目が覚めたらまだ9時過ぎだった。夜中に雷や大雨での騒音で何度も目を覚ましたのに、こんなに早く起きてしまった。もう一度寝ようと頑張ったけどもう眠れなかった。
結構寝汗をかいていたんで、歯磨きがてらシャワーを浴びた。もちろん、シャワーを浴びる前にエアコンのスイッチはONにしておいた。さっぱりしたところで、キンキンに冷えた部屋の椅子に裸で座り込んだ。気持ちいいな~。
TVをつけると「ハッピーツギャザー」がやっていて、俺の大好きな「ユン・ウネ」ちゃんが出演していた。スカパーで9月末ぐらいに放送って聞いてたから、それまで見れないと思ってたのに、今ここで見ることが出来るとは!!やっぱ可愛いな~。
ホテルのチェックアウトは12時だし、チョイとの昼ごはんの約束も12時だったんで、それまでの時間を利用して、ちょっとだけ買い物に行くことにした。だって昨日DVDを買おうと思ってるってチョイに言ったら、俺が買いに行こうと思ってる店のポイントカードみたいのを貸してくれたからね。いくらか割引になるらしい。俺はそそくさと服を着て、ホテルを出ることにした。
釜山のダウンタウン西面の朝は夜とはうって違って閑散としている。あちこちで道路の補修工事なんかがおこなわれている。ここで雇ってもらえないかな~なんて思いながら朝の街を歩いた。

朝なのに、もうすでに暑い外を歩いて、ようやく辿り着いたよく行く本屋さんは、ホテルの俺の部屋よりもキンキンにエアコンが効いていて、沸騰しかかった血液を正常な温度まですぐに下げてくれた。


俺は店の奥まで真っ直ぐ進み、CDやDVDを置いてある一画まで行った。目当てのDVDは、まだ日本で発売していない「映画は映画だ」だった。すぐに見つける事が出来た。ついでだからもう1枚買おうといろいろ捜してみたけど、なかなかこれは!ってのが見つからなかったから、好きな俳優で買うことにした。「イ・ボムス」と「クォン・サンウ」が出てる恋愛映画を買うことにした。あんまり韓国語が解らないから、本当はアクション映画のほうがいいんだけどね。

ホテルまで帰る途中でABCマートに靴を見に行くことにした。お店に着く頃にはまたもう汗だくだった。ABCマートの宣伝用の看板は、最近俺が見ている「アクシデントカップル」に主演してた「キム・アジュン」だった。この娘も最近可愛いな~。

なんて思いながら店の前に立ってみたけど自動ドアが開かない。腕時計を見てみると10時42分だった。店員さん達が中にいるから11時OPENなんだろう。俺はこの暑さの中で20分近くも待つことなんか出来ねー!と思い、ホテルに帰ることにした。ホテルに帰って正解だった。エアコンを効かせた部屋は快適だ!
12時になったから、チェックアウトを済まし、荷物はホテルのフロントに預かってもらい、ホテルの外に出た。ちょっとしてからチョイから電話がかかって、昨日最後にお茶を飲んだ店の前まで来れるか?と聞かれたんで、当たり前だ!と伝えてその店の前まで行った。
2~3分待ってたらチョイが初めて会う女の子と一緒に現れた。その娘は「ランちゃん」って名前だそうだ。俺の日本の友達にも会ったことがあるそうだ。チョイとは高校の同級生だそうだ。見た目はだいぶ若く見える。
俺達はその近くの店に入った。牛肉と鶏肉の店みたいだった。いつもチョイ達といるときは注文はチョイ達にまかせる。だって間違いないからね。
出てきた料理は、定食みたいで美味しそうだった。食べてみると実際に美味しかった。肉を食べるときにつける、あのソースが絶品だね!ここは1人ででも食べにこれそうな店だったから、1人で来たときにはまた来ようっと。

