
昨日は親戚、今日はわが家と実家、連日お墓参りのお彼岸です。
実家の両親が眠る墓地は静かな山の中でしたが、環境は整備され広く公園となりウオーキングやバードウオッチングの人々が春を楽しんでいるようでした。
爺婆は孫を連れてのお墓参り「ここが婆のお父さんお母さん」そして「曾じじ、曾ばば」と教えてやります。
宗旨も違うので「なむだいしへんじょうこんごう」と唱え方も違うのだと教えましたが・・・むずかしいね。
なにより苗字が自分と違っていることに驚いたらしい。当たり前といえば当たり前だけど・・・「わたし、○○こっちのほうがいい・・・」7歳の妙な感動です。
午後はわが家のご先祖様へお参りです。参道には藤の種や莢が落ちています。
先週もツヤツヤした種を孫との散歩途上で見かけ持ち帰っていました。
高い木に絡んだ藤蔓に莢がたくさんぶら下がってるのを見上げたものです。落ちた莢や碁石のような種を拾い集め持ち帰っていました。

そうそう、この事なんだといつかの<fukurouさんのページ>を話してやりました。
藤の種は乾燥して思いのほか遠くに飛んでいくことを・・・そして遠くに根付くこと。
そうだね。婆も飛んでこの地に来てすっかり根付いているんです。
< もの想いルーツを語る春彼岸 >
実家の両親が眠る墓地は静かな山の中でしたが、環境は整備され広く公園となりウオーキングやバードウオッチングの人々が春を楽しんでいるようでした。
爺婆は孫を連れてのお墓参り「ここが婆のお父さんお母さん」そして「曾じじ、曾ばば」と教えてやります。
宗旨も違うので「なむだいしへんじょうこんごう」と唱え方も違うのだと教えましたが・・・むずかしいね。
なにより苗字が自分と違っていることに驚いたらしい。当たり前といえば当たり前だけど・・・「わたし、○○こっちのほうがいい・・・」7歳の妙な感動です。
午後はわが家のご先祖様へお参りです。参道には藤の種や莢が落ちています。
先週もツヤツヤした種を孫との散歩途上で見かけ持ち帰っていました。
高い木に絡んだ藤蔓に莢がたくさんぶら下がってるのを見上げたものです。落ちた莢や碁石のような種を拾い集め持ち帰っていました。



そうそう、この事なんだといつかの<fukurouさんのページ>を話してやりました。
藤の種は乾燥して思いのほか遠くに飛んでいくことを・・・そして遠くに根付くこと。
そうだね。婆も飛んでこの地に来てすっかり根付いているんです。

< もの想いルーツを語る春彼岸 >
ご先祖様の名字が違う、、、大人は当たり前な事と納得小さいお子は鋭い反応ですね
孫に聞かせるなんてルイコさんらしいね。
苗字が違ったりお墓が違ったり、
幼子には不思議な世界だろうけど、
それは知識の泉でもあります。
いつかその扉を、
自分で開けれるようになったら、
きっと爺婆にあの時教えてくれて、
ありがとうが返ってくるよ。
おばあちゃんのお父さんとお母さんはどして名前が違うんだとお孫さんは不思議ですよね~
もうすっかり根付きましたね
実家で過ごした時間よりはるかに長いときが過ぎましたものね~
ここ数年近所の山に藤ノ木が増えています
その勢い怖いくらいです
花はきれいですけどね
思います
実家では、以前は 先祖のカップルごとに石碑が 建っておりましたが
今はまとめて 一つにしました
宗派、主人の家とは違っています
子供の頃から親しんだ真言宗が 落ち着きます
植物の種 親の下に落ちたのは、育たないのが多いそうです
出来るだけ遠くへ 遠くへ
藤、田舎の山では 凄く増えて来た印象です
ルイコさんのように いまは理解出来なくてもそうやって 何気ない種を(知識)を 撒いておくことが 最近の核家族には 少なくなってるんだと思います。
県外に住む私の家族達はそれが希薄になっていて残念に思います。
ずっと、この家の人だったでしょうから^^
そういえば、私も他の名前が良いなぁ~
って思っていました。
お友達もお嫁に行ったら、名前が変わるって楽しみにしてた。って、
今は分からなくても色々話して貰えるって いい事です
昔のように おばあちゃんっこは三文安い って言わせませんよね
核家族になって常識的な事を教わるチャンスが無いって
嘆いておられた先生がいらっしゃいました
藤の種 遠くへ飛んで行く
増えるはずです
気が付けば孫に私の旧姓を教えたことはありませんでした。
聞きなれない姓で孫は新鮮に思えたんでしょうね。
こんばんは。
無事木曽に到着しました。
紹介していただいてありがとうございます。
たくさんの種ですね!
実はフジの種がはじける時期ですが、のべつ幕なしにはじけるのではないようなのです。
あのブログをアップした時期と最近と言っても2月の終わりから3月の初めにかけての時期に集中しているのです。どこでもかどうかは分かりませんが、不思議です。