'Cafe del Mar 25'のCDにオリジナル曲が収録されました。(disc2:M-15)
カフェ・デル・マーとは、スペインのリゾート島にあるサンセット・バーで、
ここが毎年リリースするコンパイルCDはクラブ・ミュージックの癒し系と言われる
チルアウト・ミュージックのブランド。
このCDのシリーズは私も昔から聴いていましたが、その記憶を思い出してみると、
以外に多くの曲に廃墟のイメージをだぶらせて聴いていたような気がします。
廃墟とサンセット・バー・・・一見似つかわしくなさそうですが、
夕日と廃墟は以外と共通性があるようにも思えます。
夕日を見たときに感じる、「静かな時の流れ」や「荘厳な印象」、「天空の微妙なグラデーション」
といった感じは、廃墟の中に立った時にも感じる同じキーワードのような気がします。
またこのチルアウトという音楽は、アフターアワーズ、つまりクラブで踊り疲れた明け方、
熱を冷ますために聴く音楽でもあり、明け方のすがすがしさや新しい朝日の感じは、
廃墟の中に力強く生きる植物たちの生命力にも共通するような気もします。
そんなわけでオープロジェクトの作品には、だいたいチルアウト系の音を付けてきたので、
廃墟に心霊的な楽しみや、恐怖の楽しみを求める方には、あまりそぐわないBGMかもしれませんね。
コメント、ありがとう!
知らぬ間にいい感じで活動していますね!
次回ライブ観るのが楽しみです。
(忙しくていけるかわかんないけど)
写真パネルの購入もありがとう。
あの場所は、多分操業時には、
あんないい光の具合じゃなかったはずで、
廃墟になったからこそ生まれた絶妙な空間だと思います。
めったにそういう瞬間に出会うことはできませんが。
すごいですね~!いつまでも私の目指す存在でいてください。
廃墟会場で購入しました廃墟の写真を窓際に置いてます。
コンクリートの向こうに淡い日差しがキラキラしてるやつです。
淡々とした生命力、頑張らずとも命は存在していく、というような感じを受けますね!廃墟。