今日は俺が働いていたお店の人達との写真が中心です。
俺は朝9時半までにお店の厨房に入って、だいたい夜中の1時前後にお店を出るって生活してました。こう書くと凄い働いてるみたいだけど、ここは高級店なんで、営業はランチタイムとディナータイムしかやってなかった。なんで昼休みがけっこう長くとれてたんで、みんなが思うよりはそんなに働いてないかも。
俺達キッチンスタッフにいつも10時過ぎのおにぎりと、従業員全員分のお昼ご飯を作ってくれた、まかない担当の韓国人のおばちゃん。本名は知らない(笑)みんな<アジマ>って呼んでた。このアジマもいつも優しかった。俺を本当の孫のようにかわいがってくれた。俺の韓国料理好きはこの人の影響かも知れないな~。
↓一番仲が良かったホールスタッフのジン。彼は韓国系アメリカ人。2つか3つ年上だったかな~?
この頃かなり痩せてるでしょ。
お店の親方やウエートレスのお姉さん達とのクリスマスパーティーで。ここはデビュー前のシンディ・ローパーが働いていた日本人向けのバー。
↓俺と話してる人は<かえ子さん>当時27歳。カメラマンを目指してた。とってもオシャレな人で俺はかなり影響を受けた。ちなみに<ラフィンノーズ>のメジャーデビューアルバムは、かえ子さんが一時帰国したときに買ってきてくれた。
17でこのNYに来て働いてる日本人のガキは珍しく、俺はいつもお姉さん達にペットのようにかわいがられてた(笑)。
↓俺の横の女性は、俺が死ぬ程好きだった人。今どうしてるかな~?幸せになってるのかな~?会いてーなー、ゆみちゃん。
↓彼女とツーショット。誰か彼女を知ってたら連絡してって伝えてくれよ。あの頃は俺まだまだどーしようもないガキでうまく伝えられなかったけど、本気で死ぬ程好きだったぜ。
↓コイツはクリス。本名は知らない。俺の数少なかった職場以外の友達。顔色が悪いのはこのときキメてたから。ほら水パイプが見えるでしょ(笑)。それとコイツは男だからね。
ゆみにかえ子さん、そして当時俺をかわいがってくれたお姉さん達、夢に近づけましたか?それとも夢を手にしましたか?
もし、本当にもし、このブログを目にすることがあったら、俺に連絡してほしいな。今の俺があるのも、あの2年間があったおかげだと思ってるから。