そろそろ帰る時間も近づいてきたから、釜山国際ターミナルまでタクシーに乗った。チョイとランちゃんもついてきてくれた。平日のこの時間、西面から釜山国際ターミナルまで10分ちょいで着いた。
発券カウンターで、チョイが一番前の通路側っていう、普通席では一番いい席を取ってくれた。
ランちゃんが今日平日初めての休みで、平日遊べるのが嬉しいって言ってたから、俺なんかの為に時間を割くのは悪いなって思って、時間はまだちょっと早かったけど、早めに搭乗手続きに行くことにした。いつもいつもありがとうなー!チョイ、そして釜山の友達のみんな!感謝してます。
チョイ達と別れ、ビートルに乗船したら、俺の座席に荷物がいっぱい…。その横に座ってた太ったおばさんに、「ここ俺の席なんですけど」って言ったら、「いつもここは空いてるのに、なんで今日は!」なんて文句言いながら、1つ後ろの自分の席に戻った。それから30秒もせずに俺の横の2つの座席を指差して「そこは誰か乗るんですかね?」って言ってきやがった。さすがに俺も切れてしまって「知らねーよ!乗務員に聞けよ!クソババー!!!!」って言ってしまった。目をキョトンとさせていたおばさんは、今度は乗務員を捕まえて俺の所まできて「あそこに荷物置きたいんだけど」なんて言い出した。乗務員もあきれて「荷物は前か後ろの荷物置き場に置いてください」とおばさんに言ってたけど、おばさんもなかなか引き下がらない。そのやりとりを真横でされてた俺の堪忍袋の緒が切れた音がハッキリ聞こえた。「ババー、いいかげんにせんか!よく見てみろ!車椅子のマークが付いてるだろうが。お前にはモラルって物がないんか!おまけにまだ全員乗船してないやねーか!お前でここが渋滞してるのが分からんのか!お前みたいなヤツ1人のせいで日本人が全員バカにされるんたい!!!!」
ついやってしまいました…。基本的に俺モラリストなのよね。ロッカーなのに…。こんなクソヤローを見ると一気に気分が悪くなる。おまけに小学校高学年ぐらいのガキ連れてたんだよね、このババー。こんなクソババーに育てられたら、どんなクソヤローに育つのか俺は心配だね。
みんな自分の中のルールがあるだろうけど、それは最低限人に迷惑をかけないものじゃないとね。子は親見て育つんだぜ。
その点、俺の釜山の友達はみんな良いヤツばかりだ。売ってはいけない物を売ってるヤツや夜の仕事のヤツ、イベンターやプー太郎、いろんな商売のヤツがいるけど、みんな自分の中のルールに従って精一杯生きている。そんな連中の待つ韓国が大好きだー!!!!
また10月にはソウル、そして釜山に行くから、そん時はまたみんな楽しい時間を一緒に過ごそうぜ!!!!愛してます!そしてRock’n Roll!!!!
結構寝汗をかいていたんで、歯磨きがてらシャワーを浴びた。もちろん、シャワーを浴びる前にエアコンのスイッチはONにしておいた。さっぱりしたところで、キンキンに冷えた部屋の椅子に裸で座り込んだ。気持ちいいな~。
TVをつけると「ハッピーツギャザー」がやっていて、俺の大好きな「ユン・ウネ」ちゃんが出演していた。スカパーで9月末ぐらいに放送って聞いてたから、それまで見れないと思ってたのに、今ここで見ることが出来るとは!!やっぱ可愛いな~。
ホテルのチェックアウトは12時だし、チョイとの昼ごはんの約束も12時だったんで、それまでの時間を利用して、ちょっとだけ買い物に行くことにした。だって昨日DVDを買おうと思ってるってチョイに言ったら、俺が買いに行こうと思ってる店のポイントカードみたいのを貸してくれたからね。いくらか割引になるらしい。俺はそそくさと服を着て、ホテルを出ることにした。
釜山のダウンタウン西面の朝は夜とはうって違って閑散としている。あちこちで道路の補修工事なんかがおこなわれている。ここで雇ってもらえないかな~なんて思いながら朝の街を歩いた。

朝なのに、もうすでに暑い外を歩いて、ようやく辿り着いたよく行く本屋さんは、ホテルの俺の部屋よりもキンキンにエアコンが効いていて、沸騰しかかった血液を正常な温度まですぐに下げてくれた。


俺は店の奥まで真っ直ぐ進み、CDやDVDを置いてある一画まで行った。目当てのDVDは、まだ日本で発売していない「映画は映画だ」だった。すぐに見つける事が出来た。ついでだからもう1枚買おうといろいろ捜してみたけど、なかなかこれは!ってのが見つからなかったから、好きな俳優で買うことにした。「イ・ボムス」と「クォン・サンウ」が出てる恋愛映画を買うことにした。あんまり韓国語が解らないから、本当はアクション映画のほうがいいんだけどね。

