昨晩の夢は、何か朝鮮半島の山奥の村にいた。
畳一畳くらいの机に向かって座り、取調べをしてたわ。
9時方向に土間続きの出入り口があり、道路は舗装されてなくって赤土に近い色してた。
外には10人近くが中の様子を伺っていて、出入り口内側に緑色の制服の警官2人が左右に内側向いて立っている。
10人近くの人は、子供も年寄りもいて左右に動いたりしてる。
警官は、右腰にホルスターをつけてたけど、カバーが掛かってるんでガンは見えへん。
取り調べの相手は机の左手に座っていて、12時3時方向は暗くて何も見えへん。
白いワイシャツを着てて、30台半ばだろうか...。
何を聞いてるのかは分からへんねんけど、相手がのらりくらりしていて要領を得ない。
外の人もみんな外国語しゃべってるみたいなんやけど、こっちは構わず日本語や。
いよいよ辛抱できずに立ち上がり、机に両手をついて「真実を知りたいだけなんや!」って...
そうすると「立ち去れ」って、でっかい声が聞こえた。
でも、周りの誰にも聞こえてないみたいで、一瞬時間が止まってるみたいな感じで、誰にも変化は無い。
そしたら、また「立ち去れ」って、ゆっくりした調子の声で聞こえてきた。
何か、私の頭の中で、声がしてるような...。
頭を両手で抱え何気に上を見ると、あるはずの屋根がなく丸く青空が見えた。
良く見ると凄い上空に、オレンジ色の服を着て白い羽衣をまとった人のようなものが見える。
更に良く見てると、地上と水平になって浮いている、確かに仙人みたいな人物や...。
その瞬間、「神よ...」ってつぶやいたような...。
そこで目が覚めたけど、何やったんやろか...?
人間最後に行き着く先は、神頼みなんでしょうかねぇ。
ちょっと短い、変な夢やった。