S&R shudo's life

ロック、旅、小説、なんでもありだ!
人生はバクチだぜ!!!!

正義のゆくえI.C.E.特別捜査官

2010-08-21 13:18:30 | はしり書き
昨日あまりにも暇だったんで、かねてから見たかった映画「正義のゆくえI.C.E.特別捜査官」のDVDをレンタルしてきた。

まー、ざーっと言えば、不法入国者や不法就労者とそれを取り締まる捜査官や、その周りにいる人々のそれぞれの苦悩や思い、アメリカの抱えるそれらに関する問題を描いた映画。

見る人によってはもちろん賛否両論あるだろうが、俺にとってはとっても胸に刺さる映画だった。

知ってる人もいるだろうけど、俺17歳で単身アメリカニューヨークに飛び出したんだよね。
当時はまだ90日間ビザ免除とかなくて、17歳の俺は相当な苦労をして2ヶ月間の観光ビザを手に入れての渡米だったんだ。

詳細を書けばかなり長くなるんで、ここは割愛ね。またの機会にこの辺の事は書こうかななんて思ってます。

とにかくNYに着いていきなり事情が変わり、英語もまったく喋れないガキが放り出されたのね。
日本への帰りかたも分からなかった。なんとか辿り着いた日本料理の店に住み込みで雇ってもらえた。そのままなんとなく2年間もそこに俺いたんだよね。

そこでも、ときどき「大規模なイミグレの立ち入り検査があるらしい」なんてウワサが流れたりして、俺含め就労してはいけないビザしか持ってない者はビビってたな~。現地の遊び友達もマトモなのは少なかったからな~(笑)。

なんで、この映画の背景がよく解ってグッと来るものがあったんだよね。当時は俺もグリーンカード狙ってたし。

まだ見てない人達にはぜひ見てほしいドラマです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反戦GIG 2010

2010-08-19 18:31:40 | はしり書き
今年の<反戦GIG>は出演じゃなくてお客で行きました。実はここ<大分T.O.P.S>に顔を出すのも1年ぶりぐらい。そう昨年の反戦GIG以来だ。



俺、この<反戦GIG>ってTRUST主催のイベントは出演するか見に来るかで必ず顔出してるのね。俺こういったメッセージ色の強いイベントは好きなんだよね。

ギャーギャー叫ぶばっかりで中身のないパンクバンドや、愛だ恋だのばっかりのビジュアル系のヤツラや、なんか頑張れとかなんとかばっかりの歌うたってるヤツラなんかいらねー。やっぱ歌ってのはメッセージがなくちゃ。それが歌、音楽の力だと俺は思ってるから。

メジャーもインディーズもプロも素人も関係ない。たとえ小さな所、小さな事でも、やる事、発信する事が大事なんだと思う。俺もいつまでも歌っていくからな。ヨロシク!


久しぶりにホームグラウンド<大分T.O.P.S>に来ると、懐かしいヤツラや仲間に会えて気持ちがフラットになるね。そしてニュートラルの後はドライブに入れてGoするだけだ!

↓これは俺の好きなギター弾きの一人<CHAOS>のトシ。




そうそう今年の<反戦GIG>は、被爆体験者の方の公演があったり、原爆資料なんかの展示があったりで、大変意味の深い良いイベントだった。このイベントはずーっと続けていってほしいな。

↓これは主催者の<TRUST>のみなさん。見た目はいかついけどいいヤツラだぜ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖体験

2010-08-12 15:30:18 | はしり書き
さっき国道10号線バイパス下りで、ボロい軽ボンが4灯つけたり消したりしながら左車線を走ってたのね。速度を速めたり遅くしたりしながら。俺は右車線からソイツを見てた。白髪で髪が肩まで届くか届かないかの長さのじいさんだった。

俺の車がそのじいさんの真横に並びそうになったとき、突然そのじいさんの軽ボンが俺のほうに車線変更してきた。
俺は慌てて急ブレーキを踏んだ。なんとか接触は免れたが、俺の血液は逆流して目の前がチカチカした。

俺は車の流れのスキをついて左車線に行き、加速したり減速したりしてる軽ボンの前に急ハンドルを切って割り込みかえした。そしてドアミラー越しにニラミ入れてやった。

まー相手は年寄りだし、それ以上の事はせずに俺は車の流れに戻った。

そしたらそのじいさんがパッシングしながら追いかけて来た。
窓から右手をだしその手に持っていた缶ジュースを俺めがけて投げやがった!
でも停車してるならいざ知らず、後ろを走っている車から走行中の前の車に届くはずもなかった。

俺は一定の距離を保って走行しながらドアミラーで後ろを見ると、今度は一房のバナナを投げやがった。その次はリンゴみたいな物を。その次はタマネギを投げつけてきた。それから車内にあるもの全部投げるんやないんかってくらいいろいろ投げていた。目は完全にイッてるように見えた。

