) 42.62人 209974人 211.0万人
・第5週終了時点での累積患者数(全国推計値) 609.0万人
コメント
第5週の患者数は前の週から1.18倍で増加率が前回1.58倍から減少しました。
第5週がピークかどうかは第6週の報告まちになります。
第6週時点での累積患者数は全国で800万人規模と推定されます。
・定点順位 第3週 第4週 第5週
1位 福井59.88人 福井 74.88人 福井 64.41人
2位 高知 59.31人 高知 66.69人 岩手 58.98人
3位 三重 52.17人 愛知 60.48人 石川 55.65人
4位 岐阜 49.79人 三重 54.58人 宮崎 55.36人
5位 愛知 49.03人 岐阜 49.87人 高知 54.21人
・・・
47位 新潟 6.12人 郡馬 12.21人 群馬 18.41人
20 人超え 27県 43県 46県
福井が3週連続の1位です。
2位の高知は5位後退、かわって岩手が2位躍進です。
3位の愛知は11位後退、石川が3位上昇です。
上位陣の入れ替わりが起こり始めました。
これは流行のピーク近傍になると起こり始める現象ですね。
ピーク値
福井 74.88人(第4週)
高知 66.69人(第4週)
愛知 60.48人(第4週)
三重 54.58人(第4週)
岐阜 49.87人(第4週)
・・・
宮城 1回目25.47人(第51週) 2回目29.24人(第4週)
1.0人超え県名の状況推移(累積)
第46週 沖縄、宮城
第47週 三重
第48週 愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分
第49週 兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野
第50週 香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週 岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週 秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週 山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週 東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了
20.0人超え県名の状況推移(累積)
第51週 宮城
第52週 ーーー
第 1週 ーーー
第 2週 岐阜、愛知、三重、
第 3週 福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週 千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週 佐賀、新潟、島根・・・あと残るは群馬のみです。
PS
・・福島原発事故関係・・
コメント
原発2号機の熱電対温度計、どうやら壊れたらしい。
いろいろと状況を検証する手段がありますね。
お得意のシミュレーションでも確認ができそうですよ。
ほかの温度計が35度で、これだけが90度を示すような状況がどうやったら
ありえるのか?
せっかく詳細な原子炉のモデルがコンピュータの中にあるのですから是非とも
解析していただきたいものです。
役に立つカどうかわからないストレス・テストの解析だけではさびしいですものねえ、
保安院さん。
・・放射線状況
コメント
1月に入り福島県では積雪が観測されています。
積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。
その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西24Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
12月
10日予測値・・19.6μ・Sv/H
11日予測値・・20.0μ・Sv/H
12日予測値・・19.6μ・Sv/H
13日予測値・・19.9μ・Sv/H
14日予測値・・19.5μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・324429μ・Sv (324.4m・Sv)
到達実績
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日 予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%
到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
12月
10日予測値・・10.9μ・Sv/H
11日予測値・・11.7μ・Sv/H
12日予測値・・10.9μ・Sv/H
13日予測値・・11.7μ・Sv/H
14日予測値・・10.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・182449μ・Sv (182.4m・Sv)
到達実績
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日 予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%
到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
12月
10日予測値・・0.64μ・Sv/H
11日予測値・・0.66μ・Sv/H
12日予測値・・0.63μ・Sv/H
13日予測値・・0.65μ・Sv/H
14日予測値・・0.63μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・13466μ・Sv (13.47m・Sv)
到達実績
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日 予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv
・・注意情報 ・・
・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内 ↑
帰宅困難区域
避難相当 (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内 -------
居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内 ーーーーーーー
避難解除準備区域
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内 ↓
放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
法律順守 (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠 -------ー
法令順守区域
↓
(赤字は数値更新)
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。