http://bbs5.as.wakwak.ne.jp/110307/r1160-1327064931.jpg(写真)ヒビは緊急の安全の脅威ではないとエアバス側
米シークレットサービスは、大規模占領デモ中にホワイトハウスのフェンスから投入された発煙弾と思われる物質を調査しています。
火曜日の夜のその出来事の後すぐには逮捕の報告はなく、デモ参加者達は解散しました。
諜報部報道官は、発射物は1,000 人から1,500人のデモ参加者が現地に集まった後,投げ込まれたと語りました。
オバマ大統領と夫人は、夫人の48才の誕生日で友人と共に出かけていたと報じられました。
ホワイトハウスの報道部の記者は、最初、事件が起こっている間,現地から離れることができませんでした。
諜報部報道官が、発射物を取り除く措置が行われていると言いました。
当日早く、政治の金の堕落した影響を非難するために何百人ものデモ参加者が国会議事堂の外に集まった時、4人が逮捕されました。
警察は、議員が冬休みから戻ってきた時に行われた集会中に〝議会占領″活動家達が議会の廊下に入ったことを否定しました。
*************
今日の米テレビニュースでデモの光景を見て、年末のようなデモが再び起こっているのかと驚いたものです。その時は、まだ、発煙物質が投入されたことは報じられていませんでした。
その後起こったようですが、あれだけの人々が集まってストをしていれば過激派も混じっていてもおかしくないといえるでしょう。占領デモは再び昨年のように拡大するのでしょうか。
http://bbs5.as.wakwak.ne.jp/110307/1326708415.jpg
(写真)Gharyanの病院へ運ばれる負傷兵
http://bbs5.as.wakwak.ne.jp/110307/r1160-1326708434.gif
(写真)リビアの地図
リビアで週末に起こった衝突で少なくとも2人が死亡、40人以上が負傷しました。
首都トリポリから南へおよそ80キロにあるGharyanの町の周辺で、敵対する武装グループがロケットや重機関銃を発射しました。
暫定政府は停戦の仲介をしてきましたが失敗しました。
地方の役人は、彼らは親カダフィ民兵の武装解除を試みている自らの革命団をコントロールできる力さえ無いと語りました。
およそ3か月前にカダフィが捕まって殺されて以来リビアではほとんど見られることのなかった光景がGharyan周辺の丘で見られました。革命軍が、再び、ピックアップトラックの荷台に対空砲を積んでアッサビアの町に向かって西の方に進んでいます。
金曜日に戦闘が始まり週末も散発的に続きました。
土曜日に、防衛大臣が停戦の仲介のために現地に向かいましたが、成功しませんでした。
地方役人は、リビアの前指導者に忠実な民兵がアッサビアにまだ残っているので、もし必要なら強制的に武装解除させるべきだと記者に語りました。
日曜日に、部族長達がGharyanに行って紛争を仲介し捕虜の交換の交渉を試みましたが、歩み寄りはなく緊張したままです。
リビアの暫定政府は、国内の種々の武装集団に国軍に加わる選択肢を与えながら武器を手放すよう圧力をかけています。
しかし、いまのところ、成功した例はほんのわずかです。
*************
今年は、昨年起こった〝アラブの春″がどうなるのだろうと気になる年になりそうです。
リビアでも、まだカダフィ忠誠軍(?)の残党がいて衝突が起こっているようですし、暫定政府に統治能力がなさそうなので安心できません。なにしろ、イラン同様に石油を持つ国なので日本にも中東の不安定の影響はすぐに押し寄せてくるでしょうから。
(写真)Gharyanの病院へ運ばれる負傷兵
http://bbs5.as.wakwak.ne.jp/110307/r1160-1326708434.gif
(写真)リビアの地図
リビアで週末に起こった衝突で少なくとも2人が死亡、40人以上が負傷しました。
首都トリポリから南へおよそ80キロにあるGharyanの町の周辺で、敵対する武装グループがロケットや重機関銃を発射しました。
暫定政府は停戦の仲介をしてきましたが失敗しました。
地方の役人は、彼らは親カダフィ民兵の武装解除を試みている自らの革命団をコントロールできる力さえ無いと語りました。
およそ3か月前にカダフィが捕まって殺されて以来リビアではほとんど見られることのなかった光景がGharyan周辺の丘で見られました。革命軍が、再び、ピックアップトラックの荷台に対空砲を積んでアッサビアの町に向かって西の方に進んでいます。
金曜日に戦闘が始まり週末も散発的に続きました。
土曜日に、防衛大臣が停戦の仲介のために現地に向かいましたが、成功しませんでした。
地方役人は、リビアの前指導者に忠実な民兵がアッサビアにまだ残っているので、もし必要なら強制的に武装解除させるべきだと記者に語りました。
日曜日に、部族長達がGharyanに行って紛争を仲介し捕虜の交換の交渉を試みましたが、歩み寄りはなく緊張したままです。
リビアの暫定政府は、国内の種々の武装集団に国軍に加わる選択肢を与えながら武器を手放すよう圧力をかけています。
しかし、いまのところ、成功した例はほんのわずかです。
*************
今年は、昨年起こった〝アラブの春″がどうなるのだろうと気になる年になりそうです。
リビアでも、まだカダフィ忠誠軍(?)の残党がいて衝突が起こっているようですし、暫定政府に統治能力がなさそうなので安心できません。なにしろ、イラン同様に石油を持つ国なので日本にも中東の不安定の影響はすぐに押し寄せてくるでしょうから。