さすがに相手に出来ねーと思って車の間をぬって走行し、じいさんを振りきろうとしたけど、凄い勢いで追ってくる。

こりゃ、信号に捕まったらこのじいさん殺さないといけない状況になるなと思い、空いていた右折レーンに飛び込んだ。ルームミラーを覗くと軽ボンが迫ってきていた。しかし、直進車が途切れず右折できない。後ろを見ると軽ボンが速度を緩めず突進してきていた。
俺は直進車の列に車2台分のスペースを見つけアクセルを踏み込んだ。

じいさんの軽ボンは右折レーンを通過した対向車線の中で止まっていた。俺がアクセル踏まなかったら追突されてた。それを見てるとまた軽ボンが動き出して追いかけてこようとしてた。さすがに背中にぞーっとするものを感じた。気狂いはまともに相手にできねー。俺は必死で逃げた。それも遠回りしてね。

普通だったら引きずりおろしてクンロク入れたんだけど、気狂い相手にすると、とことん行かんといけんくなるからね。バカ相手に持って行かれてもしょうがないからね。逃げるが1番!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ

2010-08-08 10:44:20 | はしり書き
なんとなく流行に乗ってこのブログを始めてみたんだけど、実はけっこうな人達が見てくれてるみたい。

閲覧数はけっこうあるもののコメントは殆ど書き込まれないから、俺の知り合いは少ないのかなって思ってた。


だけど地元を離れたガキの頃からの友達なんかにたまに会うと、俺のブログを見て俺が元気にしてるんだなっと確認出来たり、前にこのブログで書いた小説なんかは、ガキの頃の友達には登場人物の本名なんかが分かって懐かしいと言ってくれる。

それに、東京に行った音楽仲間とついこの前かなり久しぶりに電話で話したら、えらい俺の近況を知っててビックリした。なんでかと聞くと「俺ブログの読者ですもん」だってさ。うれしいね。


最近はバンド活動をお休みしてるけど、たまにライブハウスなんかに顔を出すとけっこうみんな「ブログ見てますよ」って声をかけられたりする。

昔は手紙を出さなくなったり、電話をかけなくなったりすると、人と人とのつながりがキレイに途切れちゃったりしたもんだけど、今はネットのいろんな媒体をとおして、遠く離れた場所にいる仲間や疎遠になってしまった人達とのつながりが切れにくいのはうれしいかぎりだね。



俺ね、17で地元を飛び出して24で地元に戻るまで、アメリカにいたり東京にいたりしていろんな人達に出会ってきたんだよね。そんな中で仲良くしてたヤツや一瞬の出会いだった人達にも、ひょっとしたらこのブログを見てくれたりしてる人がいるんじゃないかと思うと胸に熱いものが込み上げてくるね。


ブログやってて本当良かったよ。
なにかイベントがないとなかなか更新しないけど、なんとか頑張って更新し続けていこう!

そして読者みんなに行き過ぎと言われてる韓国にもバンバン行こう!
なぜかって?それはムフフ・・・。俺にもイメージがあるからそれは秘密。俺と会えるヤツにはコッソリと教えるわ(笑)。

音楽もがんばれよ!って感じ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

submenというバンド

2010-08-06 16:45:43 | はしり書き
この前(8月5日)博多Be-1にsubmenを見に行って来た。

大分に行きたかったけど、どうしても都合つけれなくて・・・。

諸事情があって彼らの地元大分では活動休止してたし、俺ものんびりしてたから、submenクレジットで見るのは何年かぶりだった。東京に活動拠点を移し、新しいベーシストを入れてからは初めて見るsubmenだったけど、俺が知ってるsubmenよりもステージパフォーマンスは格段にパワーアップしてたね。圧倒された。

俺が出来ないロックのスタイルだからか、彼らのプレースタイル、楽曲には引き込まれるし憧れるね。


俺ね、彼らが17歳の時から知ってんだけど、あの頃から光ってたね。
俺、あの頃から純粋に2人(しんちゃん、ダイスケ)のファンだったんだろうな。

細かい出会いや縁の事はここで書くつもりはないけど、俺が大分で出会ったギター弾きで好きなギター弾きが3人だけいるんだけど、しんちゃんはその中の1人なんだよね。だいちゃんはずいぶん前にヘルプしてもらったときに、俺(シュドー)の書く詩は頭の中に景色が見えるいい詩だって褒めてくれたいいヤツだ(笑)。


俺ね、耳と目だけはいいんだよね。よく聞こえるとか見えるとかじゃないぜ。

みんな覚えときな、「笑っていいとも!」になんかは出るようにはならないだろうけど、絶対有名なバンドになるから。今からでも遅くない、唾付けときな!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする