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コロナ後遺症は本当にあるのか?・・岡田先生のサイトより転載

2023-05-13 11:15:57 | 岡田先生の本要約

岡田正彦先生が、8日の記事に興味深いものを挙げておられました。

勝手に転載です。

要約は下につけます。

・・・・・・・・・・・・転載開始・・・・・・・

Q コロナ後遺症は本当にあるのか?

 新型コロナウイルスに感染したあと後遺症で悩まされている人が多い、とのニュースが続きました。いまさら、なぜ不安を煽るような報道がなされたのか? 「だから、これからもワクチンを打って予防しなさい」とでも言いたかったのでしょうか?

後遺症に関する学術調査が、ノルウェーを中心にした欧州5ヵ国の共同で行われ、結果が発表されました(文献1)。信頼性が高いと判断し、概要をまとめてみました。

対象は、PCR陽性で、発熱などの症状が認められ、かつ入院するほどではなかったという12~25歳の人たちです。まず15万人を超える人たちを調べ、何らかの理由で同意が得られなかったり、予定した検査ができなかった人たちを除外し、最終的に382人について詳細な分析が行われました。比べた対象は、同じで基準で選ばれた非感染者85人です。

追跡は、発症後6ヶ月間にわたって行われ、その前後、血液検査を中心に78項目に及ぶデータが集められました。検査の内容は、病院であまり行われない専門的なものが多く、当ホームページで紹介したインターフェロン、インターロイキン、活性化T細胞なども含まれています。

さまざまウイルスの抗体価も当然、測定されました。体の不調が、新型コロナ以外の感染によるものだったかもしれないからです。さらに脳の細胞にダメージがあったかどうかを調べる分析も行われました。

また全員に対し、病歴、家族の病気、服用中の薬、喫煙の有無、運動習慣、親の職業(収入)、新型コロナに何回感染したかなどのアンケート調査も行われました。

その上で、「疲れやすいか」、「運動後の不調」、「睡眠障害」、「痛み」、「不安感」、「うつ気分」などの訴えについて、国際規格の手順書に従った聴取が行われ、点数化されました。

結論は明快でした。6ヵ月後、これらのデータをすべて組み込んで統計分析を行ったところ、
新型コロナに感染した人たちと、感染しなかった人たちの間で、症状に差はなかったのです。

いったい、どういうことだったのでしょうか? コロナに感染した人は、6ヵ月後、確かに約半数の人が何らかの体調不良を訴えていました。しかし、その割合は感染しなかった人でも同じだったのです。つまり、それまでに抱えていた喘息やアレルギー、胃腸、内分泌、脳神経、生殖器などの疾患、あるいは、うつ病など心の病の影響が主な原因であり、「コロナ感染のせいではない」という分析結果だったのです。

特記すべきは、免疫機能などを測る専門的な検査の数値が、本人が申告した自覚症状と、まったく関係していなかったことです。

自覚症状の原因を辿るのも簡単ではありません。たとえば、息切れや記憶力の衰えが、コロナの後遺症だとして語られています。しかし誰でも、年齢とともに、このような症状を感ずるようになるのは自然なことです。とくに疲労感は、問われれば誰にも覚えがある症状です。その昔、小学生の悩み事についての調査が行われ、圧倒的に多かった答えが「最近、疲れる」だった、という話もありました。

統計分析は、非常に厳密な条件のもとに行われ、ほかに類をみないほどなのですが、2022年にフランスで3万人近くを対象にして行われた調査(文献2)とも、結論が一致していますので、信頼性はいっそう高いと判断されるのです。

   

この調査が示してくれた、もうひとつの大切なことは、コロナ禍のストレスが万人の心を蝕んでいたことに加え、「運動不足」と「孤独感」が(感染の有無と関係なく)体調不良をもたらす最大の因子になっている、との指摘でした。

【参考文献】
1) Selvakumar J, et al., Prevalence and characteristics associated with post-COVID-19 conditon among nonhospitatlized adolescents and young adults. JAMA Netw Open, Mar 30, 2023.
2) Matta J, et al., Association of self-reported COVID-19 infection and SARS-CoV-2 serology test results with persistent physical symptoms among French adults during the COVID-19 pandemic. JAMA Intern Med, Jan 1, 2022.

