晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

映画

2007-12-28 17:50:04 | Weblog
 今年観た映画に”ALWAYS続・三丁目の夕日”がある。
昭和33年東京の下町。東京タワーも完成し少しずつ世の中が豊かな路線を歩み始める頃だろうか?私も小学生であるからかなりな記憶もあり懐かしい生活用品や暮らしぶりを見ることが出来た。最初のゴジラが東京タワーをなぎ倒すというシーンに遠い昔を思い出した。
 たしか”モスラ”の映画だと思われる。いやー。ザ・ピーナッツが出演していたので”ゴジラVSモスラ”だろうか?昭和36年の作品とすれば8・9歳の頃のことだろうか、定かではない。母親に連れられて行ったのだろうが、あの頃のわが家の経済状態でとても映画館へ行ったとも思えない。ましてやあの母親がゴジラだの・・・不可解極まりない。知りたい事は山ほどあるが母は遠い人となり想像の世界にた佇む私。
 昭和30年代、貧しかろうが貧乏生活でも人情があり人の心は豊かで温かく良き時代であったとなつかしく観た映画。
東京の下町であれ地方の田舎であれ・・・・・。

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