S&R shudo's life

ロック、旅、小説、なんでもありだ!
人生はバクチだぜ!!!!

19の俺と東京とホコ天と。

2010-09-27 15:22:59 | シュドーの歴史?
この前もちょっと書いたと思うけど、田舎で1ヶ月バイトした金を全部持って、高校時代に一緒にバンドやってた友達がいる東京に新幹線に揺られて行ってしまった。

実は、最初はガキの頃一緒にバイク乗ったり、悪い事したりしてた友達の住む、川崎の四畳半一間、共同便所、共同台所、駅から自転車で20分弱の、川崎の武蔵小杉にある1万4千円のボロアパートに転がり込んだんだけどね(笑)。

ソイツとバンドをやるはずが、結局高校のときに組んでたバンドのギターのヤツとバンドをやる事になった。

おかげで、そのギターのヤツが住んでいた、杉並区の高井戸(最寄り駅は富士見ヶ丘)にある6畳ロフト付きの新築アパートに転がり込めた。もちろんUB付きだぜ。

それからまーいろいろあって、大阪に行ってた高校時代のドラムのチョッキを東京に呼び寄せて、俺達のロックンロールが始まった。


当時の主戦場は、まだ大ブームを引き起こす前の原宿ホコ天。



↓これは実は俺のバンドじゃない(笑)。歌ってっくれと頼まれて歌ってるんだよね。



↑ベース弾いてるのはS&R初期時代のメンバーのてっちゃん。


↓わかりづらいけど、これが当時の俺のバンド。




↓この頃はいろいろと政治的な事情があって、ホコ天の道路(車道)部分での演奏が禁止となってた。俺のバンド含め何バンドかは、道路沿いの代々木公園の敷地(なのかな?)のアスファルトじゃない所で強行突破してた。この頃人気あったな~(笑)。



↓みなさんご存知、S&Rでも長い事タイコを叩いてくれてたチョッキです!




おまけにバイト先での俺シュドーも。当時は現在と違って、茶髪やロン毛じゃ雇ってくれるバイト先なんて殆どなかった。このバイトに辿り着くまで、100近い面接を受けたな~(笑)。本当だぜ。



暴走族上がりのバイク便です。




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帰国後地元でのんびり

2010-09-22 11:30:44 | シュドーの歴史?
いろんな経験をし、いろいろな思いを抱いて2年弱のアメリカ生活から帰ってきました。それも大都会ニューヨークから九州のど田舎に。

↓NYに行く前と全く変わってなかった自宅の部屋で。




↓地元の後輩達と行った山口県の温泉郷でゆっくりしてきた。どこだったか正確な場所は忘れた。



↓たしかここは鍾乳洞だったと思う。






1ヶ月だけ地元の片田舎で友達と遊んだり、小旅行行ったりと地元生活を満喫した。

そして1ヶ月間バイトした金をポケットに突っ込んで東京に向かった。そこには何が待ってるんだろう・・・。
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ニューヨーク編最後です。

2010-09-21 17:54:15 | シュドーの歴史?
さてさて、ニューヨーク編もいよいよ最後です。
えっ、少ないって!そうなんよ、実は日本に帰る予定に日に手荷物盗まれちゃってさ、今まで大量に撮った写真やカメラ、パスポートなんかを無くしちゃったんだよね。トホホ・・・。そして帰国は1ヶ月遅れました。なので、今回ブログに載せてる写真は何とか生き残った貴重な写真なんだぜ!


↓まずはこれ。細かい所は忘れたけどダウンタウン。



↓リトルイタリー抜けた所のつぶれたGSで。



↓<アスタープレイスバーバースタイリスト>だったかな?パンクやニューウェーブで有名だった美容院の前で。この日はお休みだった。



↓今は無きワールドトレードセンターの真下で。



↓地下鉄の電車を待ってます。冬にこれから行く目的地に向かう人はいないから、地下鉄の構内も人がいない・・・。



↓なんで、こんな事をしても全然恥ずかしくなーい!



↓電車の中もこんな感じ



↓ちょっと格好つけてみた。



↓セルフタイマー使ってみんなで1枚。



↓到着した目的地は、冬のコニーアイランド。初デートだったのに、邪魔なおまけがついてきて実はムカついてました(笑)。




本当にあの頃のみんなはどうしてるんだろう?

奇跡的に、当時お世話になった親方には連絡が取れました!嬉しいかぎりです。
でも、他の人達もやっぱ気になるな~。俺も歳とったし、みんないい歳になってるんだろうな~。

でもそんなの関係ねーよ!最近よく思うんだけど、身体や見た目は歳とっていくんだけど、中身は、そう心はまったく変わらない。ガキの頃のまんまだ。あの時と変わらねー。この真ん中に在る物は全然変わんねーや。

俺だけ?みんなもそうでしょ?いい加減大人になれって?
知らねーよ!俺は今までの人生で築いてきた俺のルールに則って、死ぬまでロックしてロールしていくんだぜ!
そして心で泣いてても顔では思いっきり笑って死んでいってやる!ザマーみやがれ!