 

・・・要約・・・

 

後遺症に関する学術調査が、ノルウェーを中心にした欧州5ヵ国の共同で行われ、結果が発表された(文献1)。信頼性が高いと判断し、概要をまとめた。

対象は、PCR陽性で、発熱などの症状が認められ、かつ入院するほどではなかったという12~25歳の人たち。まず15万人を超える人たちを調べ、何らかの理由で同意が得られなかったり、予定した検査ができなかった人たちを除外し、最終的に382人について詳細な分析。

比べた対象は、同じで基準で選ばれた非感染者85人。

追跡は、発症後6ヶ月間にわたって行われ、血液検査をはじめとして専門的検査も。

体の不調が、新型コロナ以外の感染によるものだったかもしれないかのせいも含めて検査
。さらに脳の細胞にダメージがあったかどうかを調べる分析も行われた。
また全員に対し、病歴、家族の病気、服用中の薬、喫煙の有無、運動習慣、親の職業(収入)、新型コロナに何回感染したかなどのアンケート調査も行われた。

その上で、「疲れやすいか」、「運動後の不調」、「睡眠障害」、「痛み」、「不安感」、「うつ気分」などの訴えについて、国際規格の手順書に従った聴取が行われ、点数化された。
6ヵ月後、これらのデータをすべて組み込んで統計分析を行ったところ、新型コロナに感染した人たちと、感染しなかった人たちの間で、症状に差はなかった。

この調査が示してくれた、もうひとつの大切なことは、コロナ禍のストレスが万人の心を蝕んでいたことに加え、「運動不足」と「孤独感」が(感染の有無と関係なく)体調不良をもたらす最大の因子になっている、との指摘でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

赤字のところ、岡田先生が赤字とされているもの。

よく、よくわかります。

私の友人にも、ほとんどノイローゼになっている人、いました。(います)

4月中旬、やっと故郷の沖縄へお墓参りに帰れると喜んでいたのもつかのま、今度は飛行機の中でコロナに感染したらどうしよう、やっぱりいけないと言い出しました。

それで寝られない、と…

はあ・・・・私、呆れて言葉もない・・・けど、本人は死ぬほど悩んでいるのでさて困った。

「5ALA、ビタミンCとD・亜鉛を予防薬として飛行機に乗る1週間前から飲みなさい。老母と義妹は、このコンビネーションと、食生活で乗り切っている。週3回デイサービスに行っているけど、そういう施設なんてコロナ菌の巣だろうけどさ、なっていないよ。同じ日に行っている人たちはなっているけどね、職員もなっているけどね。だから、この組み合わせは最高だよ、それと、母も義妹も、ワクチンは打ってないのもいいんだと思う。自分の免疫を壊していない」

と言ってやった。

「私、かかりつけ医にきつく言われてワクチン2回は打ったよ、あとはあなたに言われてやめたけど。免疫下がっているよね…」

「そう思うともっと良くない、大丈夫だよ、とりあえず試してみて」

それでも、不安・・不安がる・・夜になると電話が来る。ちなみに彼女とは、元職場の同僚で、神奈川在住の40年来の友人です。

仕方ないので

「あのね、私、あなたが、飛行機でコロナをうつされるのか、とペンジュラムを振ってみたけど、NOと出たよ、沖縄でコロナにかかるのか、とふってみたら、やっぱりNOだよ」

(ペンジュラムがお分かりにならない方はお調べください)

「ほんと、じゃ大丈夫だ、大丈夫だね」

(ちなみに私のペンジュラム、めっぽう当たります、彼女の信頼はそのあたりに。ほとんど宗教? とほほでございます)

こうして、彼女は、無事に沖縄で両親の墓参りをしたり、ご兄弟や親族にあったり、旧友にあったりして楽しく過ごして無事に帰ってきました。もちろん、コロナにもかかっておりません。

彼女を蝕んだのは、コロナ感染の恐怖と不安です。

でも、無事に沖縄から帰って気して少し自信ついたかな思っています。(電話が来ません 笑)

 

 


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岡田先生のご意見・・・今後気を付けたたいいこと・・・勝手に転載です

2023-04-20 10:23:12 | 岡田先生の本要約

4月10日の岡田正彦先生のホームページより転載

岡田先生のHPは実証型です。大事な結論は、最後にありますよ。色付けしてあります。

大事なことが書かれています。

お忙しい方は、そこまで急行でお進みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Q これからは何に気をつければよいのか?

A 
すでにポストコロナの時代に入ったかのような雰囲気が漂い、世の中が浮かれています。マスクを外して大丈夫なのか、どんなところに気をつければよいのか、改めてまとめてみました。新型コロナウイルス、とくにオミクロン株が、どのように人から人へと伝染するのかに関する最新情報です。

ヒトの口や鼻から排出される微粒子には、さまざまな種類があります。比較的大きいのは「水滴(または液滴)」と呼ばれ、咳、くしゃみ、おしゃべりによって口や鼻から出てくるもので、サイズが100μm以上と定義されています(μmは1ミリの1,000分の1を表わす単位)。たとえば毛髪の太さが50~100μmです。

感染した人から排出される水滴には、粘膜細胞などと共にウイルスが含まれていますが、通常の会話では0.2メートル以内の床面に落下します。

これより小さなものは「エアロゾル」と呼ばれ、サイズは0.1μmから100μmとさまざまです。小さなものは肺の奥から、また大きなものほど肺の入り口に近いところから排出されます。通常の呼気中には、1リットル当たり7,200個ほどが含まれています。かなり長時間、空中に漂うことから、エアロゾルによる伝染は「空気感染」とも呼ばれます。

1回の咳で排出される水滴よりも、普段の呼気に含まれるエアロゾルのほうが、総量としてウイルス量が多いこともわかっています。つまり1回の咳よりも、長時間の会話のほうが感染リスクは高いのです(文献1)。次の図は、さまざまなサイズの微粒子が地上1.5メートルから床面に落下するまでの時間を示したものです。

1回の咳で排出される水滴よりも、普段の呼気に含まれるエアロゾルのほうが、総量としてウイルス量が多いこともわかっています。つまり1回の咳よりも、長時間の会話のほうが感染リスクは高いのです(文献1)。次の図は、さまざまなサイズの微粒子が地上1.5メートルから床面に落下するまでの時間を示したものです。

  

では、微細なエアロゾルだけで、実際に感染が起こったりするものでしょうか。

この問いに明確に答えてくれた研究が2つあります。一つは、実験動物を2つのケージに分けて飼育し、感染の様子を観察したという研究です(文献2)。実験の方法は、以下の動画でご覧ください。

////動画あり・・・・)GOOは動画がリンクしか晴れません

エアゾル感染の動物実験、4頭のうち2頭が感染。

二つ目は、韓国からの報告です(文献3)。ヒトでも空気感染が起こった証拠とされるデータで、古い高層アパートに住む267家族の437人が調査に協力しました。このアパートは構造が複雑で、6つの棟がコの字型につながっています。換気の仕組みも旧式で、各棟に排気ダクトが1本ずつあるだけで、古いタイプの換気扇が使われたり、使われなかったりしていました。

最初の感染者は、10階の住人です。その後、9人が次々に発症したのですが、ほとんどが同じ棟の下のフロアの住人でした。この大きな複合アパートには2基のエレベータがありますが、それを共同利用している他の棟の住人から感染者は出ておらず、かつ感染したうちの2人はエレベータをいっさい使っていないと証言していました。またすべての感染者は、外出時にマスクを必ず着けるなど予防対策はしっかりとっていたとのことです。

以下の動画は、感染者が集中した棟を側面から見た様子です。

2020年2月、豪華クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号で、次々に乗客・乗員が感染したという出来事がありました。当時、テレビ報道を見ながら直感したのは、船内の空調が、適切なフィルターを通さないまま空気を循環させる方式だったのではないか、ということでした。その後、さまざまな検討がなされ、やはり船内の空調システムに重大な欠陥があったようです(文献4)。ただし研究者の問合せに対し、同船を管理している会社は明言を避けたとのことです。

幸い日本では、2003年に建築基準法が改訂され、「24時間換気システム」の設置が義務づけられています。室内からの排気や給気を強制的に行うもので、「1時間で室内の空気の半分が入れ替わること」が求められています。もともとシックハウス症候群などを防ぐための法律でしたが、今となっては感染対策に大いに役立っていて、韓国からの報告例のような出来事は日本で起こっていません。

