田舎の老後生活

老後の田舎生活ではなく、もともと田舎者の気楽な老後生活です。

清六平森林公園構想第1回顔合わせ会

2022-09-19 08:35:25 | 日記
<あけすけ報告>
清六平森林公園構想第1回顔合わせ会
 熊野大社いちょうカフェにて
 参加者4名
今日は、地主さんからお話が切り出されました。NPOを立ち上げようということでしたが、なんと!すでに「株式会社清六平農園」が立ち上がっていました。まず、この会社を運営しなければと思いました。会社は森林組合に委託し、現在、伐採が一段落し、植林をするところのようでした。
会社はしかし設立趣旨では林業は副で、主は農業です。どんなものが栽培できるのか、どなたか、農業に詳しい方が必要でした。さし当たって、伐採した土地からはワラビがニョキニョキ出ていますので、来春めざして「ワラビ園」を開業しては?ということになりました。
(でも、顔ぶれを見ると、わたしが受付をすることに? シーズン中、朝から晩まで野外に机を出して1人座っているの?(泣) 番屋を立てなければ!)
〈きょうの課題〉農業アドバイザーが必要
農業を営みながら、NPOを立ち上げ、いよいよ広大な土地の活用として森林公園を構想しようという順序です。
地主さんの年齢を考え、できるだけ早く森林公園づくりに着手したいと思いました。
写真、上の尾根のラインに風力発電機が並んでいます↓
下は読売新聞昭和27年12月11日発行 
現在の数倍の山があったが、国有林に組み込まれてしまったことが告発されている。写真は清六平と現在の地主さんのお父さんの顔写真が掲載されている。

清六平探索・・・米沢市五色温泉の近くです

2022-09-19 08:30:03 | 日記
清六平探索・・・米沢市五色温泉の近くです
ちょっと、清六平に行って歩いてみました。場所は、米沢市板谷のジークライト株式会社の採掘跡地の近く(ここから山道を降りて元五色温泉に行けます)、それから五色温泉の手前、2箇所です。県境ですので、福島市街地が見渡せます。風力発電が福島県側から山形県に広がっています。巨大な発電機が山腹からニョキニョキそびえている風景はまだ見慣れてない風景です。
清六平は地図には下の薄黒く染めてあるところですが、その周辺、数倍の広さでかつては清六さんが開拓した土地でした。手違いで国有地になってしまって、それでも残っているのが200町歩あります。(安全のため、地図は削除しました)
地主さんは、清六平の1070メートルの無名の山(私は「清六山」と名付けています)の山頂に天文台を作りたいといっています。風力発電がたくさん建っているところですので、風が吹きます。それは雲を払うということで、たしかに天体観測には向いているかもしれません。ただ、半年は雪に覆われます。地主さんも私もとりあえず清六平森林公園と設定して、その中に、手始めにトレッキングコースや自然観察コース、ロッジのような簡易宿泊施設、そしてなにより、森の動物たちがわんさかいるので、銃やワナの研修所がアリかなと思っています。高地の清涼な風の中で時が過ごせるので、雨風よけの掘っ立て小屋でいいから建ててみたいです。
かつてはこの上に五色温泉があったので、その温泉地を買い取った方と交渉して温泉施設が利用できれば楽しいかな、とも思います。
みんなが参加して意見を交わしたり、好きな事業ができるようなNPOを立ち上げたいと思っています。もちろん該当する業者の参入も期待するところです。水は谷まで下りないと・・・。
前途多難、暗中模索で進むしかないです。少しずつ、いろんな方が参入すると思われます。

さあ、この山、あなたなら何に使う? 福島県境の山形県側です。

2022-09-19 08:19:33 | 日記
じつは写真に背中が写っている方の持ち物です。お父様が開拓なされて地名にもなっています。「清六平」けれども手違いで、残された200町歩の数倍相当の範囲が国のものになってしまいました。せめて残された土地を有効に使いたいということだそうです。
隣の山々には風力発電が5,6基設置されていますが、それには使いたくないそうです。