廊下のむし探検 第154弾
手元にネタがなくなったので、今日の午後、マンションの廊下で歩いてみました。最近はやや寒いためか、それとも今日は天気が悪かったせいか、虫はあまり多くなかったです。それでも、早春に出てくる春キリガが見られました。

最初はシロフフユエダシャクです。記録を見てみると、2013年から2020年までの間に60枚の写真を撮っていました。時期は1月中旬から3月中旬まででした。

これは春キリガのスモモキリガです。これも記録を見ると、25枚の写真を撮っていて、時期は2月終わりから3月終わりにかけてで、4月4日に見たこともありました。

そして、これはホソバキリガで、これも春キリガです。これは41枚の写真がありました。時期はスモモキリガとほぼ同じで、4月11日が一番遅い記録です。

これからは蛾以外です。天井に止まっていたので、顔の模様が分かりません。でも、茶色っぽい色だから、たぶん、ヤマトクサカゲロウの仲間だと思います。

最後は越冬していたと思われるツチイナゴです。そのほかにもちょこちょこいたのですが、次回に回します。