国内で行われた研究によれば、デルタ株に比べて、オミクロン株のほうが水滴中により多く残っていることも確かめられました(文献5)。つまりオミクロン株では、いっそうエアロゾルによる空気感染に気をつける必要があるのです。

また、見慣れた光景となった飲食店や食堂でのアクリル板は、換気を妨げ、同時に空気が巻き込まれて停滞するため、感染リスクがむしろ高まってしまうことも実証されました。

これからしばらくの間、守るべきは以下の5点です。
(1) 24時間換気システムは決して止めない
(2) 2003年以前の建築物で人々が密集している場所はなるべく避ける
(3) そのような場所に長時間いるときはマスクを着用する
(4) アクリル板は廃棄する
(5) いかなる理由があっても新型ワクチンはもう打たない

【参考文献】
1) Wang CC, et al., Airborne tranmission of respiratory viruses. Science, Aug 27, 2021.
2) Kutter JS, et al., SARS-CoV and SARS-CoV-2 are transmitted through the air between ferrets over more than one meter distance. Nat Commun, 12: 1653, 2021.
3) Hwang SE, et al., Possible aerosol transmission of COVID-19 associated with an outbreak in an apartment in Seoul, South Korea, 2020. Int J Infect 104: 73-76, 2021.
4) Almilaji O, Air recirculation role in the spread of COVID-19 onboard the Diamond Princess cruise ship during a quarantine period. Aeroso Air Qual Res, 21(4), 200495.
5) Imai K, et al., SARS-CoV-2 omicron variant in human saliva in cell-free form. JAMA Netw Open, Jan 3, 2023.


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岡田正彦先生の記事、勝手に転載m(__)m

2023-03-09 10:33:00 | 岡田先生の本要約

Q 討論: ワクチン問題はどう決着させればよいのか?

 この問題についてご意見を募集したところ、25通のお便りが届きました。以下、私見を排してポイントをまとめました。これらのご提案に対するご意見を、改めてお寄せください。

まず、「人工知能の技術で情報検索できる新しいサイト」として急に有名になった「チャットGPT」に聞いてみたという、興味深いお便りから紹介します。英語で返ってきた回答をグーグル翻訳で日本語にしたら、次のようになっていたそうです。

(次のように)はここにコピペできなかったので、ご興味のある方は岡田先生のサイトに飛んでください。


チャットGPTに聞いてみたというお便りがもう1通ありましたが、AIの答えは相矛盾したもので、世の中の混乱ぶりも窺えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以下、ご提案を箇条書きでまとめました。複数のご意見をお寄せくださった方も多く、それぞれ個別に挙げてあります。政治家などの個人名は省略し、またわかりやすさを優先して若干の言葉の置換えをしました。

<世論喚起に関するご提案>
・ 子供と高齢者の人権が無視された
・ ワクチンに反対するグループがばらばらに行動しないよう、呼びかけてほしい
・ 賛成、反対の研究者たちが公開の場で討論してほしい
・ 反対意見を表明し、名が知られている人たちに連携してほしい(ご意見多数)
・ 有名人を巻き込んでテレビ討論をしてほしい
・ 署名活動をしてほしい
・ いわゆる『反ワクチン団体』と混同されない工夫が必要
・ 反対している人たちが社会から排除されないようにしてほしい
・ 死亡した人の遺族、健康を害した人の苦悩や真実を知った人の怒りを公表する
・ 副作用で本当に苦しんでいる人たちには、権力と闘う気力も体力も残ってない

<国への抗議>
・ 厚生労働省に副作用例、死亡例の全員救済を求めてほしい
・ 製薬企業との契約文章を公開させる
・ 少なくとも2価ワクチンは中止すべきだったのに、なぜ日本だけが・・・
・ モデルナの工場が福島県南相馬市にできるなど、話がどんどん進んでいる
  しかし「投資家対国家間の紛争解決条項(ISDS)」により、これを妨害すると
  日本が海外企業から訴えられる仕組みが出来上がっている
・ 権力を持っている方々には、誤りを認め、被害者に手を差し伸べる優しさを
・ 世界でもっとも接種を行った国として、今こそ「禁止」を世界に訴えるべき

