全国のバッタ屋ファンの皆様こんにちは！
シリーズでお伝えしていますC級商品レビュー三日目の今日は、人気商品「LEDライト」のレビューです。
早くも箱からしてふにゃふにゃで怪しさ全開では有りますが、見た目の作りは良さそうですよ！
ちなみにマニュアル類は全く付属していません。
使用LED：１００灯
明るさ：10,000mcd（本当にちゃんと測定したのか？？）
寿命：100,000時間（寿命は計算で出ないはず。何処から来たのかこの数字）
使用電池：単三 ４個
材質：アルミ
なんとLEDの数１００灯ですよ！！！！ 凄い！
白色LEDって、私たちが一番安く買える秋月電子通商で、さらに安い粗悪○国製を買っても一個￥５０はするんです。
ここ
国産一流メーカー品なんぞ一個￥１００ですよ！
たとえ粗悪LEDでも100個揃えるとLEDだけで￥５０００は超えるはずなんですけど・・・・今回も送料より遙かに安い価格(T_T)
自作なんてアホらしくてやってられませんね。
アルミの板に穴を開けて5φLEDを100個並べています。
これは放熱性と、反射板の効果を考えて有るんですね。素晴らしい。
なんか使い古したような傷が沢山有るのはご愛敬。（神経質な人は買わない方が宜し）
電池の蓋の部分。
すげ～～～～！アルミの削り出しだよ！ マグライトもびっくり！
蓋だけじゃ無くて、ボディすべてアルミの削り出しで強度もバッチリ。
かなり手間のかかった作りとなっています。
今日の商品は大当たりか！？
電池ボックスは、ちと成型が甘いようで・・・
まぁ許せる範囲ですが・・
同じ６Ｖ系（電池４本）のハロゲン球ライトと点灯比較をしてみます。
普通の懐中電灯のようですが、アメリカ製のダイビング用ライトで結構高価な商品です。
約２０ｍ先のボートを照らしてみました。
左がハロゲンライト、右がＬＥＤライト。
すげ～～～～～！
このＬＥＤライト、むちゃ明るいよ！
約５ｍ先の壁を照らしてみました。
すげ～～～～～！
この値段でこの明るさ！
今日の商品はマジで大当たりか？
さてさて中身のチェック！
あ・・・・・・・・・・・・・なんじゃこりゃ～！
がっかりしました。手抜きも手抜き、超手抜きです。
本来はＬＥＤ１個に制限抵抗１個必要なのですが、ＬＥＤはすべて並列に接続され、制限抵抗は１個にまとめられています。
はっきり言って、電気の教科書に必ず「ぜったいやってはいけないＬＥＤの接続」と出てくる接続です。
車で言うと、ブレーキが１個しか付いてないと言いましょうか・・・
建物で言うと、柱が１００本必要なビルに１本しか使ってなかったような・・・
まるで姉○の設計レベル。 いや、姉○のビルより遙かに寿命が短いでしょう。
抵抗の本数が少ないと言う事はコスト的に安くなりますが、ＬＥＤを並列に接続した事により、一部のＬＥＤに集中的に電流が流れてＬＥＤが壊れてしまいます。
本来はＬＥＤって超長寿命なんです。
良く「ＬＥＤが切れた」なんて事を聞きますが、あれってこういう手抜き設計が原因でしょう。
残念ながら安いのにはそれなりの理由が・・・・
それでも明るいから使えそうでは有りますが、電流を測定すると1.5A流れています。
これは上のハロゲン球の倍の消費電力となり、明るくて当然・・・(-_-;)
LED本来の効率を考えると、もっと明るくて良いはずですが、やはり抵抗をケチったツケが・・
しかも単三電池で1.5Aも流したら、あっという間に電池が無くなってしまいます。
いや・・今回はがっかりしました。
見た目だけ良くして、全く寿命とか考えていない姿勢に腹が立ちます。
