ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

C級商品レビュー センサーライト編

2006年06月06日 | C級商品
全国の「安物買いの銭失いファン」の皆様こんにちは。
今日から新しく始まりましたC級商品レビューの第一日目として、今日はセンサーライトのレビューを行います。

これはセンサー付き1000Wライトです。
人が近づくと自動で点灯するやつですね。
某オークションで適当に入札しておいたら落ちてしまった。
別に欲しかった訳でも無いんですけど・・・1000Wですから、ひょっとして150Wのメタハラ球がぴったりなんて甘い考えも有りまして・・
それにしても普通に買うと結構な値段がする物なんですけど、こんな価格で落としてしまって大丈夫なのでしょうか?
なんせ送料の方が高いという・・・

さて、このライトですけど、良くホームセンターで売られている投光器と全く同じデザインです。
つうか、サイズも同じなので150Wメタハラ球は全く無理です。(T_T)
残念・・・でも激安だからOKとします。

この灯具ですが、持ったら異常に軽い!
一応金属製なんだけど、これ軽すぎ!

取り付けステーの部分も極薄の板でペランペランです。
手で簡単に曲がります。


これは一応ゴムパッキンです。(T_T)
ワカメのような・・・・これじゃ全く防水の役に立たないと思われ・・・


これは投光器のガラスです。
素人が切ったような・・・・
全く切断面の処理をしていません。


ソケットの部分が欠けてますけど・・・・(不安)


ボディ部分。見事な成形です。(>_<)
しかも全体的に極薄ですので、ちょっと力を加えると変形しそう。
たぶん厚さ1mmも無いのでは?? ここまでケチらなくても・・


これも見事な成形


超控えめに付いたACケーブル。
最近、電線の材料である銅の価格が高騰してますもんね・・・
あ・・ちなみに電線を通す穴にゴムパッキンが無いので、これじゃ水が入ってしまいますよ!


裏のジャンクションボックス。
この辺も見事な成形です。
あれ・・・? ゴムパッキンが無いぞ~~
防水は?(>_<)


ジャンクションボックスの蓋。
見事だ・・


あれ・・? 電線の被服が剥けて芯線が見えてますけど・・(不安)


基板部分です。
こんな基板まで付いてこの価格! 安い!
真ん中が焦電型赤外線センサで、その右にCDSセンサーが見えます。
普通はこの基板だけでも千円以上はしそうです。


この部品の乗せ方は・・・・・・こりゃ機械での実装じゃ無いですね。
手作りですよ!


SUPREME QYALITYなんて書いてあります。
訳すと最高品質(>_<)
結局、得をしたのか損をしたのか・・・・?
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高性能CPU搭載雑誌

2006年06月06日 | Weblog
全国の「学研の科学」(だったっけ?)ファンの皆様こんにちは。
そうなんです。あっしの子供の頃は「学研の科学」大好きで、特に付録が毎月待ち遠しくて待ち遠しくて・・・

大人になって雑誌の付録という物から遠ざかっていましたが、2004年の4月号に16ビットCPUを搭載したマイクロコンピュータの基板が付録に付いた「トランジスタ技術」と言う雑誌が発売されて腰を抜かしました。
普通のショップだと数千円で売られている基板を付録に付けて千円前後の価格ですよ!!!!
信じられない価格です。10年前だと想像も出来ない・・


この画像は「トランジスタ技術」2005年の4月号。やはり16ビットCPU(R8C Tiny)搭載の基板を付録とした時の物です。


んでもってこれは2006年4月号。
これはCPLDと言って、プログラマブルなLSIとでも言いましょうか・・・
自分だけのLSIを作れる訳です。
これの上位バージョンであるFPGA基板が付録になった雑誌は有りましたけど1万円程度の価格でした。
でもこれは千円前後の雑誌ですよ・・・すげ~~~!
あっしももう15歳若ければ、これで勉強して電気メーカーから引っぱりだこ・・・もう遅いんや。(>_<)


んでこれは「インターフェース誌」2006年6月号。
ついに32ビットRISC型CPU搭載の基板が付録に~~~!
これは某ゲーム機のCPUに使われてたやつですよね。
しかもコンパイラ一式付いて¥1490は安い!!
すげぇ時代です。
これで何作ろうか・・・
パワーヘッド用タイマーなんか作ってもCPUの能力のほんの0.00001%ぐらいで済むかも。
コメント (5)
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