久ぶりにのぞいた葡萄ハウスの中、剪定された葡萄の木の切り口にキラリ輝く水滴。これがブリージングと言われ休眠していた葡萄の木が春を感じて今年も活動の開始です。やがて芽吹きの時季。
これこそ命の水でしょうか・・・。農家ならではの感動でしょうか、この一滴に生命力を感じます。
母を送ってからというもの、どうもこれまでの日常に戻れないでいる自分に戸惑う日々です。自分でもこんなはずはない・・・何を悔いることもなくいいお別れができたと思っていましたから・・・。
どこかポッカリ穴があいたのか、細い糸でも一本切れてしまったのか自分を取り戻すには少し時間が要るのでしょう。
どこといって特別な家族でもなく、ただ気遣いあって三十数年ともに暮らした年月の重みをここにきて感じます。
葡萄の木のブリージングに、萎れた心にエネルギーをもらいましょうか。
< 春先の 農に魅せられ 平常心 >
これこそ命の水でしょうか・・・。農家ならではの感動でしょうか、この一滴に生命力を感じます。
母を送ってからというもの、どうもこれまでの日常に戻れないでいる自分に戸惑う日々です。自分でもこんなはずはない・・・何を悔いることもなくいいお別れができたと思っていましたから・・・。
どこかポッカリ穴があいたのか、細い糸でも一本切れてしまったのか自分を取り戻すには少し時間が要るのでしょう。
どこといって特別な家族でもなく、ただ気遣いあって三十数年ともに暮らした年月の重みをここにきて感じます。
葡萄の木のブリージングに、萎れた心にエネルギーをもらいましょうか。

< 春先の 農に魅せられ 平常心 >