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こんな嬉しい事があるのか!?

2010-09-17 19:48:38 | はしり書き
今、あんま書くネタがなくてさ、ガキの頃からの写真アップしてるでしょ。
高校時代が終わって、昨日はニューヨーク時代の写真に突入しました。

そのNY時代の写真を自分で見てたら、なんか込み上げるものがあってさ、急にあの頃の人達に会いたくなっちゃって、ネットで働いていた店なんかを検索したんだよね。

そうしたらなんと!その時俺が働いていた店の親方のHPに辿り着いた!
まだ確認はとってないけど、書いてる事を読んでみたり写真を見てみたら、そう以外考えられない!
嬉しくてたまらない!こんなことってあるのかって感じ!


みんなに一つ教えてやろうか?

人間には自分のその後の人生を決定付ける出会いってのが何回かだけある。まー中には閉じこもって誰にも出会わずくたばるヤツもいるだろが。
そしてそれは後にならないと絶対分からない。


俺にとって、あの親方との出会いはまさにそれだった。

17の不良上がりのガキだった俺は当時は全然そんなふうに考えてなかったね。今にして思えば迷惑ばっかりかけてたな。



堅気の仕事してるときも、SHUDO&RUDIESで歌ってるときも、地元の連中とガヤガヤやってるときも、「シュドーさん、シュドーさん」「シュドー君、シュドー君」ってみんなが言ってくれるのは、あのNYでの2年間足らずの間に親方に鍛えられた俺があるからだ。

厳しい程に、当たり前の事を当たり前にやる。筋道を通すって俺の生き方は、間違いなくあの当時に植え付けられたものだ。

HPを見る限り、まだまだ元気でいらっしゃるみたいだ。嬉しい事です。
9年前にNYに行ったとき以来連絡もしてませんが、どうも今は日本にいるみたいなんで、なんとかして顔をみたいです。

俺も人生の半分程は終わってしまっただろう。くたばる前にお世話になった人達に会いたい。
俺がいつまでも歌っている理由の一つもそこにあるのかも知れないね。
だって、人との出会いほど大切なものはないからね。





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俺の職場と仲間達

2010-09-16 08:34:50 | シュドーの歴史?
今日は俺が働いていたお店の人達との写真が中心です。

俺は朝9時半までにお店の厨房に入って、だいたい夜中の1時前後にお店を出るって生活してました。こう書くと凄い働いてるみたいだけど、ここは高級店なんで、営業はランチタイムとディナータイムしかやってなかった。なんで昼休みがけっこう長くとれてたんで、みんなが思うよりはそんなに働いてないかも。

俺達キッチンスタッフにいつも10時過ぎのおにぎりと、従業員全員分のお昼ご飯を作ってくれた、まかない担当の韓国人のおばちゃん。本名は知らない(笑)みんな<アジマ>って呼んでた。このアジマもいつも優しかった。俺を本当の孫のようにかわいがってくれた。俺の韓国料理好きはこの人の影響かも知れないな~。



↓一番仲が良かったホールスタッフのジン。彼は韓国系アメリカ人。2つか3つ年上だったかな~?




この頃かなり痩せてるでしょ。





お店の親方やウエートレスのお姉さん達とのクリスマスパーティーで。ここはデビュー前のシンディ・ローパーが働いていた日本人向けのバー。



↓俺と話してる人は<かえ子さん>当時27歳。カメラマンを目指してた。とってもオシャレな人で俺はかなり影響を受けた。ちなみに<ラフィンノーズ>のメジャーデビューアルバムは、かえ子さんが一時帰国したときに買ってきてくれた。



17でこのNYに来て働いてる日本人のガキは珍しく、俺はいつもお姉さん達にペットのようにかわいがられてた(笑)。

↓俺の横の女性は、俺が死ぬ程好きだった人。今どうしてるかな~?幸せになってるのかな~?会いてーなー、ゆみちゃん。



↓彼女とツーショット。誰か彼女を知ってたら連絡してって伝えてくれよ。あの頃は俺まだまだどーしようもないガキでうまく伝えられなかったけど、本気で死ぬ程好きだったぜ。





↓コイツはクリス。本名は知らない。俺の数少なかった職場以外の友達。顔色が悪いのはこのときキメてたから。ほら水パイプが見えるでしょ(笑)。それとコイツは男だからね。





ゆみにかえ子さん、そして当時俺をかわいがってくれたお姉さん達、夢に近づけましたか?それとも夢を手にしましたか?
もし、本当にもし、このブログを目にすることがあったら、俺に連絡してほしいな。今の俺があるのも、あの2年間があったおかげだと思ってるから。
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