ホテルまで帰る途中でABCマートに靴を見に行くことにした。お店に着く頃にはまたもう汗だくだった。ABCマートの宣伝用の看板は、最近俺が見ている「アクシデントカップル」に主演してた「キム・アジュン」だった。この娘も最近可愛いな~。

なんて思いながら店の前に立ってみたけど自動ドアが開かない。腕時計を見てみると10時42分だった。店員さん達が中にいるから11時OPENなんだろう。俺はこの暑さの中で20分近くも待つことなんか出来ねー!と思い、ホテルに帰ることにした。ホテルに帰って正解だった。エアコンを効かせた部屋は快適だ!
12時になったから、チェックアウトを済まし、荷物はホテルのフロントに預かってもらい、ホテルの外に出た。ちょっとしてからチョイから電話がかかって、昨日最後にお茶を飲んだ店の前まで来れるか?と聞かれたんで、当たり前だ!と伝えてその店の前まで行った。
2~3分待ってたらチョイが初めて会う女の子と一緒に現れた。その娘は「ランちゃん」って名前だそうだ。俺の日本の友達にも会ったことがあるそうだ。チョイとは高校の同級生だそうだ。見た目はだいぶ若く見える。
俺達はその近くの店に入った。牛肉と鶏肉の店みたいだった。いつもチョイ達といるときは注文はチョイ達にまかせる。だって間違いないからね。
出てきた料理は、定食みたいで美味しそうだった。食べてみると実際に美味しかった。肉を食べるときにつける、あのソースが絶品だね!ここは1人ででも食べにこれそうな店だったから、1人で来たときにはまた来ようっと。

そろそろ帰る時間も近づいてきたから、釜山国際ターミナルまでタクシーに乗った。チョイとランちゃんもついてきてくれた。平日のこの時間、西面から釜山国際ターミナルまで10分ちょいで着いた。
発券カウンターで、チョイが一番前の通路側っていう、普通席では一番いい席を取ってくれた。
ランちゃんが今日平日初めての休みで、平日遊べるのが嬉しいって言ってたから、俺なんかの為に時間を割くのは悪いなって思って、時間はまだちょっと早かったけど、早めに搭乗手続きに行くことにした。いつもいつもありがとうなー!チョイ、そして釜山の友達のみんな!感謝してます。
チョイ達と別れ、ビートルに乗船したら、俺の座席に荷物がいっぱい…。その横に座ってた太ったおばさんに、「ここ俺の席なんですけど」って言ったら、「いつもここは空いてるのに、なんで今日は!」なんて文句言いながら、1つ後ろの自分の席に戻った。それから30秒もせずに俺の横の2つの座席を指差して「そこは誰か乗るんですかね?」って言ってきやがった。さすがに俺も切れてしまって「知らねーよ!乗務員に聞けよ!クソババー!!!!」って言ってしまった。目をキョトンとさせていたおばさんは、今度は乗務員を捕まえて俺の所まできて「あそこに荷物置きたいんだけど」なんて言い出した。乗務員もあきれて「荷物は前か後ろの荷物置き場に置いてください」とおばさんに言ってたけど、おばさんもなかなか引き下がらない。そのやりとりを真横でされてた俺の堪忍袋の緒が切れた音がハッキリ聞こえた。「ババー、いいかげんにせんか!よく見てみろ!車椅子のマークが付いてるだろうが。お前にはモラルって物がないんか!おまけにまだ全員乗船してないやねーか!お前でここが渋滞してるのが分からんのか!お前みたいなヤツ1人のせいで日本人が全員バカにされるんたい!!!!」
ついやってしまいました…。基本的に俺モラリストなのよね。ロッカーなのに…。こんなクソヤローを見ると一気に気分が悪くなる。おまけに小学校高学年ぐらいのガキ連れてたんだよね、このババー。こんなクソババーに育てられたら、どんなクソヤローに育つのか俺は心配だね。
みんな自分の中のルールがあるだろうけど、それは最低限人に迷惑をかけないものじゃないとね。子は親見て育つんだぜ。
その点、俺の釜山の友達はみんな良いヤツばかりだ。売ってはいけない物を売ってるヤツや夜の仕事のヤツ、イベンターやプー太郎、いろんな商売のヤツがいるけど、みんな自分の中のルールに従って精一杯生きている。そんな連中の待つ韓国が大好きだー!!!!
また10月にはソウル、そして釜山に行くから、そん時はまたみんな楽しい時間を一緒に過ごそうぜ!!!!愛してます!そしてRock’n Roll!!!!