<学会に対する怒り>
・ さまざまな医学会の態度が無責任で、なんとかしてほしい
・ 小児の接種を勧めている大学教授がいるが、どういうことなのか

<具体策>
・ ワクチン接種後の体調不良外来を多く作ってほしい
・ ワクチン接種後の体調不良には、鍼灸がよいのではないか
・ 治療のガイドラインを作ってほしい
・ 接種後、日常生活で気をつけるべきことを明示してほしい
・ 接種後、定期的に検査すべきものがあれば、まとめてほしい
・ 接種後、いつまで副作用が起こるのか、はっきりして(ご意見複数)
・ 接種後、1年以上過ぎてからの遅発性症状にも注目すべき
・ 地方によっては副作用の相談窓口を設置している、これを全国に広げる
・ 権力や企業、御用学者の影響を受けない一般市民向けのサイトを作る
・ 中国やインドの不活化ワクチンに替えてはどうか

<エビデンスが必要>
・ 世界各国での対策について、それぞれ効果があったのか検証してほしい
・ 死亡原因を明確にできる検査法がほしい(ご意見複数)
・ 接種を受けなくとも健康でいられた人たちの実数や背景をまとめてはどうか
・ 接種後、身内や知人が亡くなったり、がんが悪化したりしている。がんとの
  関係を追跡調査してほしい(ご意見多数)
・ 心不全について知りたい

<裁判>
・ 誰が利益を得て、誰が損したのか、はっきりさせたい
・ 接種を推進した医師、役人、政治家の責任追及が必要(ご意見多数)
・ ゴーツートラベルなどで使われた「接種証明」で差別と金銭的損害を受けた
・ 集団訴訟に備えて、専門家の協力体制が必要

<海外事情>
・ スイスでは、ウクライナのニュースばかりで、コロナは過去のものとなっている
・ ドイツでは、体調不良を訴える人が増え、薬局店主が「儲かって仕方ない」と


              *****

「怒り」・・・、多くのご意見の中で、陰に陽に語られている感情をひと言で表せば、この言葉になりそうです。これらのご意見に対する感想を、改めてメールでお寄せください。次週と次々週、ホームページ上で討論を行います。


            -【ご意見募集】ー

   テーマ:
    3月4日までに寄せられたご意見に対する感想、提案、反論など
   締め切り:
    3月11日(土)



・・・・・以上勝手に転載終わり・・・・

怒り、怒り、怒り

はい、よくわかります。とてもよくわかります。

私は

まずは接種禁止にすること。(乳幼児や子どもには絶対禁止)

次に

いま、様々なワクチン後遺症で苦しんでいる人たちの救済

そして、上が整ったうえで

接種を推進するためにテレビに出ていた人たち、役人・官僚、接種を続けている(た)医療従事者の責任を問う。

いまだに、気が付かない人たちへの啓蒙。

なぜなら、今後長期にわたって健康被害が出る可能性があるので、そのことを知らせておかないと手遅れになる…

 

こんなことをまとめて、私も岡田先生にメールをしようと考えている。


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岡田正彦先生が皆さんの意見を募っておられるようです・・・・勝手に転載

2023-02-25 17:19:32 | 岡田先生の本要約

 

岡田先生のHP リンクしています

・・・・・・・・・・以下勝手に転載・・・・・・・・・

2023.2.20)
Q ワクチン問題はどう決着させればよいのか?

 全国各地で、市民団体、医師や看護師のグループ、生物系の研究者、あるいは医療系の大学生などが、それぞれに集い、それぞれの立場で新型コロナワクチンにまつわる諸問題を考え始めています。講演会を開催したり、署名活動を始めたりしているグループも出てきました。

時を同じくして、これまで拒絶的な態度を取り続けてきた週刊誌のいくつかが、手のひらを返したように、「ワクチンはこんなに危険だった!!」などのタイトルで、記事を掲載するようになりました。また、ワクチンを推進してきた某政治家が駅前で演説していたら、聴衆に「謝罪しろ」と詰め寄られた、とのネットニュースもありました。

背景には、新型コロナウイルスが弱毒化したことに加え、非常に多くの人がすでに感染してしまい、未知なるものへの恐れが薄らいできたこと、さらにはワクチンに対する信頼がなんとなく揺らいできたこと、など社会状況の変化があります。

その一方、医療関係者が「5回目打ちました」などと、誇らしげに語っている声を聞くにつけ、愕然としてしまうのです。専門家と称する人たちが何を考えているのか理解できない、とのご意見も当ホームページに届いています。

