米沢市在住の城跡探訪家の桜木氏のお誘いで、地元の南陽市小滝の小滝城跡を文字通り、道なき山の薮を漕ぎながら突き止めてきました。
Googleマップをここに貼り付ける方法が分からないので、文字で場所を記しますと、南陽市の小滝街道を北に進むと国道348号線に出会います。そのT字路のほぼ左手の山です。旧小滝小学校からほぼ真西に見える山です。Googleマップにも小滝城跡との地名が出てきます。
脚力バッチリの桜井氏はのっけからスタスタ山道を登るのですが、こちらはウォーミングアップの時間が欲しいところです。
初めは348号線側の北側から攻めてみましたが、顔にバンバン枝が当たるきびしいヤブ漕ぎ。こちらはすぐにギブアップ
アプローチを変更し、東側から笹ヤブを漕いで山にとりつき、しばし、忍耐していたら、なんと! 三日月型に人工的に山が切り開かれた場所に到着。それが山頂に向かって何段も続く。
初めは348号線側の北側から攻めてみましたが、顔にバンバン枝が当たるきびしいヤブ漕ぎ。こちらはすぐにギブアップ
アプローチを変更し、東側から笹ヤブを漕いで山にとりつき、しばし、忍耐していたら、なんと! 三日月型に人工的に山が切り開かれた場所に到着。それが山頂に向かって何段も続く。
また、一つのピークの陰は、次のピークとの谷になるのだが、これも人工的に深く鋭利に掘られている。室町時代頃の城、砦というか、そういう古いものらしいが、人工的な工事の後がしっかり残っている。しばし、感動。
写真を掲載したが、じつははっきりとは分かりにくい。
写真を掲載したが、じつははっきりとは分かりにくい。
みなさん、実際に現場に来て欲しいのだが、、まず、近くに駐車場がない。そして、もちろん、道がない。笹のヤブを越え、雑木のヤブを漕がないと進めない。
南陽市は道を整備できるかなー。山形市だと、地元の歴史愛好家たちの先導で、史跡を整備している箇所が何カ所のもあるが、南陽市も行政の補助と住民の力で歴史の跡を保存すべきだと思う。
↓ 掘り割りの中から桜井氏が手を上げているのが分かりますか?
人工的に工事された深いものです。
↓ 写真の中心に旧小滝小学校方面が見えます。
↓ 人工的に削られた段差がいくつも山頂に向かってある
↓ 小滝城跡のある山 規模は大きい
南陽市は道を整備できるかなー。山形市だと、地元の歴史愛好家たちの先導で、史跡を整備している箇所が何カ所のもあるが、南陽市も行政の補助と住民の力で歴史の跡を保存すべきだと思う。
↓ 掘り割りの中から桜井氏が手を上げているのが分かりますか?
人工的に工事された深いものです。
↓ 写真の中心に旧小滝小学校方面が見えます。
↓ 人工的に削られた段差がいくつも山頂に向かってある
↓ 小滝城跡のある山 規模は大きい
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