改造すっぺ？
シリーズでお伝えしていますC級商品レビュー三日目の今日は、人気商品「LEDライト」のレビューです。
早くも箱からしてふにゃふにゃで怪しさ全開では有りますが、見た目の作りは良さそうですよ！
ちなみにマニュアル類は全く付属していません。
使用LED：１００灯
明るさ：10,000mcd（本当にちゃんと測定したのか？？）
寿命：100,000時間（寿命は計算で出ないはず。何処から来たのかこの数字）
使用電池：単三 ４個
材質：アルミ
なんとLEDの数１００灯ですよ！！！！ 凄い！
白色LEDって、私たちが一番安く買える秋月電子通商で、さらに安い粗悪○国製を買っても一個￥５０はするんです。
ここ
国産一流メーカー品なんぞ一個￥１００ですよ！
たとえ粗悪LEDでも100個揃えるとLEDだけで￥５０００は超えるはずなんですけど・・・・今回も送料より遙かに安い価格(T_T)
自作なんてアホらしくてやってられませんね。
アルミの板に穴を開けて5φLEDを100個並べています。
これは放熱性と、反射板の効果を考えて有るんですね。素晴らしい。
なんか使い古したような傷が沢山有るのはご愛敬。（神経質な人は買わない方が宜し）
電池の蓋の部分。
すげ～～～～！アルミの削り出しだよ！ マグライトもびっくり！
蓋だけじゃ無くて、ボディすべてアルミの削り出しで強度もバッチリ。
かなり手間のかかった作りとなっています。
今日の商品は大当たりか！？
電池ボックスは、ちと成型が甘いようで・・・
まぁ許せる範囲ですが・・
同じ６Ｖ系（電池４本）のハロゲン球ライトと点灯比較をしてみます。
普通の懐中電灯のようですが、アメリカ製のダイビング用ライトで結構高価な商品です。
約２０ｍ先のボートを照らしてみました。
左がハロゲンライト、右がＬＥＤライト。
すげ～～～～～！
このＬＥＤライト、むちゃ明るいよ！
約５ｍ先の壁を照らしてみました。
すげ～～～～～！
この値段でこの明るさ！
今日の商品はマジで大当たりか？
さてさて中身のチェック！
あ・・・・・・・・・・・・・なんじゃこりゃ～！
がっかりしました。手抜きも手抜き、超手抜きです。
本来はＬＥＤ１個に制限抵抗１個必要なのですが、ＬＥＤはすべて並列に接続され、制限抵抗は１個にまとめられています。
はっきり言って、電気の教科書に必ず「ぜったいやってはいけないＬＥＤの接続」と出てくる接続です。
車で言うと、ブレーキが１個しか付いてないと言いましょうか・・・
建物で言うと、柱が１００本必要なビルに１本しか使ってなかったような・・・
まるで姉○の設計レベル。 いや、姉○のビルより遙かに寿命が短いでしょう。
抵抗の本数が少ないと言う事はコスト的に安くなりますが、ＬＥＤを並列に接続した事により、一部のＬＥＤに集中的に電流が流れてＬＥＤが壊れてしまいます。
本来はＬＥＤって超長寿命なんです。
良く「ＬＥＤが切れた」なんて事を聞きますが、あれってこういう手抜き設計が原因でしょう。
残念ながら安いのにはそれなりの理由が・・・・
それでも明るいから使えそうでは有りますが、電流を測定すると1.5A流れています。
これは上のハロゲン球の倍の消費電力となり、明るくて当然・・・(-_-;)
LED本来の効率を考えると、もっと明るくて良いはずですが、やはり抵抗をケチったツケが・・
しかも単三電池で1.5Aも流したら、あっという間に電池が無くなってしまいます。
いや・・今回はがっかりしました。
見た目だけ良くして、全く寿命とか考えていない姿勢に腹が立ちます。
改造すっぺ？
