夜は真っ暗になるので、明るいうちに天文台の写真を撮ってみました。
22日(土)夜、南陽市宮内の双松公園にしつらえてある南陽市民天文台にて、月、金星(金星も望遠鏡でのぞくと、月のように欠けたりするのだと言うことを初めて知った)から始まり、これまで写真やテレビでしか見たことのない星雲を見せてもらってきた。感動ですよ。一人で夜空を見あげ、無数の星たちの中から星座を見いだすのが、まずは基本なのかとは思うのだが、やはり、先達の解説を拝聴するのはとても楽しい。
肉眼での星座や星の名前を説明してもらうことから始まり、30センチ望遠鏡での月、金星、二重星、星雲を見せていただき、とても満足の夜だった。
その天文台のある高台から東の秋葉山の方角を見ると、なにやら、明るい塊が見える。たくさんの自動車が集まっているように見えたり、ライトが照らされているように見える。灯りがときどき揺れているので、パトカーの赤ランプが回転しているのかとも思える。
観測が終わって、その現場に駆けつけてみると、それぞれのハウスの中で火が炊かれているのだった。
そう、昨晩はとても冷えて、霜注意報があったのだ。天体観測で浮かれている一方、作物が霜でやられないよう、神経ピリピリに温めている方たちもいるのだった。
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