
昨日は師匠の動画が配信され、善は急げと畑に向かいました。
「こんな美味しいものを食べないなんて 人生損してますよ」とサツマイモの蔓をお料理されました。
私もひと月ほど前<人生初のサツマイモ蔓>をきんぴらで食べたのですが・・・。
今回、師匠は鶏肉と一緒に煮物を紹介してくださいました。
高知ではスーパーや産直ですでに筋取りして茹でた芋蔓が売られているとか・・・。
以前、高知の朝市に出かけたとき、イタドリの塩漬けや生姜の芽を袋にいっぱい詰め込んだものを見かけて買った記憶があります。
当地ではお目にかかれないもので最高の買い物ができたと嬉しくなったものです。
今年の猛暑でずいぶん元気をなくしていたサツマイモも元気を取り戻し蔓は青々と茂っておりました。
師匠は鶏肉と煮ましたが、油揚げや天ぷらと煮るもよしとか・・・。
農婆は竹輪と煮てみました。じっくり煮含めるのがポイントでしょうか・・・。
「人生損しないように・・・」サツマイモの蔓をいただきました。
菜園YouTubeやブドウ作りのYouTubeが農婆のやる気を起こさせてくださる師匠でございます。
1袋の量は ↑最初の写真くらいです。皮をはぐ労力代と思ってお金を払います。
あっさりした味で ルイコさんと同じく竹輪などと炒め煮にします。
こちらでは昔から食べられてきた 芋のツルです。
イタズリの塩漬けやショウガの芽も こちら産直では昔から普通に売っています。
今日はツルを収穫しに行き、根元を掘ってみると
なんとお芋が育っているではありませんか
まだ小さな物でしたが、今年は蔓 お芋ともに味わわせてもらいます。
蔓は戦後を生き抜いた街の方はお米がなく
芋蔓をご飯と一緒に雑炊にしたとく聞きました
芋ずる=食糧難の戦後であったようですが
私はこのお料理が好きです
至れり尽くせりの高知県ですね。(*^^)v
サツマイモの蔓の意外な美味しさに来年もサツマイモを植えようと思う農婆です。(*^^)v
商品の対価は労力が大半ですものね。
きんぴらもなかなかですが煮物が程よい歯ごたえもあり絶品でした。
なんといっても高知では生姜の芽に惚れ込みました。他ではきっと手にすることが出来ない食材でしょうね。
戦時中の食糧難にサツマイモの蔓を食べたとか聞きますが、食に満たされた今でもなかなか良い食材と思いますね。
食感が良いですね。私も好きな一品になりましたよ。
私もサツマイモは買ったものがだんぜん美味しいので今まで作る気になれませんでした。
これからは蔓のために植えます。(笑)
我が家のサツマイモはお盆頃より掘り上げて消費中です。(*^^)v