昨日は寒の入りだったとか・・。どおりで冷たい木枯らしが吹き、上空は重い雲がたちこめ、それでも陽射しは明るくやわらかです。
母がお世話になる苑の駐車場から見上げる冬空。
まずは玄関口で訪問者名の記帳をすることから始まる面会。
利用者(入苑者)名、訪問者(私)、次に続柄・・とお決まりの記帳をします。
この続柄を公書類のように(長男の妻)と記すのは堅苦しいかしら?と思いながらも今までこの形で書き続けております。
この立場だと多くの方が(嫁)と記されているようですが・・・。
私が母(姑)を呼ぶのはこれまでずっと意識して”おかあさん”でした。
なのにいつのまにか”おばあさん”と呼んでいます。すみませんあなたの孫ではなく嫁なのに・・・。
母の認知症が進んでから私は嫁の意識が緩んでしまったようです。母はすっかり子どもになり嫁の私を”おかあさん!おかあさん!”と呼び続けるものですから・・・。
忘れもしません、夜中だろうが何度も何度も繰り返すおかあさんコールに”う~んもう!何?”と母のもとに行くと驚きの言葉でした。
”おかあさんの顔が見たかった”と涙が出そうな言葉をくれました。そんな事もありました。
(嫁)でも(おかあさん)でも(娘)でもいいです難しいことはどうでも・・。(家の人)ですからね。
< 三十年 過ぎて立場も 入れ替わり >
母がお世話になる苑の駐車場から見上げる冬空。
まずは玄関口で訪問者名の記帳をすることから始まる面会。
利用者(入苑者)名、訪問者(私)、次に続柄・・とお決まりの記帳をします。
この続柄を公書類のように(長男の妻)と記すのは堅苦しいかしら?と思いながらも今までこの形で書き続けております。
この立場だと多くの方が(嫁)と記されているようですが・・・。
私が母(姑)を呼ぶのはこれまでずっと意識して”おかあさん”でした。
なのにいつのまにか”おばあさん”と呼んでいます。すみませんあなたの孫ではなく嫁なのに・・・。
母の認知症が進んでから私は嫁の意識が緩んでしまったようです。母はすっかり子どもになり嫁の私を”おかあさん!おかあさん!”と呼び続けるものですから・・・。
忘れもしません、夜中だろうが何度も何度も繰り返すおかあさんコールに”う~んもう!何?”と母のもとに行くと驚きの言葉でした。
”おかあさんの顔が見たかった”と涙が出そうな言葉をくれました。そんな事もありました。
(嫁)でも(おかあさん)でも(娘)でもいいです難しいことはどうでも・・。(家の人)ですからね。
< 三十年 過ぎて立場も 入れ替わり >