毎朝、ぶどうの搬入に忙しい直売担当者です。「たいへんね。」とよく言われますが、この直売所の朝はけっこうおもしろいものです。
直売所で顔なじみになった果樹農家はやはり果樹に携わる人とお話しすることが多く、情報交換の場ともなっているのです。
この間はずいぶん若い果樹農家さんを交えての葡萄話でした。
近ごろ種が有るというだけで残念だけど人気低迷のマスカットについて果樹農家の私たちは話が盛り上がった。
かつては高級品とされ、名前も味にも気品を感じさせる<マスカット・オブ・アレキサンドリア>は生産者としては最高の品種だと今も思うのです。近年、生産量も激減するこのぶどうを無くしては・・・そんな思いがいたします。
「自分はアレキ(生産者はこう呼びます)を作りたい」とやはりこの若者も・・・。
若い生産農家さんがアレキを極めたい・・・そんな思いを聞いただけで同じ果樹農家の私はなんだか嬉しくなりましたね。
葡萄を語り、将来を語りあう・・・今、直売所が面白い、働く朝が面白い・・・。
< 夢語り 思いを語る 今日の朝 >
直売所で顔なじみになった果樹農家はやはり果樹に携わる人とお話しすることが多く、情報交換の場ともなっているのです。
この間はずいぶん若い果樹農家さんを交えての葡萄話でした。
近ごろ種が有るというだけで残念だけど人気低迷のマスカットについて果樹農家の私たちは話が盛り上がった。
かつては高級品とされ、名前も味にも気品を感じさせる<マスカット・オブ・アレキサンドリア>は生産者としては最高の品種だと今も思うのです。近年、生産量も激減するこのぶどうを無くしては・・・そんな思いがいたします。
「自分はアレキ(生産者はこう呼びます)を作りたい」とやはりこの若者も・・・。
若い生産農家さんがアレキを極めたい・・・そんな思いを聞いただけで同じ果樹農家の私はなんだか嬉しくなりましたね。
葡萄を語り、将来を語りあう・・・今、直売所が面白い、働く朝が面白い・・・。

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