私の懸念は、コロナ禍に対する人々の関心が徐々に薄らいでいき、ワクチンを取り巻く諸問題について総括も反省もないまま、忘れ去られてしまうのではないか、ということです。「風化させてはならない」とは、さまざまな悲劇のあとに語られる定番のセリフですが、まさにそれです。

ある専門家が、新型コロナワクチンに関する資料の情報公開を求めて裁判を起こしたそうです。記者会見の様子を記録した動画がネット上を流れ、当ホームページ宛にも「見てほしい」、「取り上げてほしい」との情報提供を多数いただきました。動画を見る限り、大手新聞社の記者たちが出席していたようですが、ニュースとして取り上げられることはいっさいありませんでした。

世論を変えるのは、なかなか大変です。だからと言って、膨大な証拠が出そろったいま、真実を知った人たちが黙っていてよいわけもありません。ノーベル平和賞を受賞したNGO『国境なき医師団』は、「言葉だけで人は救えない。しかし沈黙は人を見殺しにする」と述べています。

真実に気づいた人たちが、これから何をすればよいのか、何ができるのかを考えるべき時がきています。草の根で活動を始めた多くの人たちの誠意が、ばらばらのまま終わることのないようにしなければなりません。

そこで、このテーマについて、まず当ホームページ上で議論を展開したいと考えました。皆さまのご意見をぜひメールでお寄せください。当ホームページは、海外在住のたくさんの方々にもご覧いただいています。各国の現状なども、ぜひお知らせください。いただいたご意見は、プライバシーに触れないよう集約した上で、ここに掲載する予定です。


    -ご意見募集要綱-
テーマ:
 新型コロナワクチンの諸問題について、いま何をすべきか、どうしてほしいか?

締め切り:
 期日はとくに設けませんが、2月末日締めで第1回目の中間まとめを行います


【脚注】
・国境なき医師団の言葉: 原文は次のとおりです。
 We are not sure that words can always save lives, but we know that silence can certainly kill.
・当ホームページの方針:
 いたずら投稿や誹謗中傷を避けるため、あえてメールのみで意見交換をさせていただいています。

・・・・・・・・・・・・・以上勝手に転載終わり・・・・・・・・・・

アドレスは上のリンク先にあります。

自分、意見書きたい、という方はどうかよろしくお願いします。

これが第1回目、ということなので、私も自分の意見がまとめられたら、3月末くらいまでに送ろうかな‥と考えています。

今はちょこっと、まだ・・・・チヨちゃん喪失が大きくて…


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岡田正彦先生のHPより「勝手に」転載・・・怖いことがかいてありましたよ

2023-01-19 10:30:59 | 岡田先生の本要約

色付けをしたのは私です。下に要約あり。

・・・・・・・・・・以下転載:::::::::

 

(2023.1.16)
Q 繰り返しのワクチン接種が免疫機能を破壊する?

 第4回 mRNAを包む膜に毒性あり


 「ファイザー社のワクチンを動物に打ったところ、全部が死んだらしい」。これは、反ワクチン派が投稿した代表的なフェイクニュースとされています世界中に広まっていて、信じている人も少なくありません。この話題は、有名な科学専門誌も取りあげ、事実無根であり馬鹿げたニュースに騙されないように、とのコメントをわざわざ載せたほどでした。今回のテーマは、これが実は本当だったかもしれない、という話題です。

新型コロナワクチンの主成分であるメッセンジャーRNA(mRNA)は、脂質の膜に包まれた超微小な粒子となっています。「脂質微粒子」と呼ばれていますが、膜で包む理由は主に2つあります。ひとつは、mRNAが血液中を流れて行く途中で壊れないようにするため、もうひとつは、ヒトの細胞膜と融合して中に入り込みやすくするためです。以下の図はそのイラストです。

  

このような膜は、ヒトの細胞膜や、コレステロールなどを包んでいる膜ともよく似ています。わかりやすいのは牛乳です。牛乳が白く見えるのは、水に溶けにくい乳脂肪が天然の脂質膜に包まれた無数の微粒子になっていて、さまざまな波長の光を乱反射させているからです。

