季節外れの栗ごはん。ほんの少量の小粒黒豆を入れ炊き上げた。
親友のお姑様が我家へと下さった栗は丁寧に剥いて冷凍保存してくれたもので、その手間を思うともったいなくて今日もつい数えながら入れてゆく。
友人宅の暮らしぶりにはうらやましく思う所が沢山ある。自然環境も悪くは無い我家だけれど、山間部に暮らすお宅は豊かな緑・水・空気・光・・・申し分ない。
お姑さんは、ゆったりと、しかし絶え間なくコツコツと家庭の働き手として嫁である友人との役割分業もできている。
いつもきれいに掃き整えられた庭にはもちろん雑草など見る事も無い。
家庭菜園にいたっては、小石は積み上げ菜園ガードとなっている。これを見せてもらった時は<この家の永い歴史>と感じた。昨日、今日ではこうはならないだろう。剥いた栗の皮も畑でエコ堆肥となっていた。丁寧な暮らし。
心地よい風の通り抜ける母屋と離れとの間の長椅子に腰かけて栗剥きしているお姑さんが思い浮かんでくる。
< ニコニコと 姑の後 歩む友 >
親友のお姑様が我家へと下さった栗は丁寧に剥いて冷凍保存してくれたもので、その手間を思うともったいなくて今日もつい数えながら入れてゆく。
友人宅の暮らしぶりにはうらやましく思う所が沢山ある。自然環境も悪くは無い我家だけれど、山間部に暮らすお宅は豊かな緑・水・空気・光・・・申し分ない。
お姑さんは、ゆったりと、しかし絶え間なくコツコツと家庭の働き手として嫁である友人との役割分業もできている。
いつもきれいに掃き整えられた庭にはもちろん雑草など見る事も無い。
家庭菜園にいたっては、小石は積み上げ菜園ガードとなっている。これを見せてもらった時は<この家の永い歴史>と感じた。昨日、今日ではこうはならないだろう。剥いた栗の皮も畑でエコ堆肥となっていた。丁寧な暮らし。
心地よい風の通り抜ける母屋と離れとの間の長椅子に腰かけて栗剥きしているお姑さんが思い浮かんでくる。
< ニコニコと 姑の後 歩む友 >