<あけすけ報告>
清六平森林公園構想第1回顔合わせ会
熊野大社いちょうカフェにて
参加者4名
今日は、地主さんからお話が切り出されました。NPOを立ち上げようということでしたが、なんと!すでに「株式会社清六平農園」が立ち上がっていました。まず、この会社を運営しなければと思いました。会社は森林組合に委託し、現在、伐採が一段落し、植林をするところのようでした。
会社はしかし設立趣旨では林業は副で、主は農業です。どんなものが栽培できるのか、どなたか、農業に詳しい方が必要でした。さし当たって、伐採した土地からはワラビがニョキニョキ出ていますので、来春めざして「ワラビ園」を開業しては?ということになりました。
(でも、顔ぶれを見ると、わたしが受付をすることに? シーズン中、朝から晩まで野外に机を出して1人座っているの?(泣) 番屋を立てなければ!)
〈きょうの課題〉農業アドバイザーが必要
農業を営みながら、NPOを立ち上げ、いよいよ広大な土地の活用として森林公園を構想しようという順序です。
地主さんの年齢を考え、できるだけ早く森林公園づくりに着手したいと思いました。
写真、上の尾根のラインに風力発電機が並んでいます↓
下は読売新聞昭和27年12月11日発行
現在の数倍の山があったが、国有林に組み込まれてしまったことが告発されている。写真は清六平と現在の地主さんのお父さんの顔写真が掲載されている。