新型コロナワクチンで使われている膜は、次の4つの成分からなっているとされます。
 1 中性のリン脂質→外側が水になじみ、内側が水をはじく
 2 コレステロール→ 微粒子の大きさを調整
 3 ポリエチレングリコール(PEG)→ 微粒子どうしがくっつかないように
 4 プラスの電気を帯びた脂質→ mRNAを抱え込む

米国の研究者が、脂質微粒子に対する反応をマウスで調べるという実験を行っています。mRNAを含まない、脂質微粒子の膜だけをマウスの鼻粘膜に与えて、反応を調べました。その結果、肺に激しい反応が起こり、すべてのマウスが死んだのだそうです(ただし人間に使うより多めの量でした)。このデータに尾ひれがついて、冒頭に述べたニュースになってしまったようです。

このとき、マウスを解剖して調べたところ、肺に激しい変化が起こっていて、白血球など「炎症細胞」が多数集まっていましたが、「免疫細胞」はむしろ減少していることがわかりました。脂質微粒子がもたらすのは、アレルギー反応ではなく、激しい炎症だったのです。

に、脂質微粒子を含んだ溶液と、含まない溶液(プラセボ)を用意し、それぞれマウスの皮下に注射したところ、前者で激しい発赤と主張が認められました。さらに、4つの成分のうち「
プラスの電気を帯びた脂質」を除いて脂質微粒子を合成し、同じ実験を行ったところ、皮膚の炎症はまったく起こりませんでした。

脂質微粒子の膜には、強い毒性を発揮する物質が含まれていたことになります。このような動物実験は、ほかにも多数行われていて、mRNAではなく脂質微粒子の膜そのものが毒性を発揮している、との結果で一致しています

日本で新型コロナワクチンの最初の接種が医療関係者を中心に始まったころのことです。接種を受けた医師たちが、テレビのインタビューで「腕が腫れ、熱が出たが、免疫で体が守られている気がした」と口々に語っていました。

実際は、免疫で守られていたのはでなく、危険な炎症が起こっていたのです。

この、あまりに微小な毒素は、免疫システムの監視網をすり抜けてしまうため、アレルギー反応も自己免疫病も起こしません。

ワクチン接種の直後から2日以内に亡くなった方が大勢います。原因は、世間で言われているようなアナフィラキシー・ショックではなく、毒物による急性中毒だったと考えると、死に至る不可解な経緯など、すべての辻褄が合います。たとえて言えば青酸カリやフグ毒のようなものです(生体反応は異なる)。そのため、アナフィラキシーの特効薬とされるアドレナリン(商品名エピペン、ボスミンなど)を使っても命を救えなかったのです。

【参考文献】
1) Lowe D, Omicron boosters and original antigenic sin. Science, Feb 7, 2022.
2) Pate S, et al., Naturally-occuring cholesterol analogues in lipid nanoparticles induce polymorphic shape and enhace intracellular delivery of mRNA. Nat Commun, Feb 20, 2020.
3) Ndeupen S, et al., The mRNA-LNP platform's lipid nanoparticle component used in preclinical vaccine studies is highly inflammatory. iScience, Dec 17, 2021.
4) Schoenmaker L, et al., mRNA-lipid nanoparticle COVID-19 vaccines: structure and stability. Int J Pharm, Apr 9, 2021.
5) Sneff S, et al., Innate immune suppression by SARS-CoV-2 mRNA vaccinations: the role of G-quadruplexes, exosomes, and MicroRNAs. Food Chem Toxicol, April 15, 2022.

 

::要約::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

岡田先生の図の「脂質+PEG」には、強い毒性を発揮する何かが含まれている(含まれていた)

微小な毒素なので、免疫システムの監視をすり抜けてしまう。

だから、アレルギー反応や自己免疫病も起こさない。

ゆえに

「腕が腫れ、熱が出たが、免疫で体が守られている気がした」

というのは、大間違い。身体に入り込んだ微小な毒素にによって危険な炎症反応が起きていた。

ワクチン接種後2日以内の死亡者は、アナフィラキシーなどではなくて、この毒にやられたのではないか。毒物による急性中毒死。その毒とは例えば、ふぐ毒や青酸カリ。

アナフィラキシーの薬が効かなかったのはそういうことだろう。

 

インボー論といわれている中に「ワクチンに様々な毒が入っている」ってものがあるが、インボー論ではなくてほんとなんだろうな…

 

 


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